脊柱側わん症検診
子どもの脊柱は柔軟性があり、発育とともに変化しながら発達して行きます。脊柱側わんについては、姿勢を正すことで自然に矯正される一過性のものから、脊柱が横に曲がったり、ねじれを生じる永続性の病気もあります。
また、高度の脊柱側わん症は、心臓や肺の機能にも影響があり、早期に診断して治療できるよう検診を行っています。
1次検査 |
春の内科検診において、学校医が脊柱に異常がないか調べます。 (1)対象者は小・中学校全員 |
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2次検査 |
専門医(整形外科)による視触診を実施します。 (1)対象者は1次検査で2次検査(視触診)が必要と認められたもの |
3次検査 |
指定医療機関(整形外科)で精密検査を行ないます。 |
判定委員会
指定医療機関の医師(専門医)/学校医と管理指導区分を決定します。
脊柱手帳
専門医・家庭・学校が連絡をとり、学校生活を送る上で、子ども達が安全に、また、適した生活が遅れるよう連絡をとります。
この情報に関するお問い合わせ先
教育部:保健給食課
電話番号:0465-33-1691