東京都市大学・涌井史郎先生との意見交換会等
平成29年2月17日(金)、小田原森里川海インキュベーション事業“寄気”の一環で、各実証地域へのアドバイザリー支援を行うために環境省に選定された有識者である、東京都市大学特別教授の涌井史郎先生をお招きし、小田原市長との対談、市内の環境活動等に係る現地視察、おだわら環境志民ネットワーク関係者との意見交換会を実施しました。
市長との対談では、市長から小田原市の現状と課題を説明し、涌井先生から今後の方向性について意見を頂きました。
市長との対談では、市長から小田原市の現状と課題を説明し、涌井先生から今後の方向性について意見を頂きました。
現地視察や意見交換を経て見えた小田原の課題
現地視察では、小田原の海や、下曽我の耕作放棄地での取組みなどを紹介しました。
その後の意見交換会では、
・小田原の森里川海は貴重な財産であり、日常の「自分達の幸せ」に密接に関係しているという意識を高めていくことが大
切である。
・「地域でお金を回す」ためには、「豊かさを追い求める社会」から「豊かさを深める社会」への転換が必要で、そのため
には地域の個性・特性を磨き、可視化される社会システムを構築することが重要。
との助言をいただきました。
本事業は今後とも涌井先生にアドバイスを頂きながら進めていく予定です。
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境政策課 環境政策係
電話番号:0465-33-1472