小田原市公設水産地方卸売市場再整備基本構想サウンディング型市場調査の実施について
小田原市公設水産地方卸売市場は昭和43年の開設以来、築55年以上が経過し、経年劣化をはじめ海風による塩害を受ける立地から老朽化が著しく、消費者に信頼される安全で安心な水産物供給地として引き続き存続するため、様々な可能性の検討を経て、現在地建替えの方向性を決定しました。
このため、水産物流通拠点機能の再構築と地域ブランド力や産地競争力強化を図ることを目的として、衛生管理体制の確立や、持続可能な市場運営を目指し、令和6年度から市場関係者や有識者で構成する水産市場再整備基本構想検討会議を立ち上げ、水産市場再整備基本構想の策定に着手しております。
小田原市では、これまでの検討会議やワークショップで意見交換を重ね、小田原市卸売市場審議会水産部会において「目指すべき姿やコンセプト(5つの柱)」「施設規模及び施設配置イメージ」を作り上げてきました。
その一方で、昨今の建設費の高騰により、市場使用料の上昇が見込まれ、これにより、市民の食生活へ影響を及ぼすことを懸念しております。
そこで、サウンディング型市場調査を実施して、対話により広く意見を聴取することで、建設費低減及び市場利用者の負担軽減の可能性を探り、基本構想策定の参考とするものです。
なお、本調査への参加の有無や意見の内容は、今後の再整備に係わる事業者選定に影響を与えるものではありません。
このため、水産物流通拠点機能の再構築と地域ブランド力や産地競争力強化を図ることを目的として、衛生管理体制の確立や、持続可能な市場運営を目指し、令和6年度から市場関係者や有識者で構成する水産市場再整備基本構想検討会議を立ち上げ、水産市場再整備基本構想の策定に着手しております。
小田原市では、これまでの検討会議やワークショップで意見交換を重ね、小田原市卸売市場審議会水産部会において「目指すべき姿やコンセプト(5つの柱)」「施設規模及び施設配置イメージ」を作り上げてきました。
その一方で、昨今の建設費の高騰により、市場使用料の上昇が見込まれ、これにより、市民の食生活へ影響を及ぼすことを懸念しております。
そこで、サウンディング型市場調査を実施して、対話により広く意見を聴取することで、建設費低減及び市場利用者の負担軽減の可能性を探り、基本構想策定の参考とするものです。
なお、本調査への参加の有無や意見の内容は、今後の再整備に係わる事業者選定に影響を与えるものではありません。
対象地
小田原市公設水産地方卸売市場(小田原市早川一丁目10番地の1)
対象者
市内事業者(市場関係者、建設業・ビルメンテナンス業等の事業者)
実施スケジュール
| 調査実施公表 | 令和7年12月10日(水) |
|---|---|
| 現地説明会の実施 | 令和7年12月19日(金)から令和8年1月16日(金)まで |
| 対話参加申込み | 令和8年1月9日(金)から令和8年1月30日(金)まで |
| 対話の実施 | 令和8年2月2日(月)から令和8年2月27日(金)まで |
| 調査結果とりまとめ | 令和8年3月中旬まで |
| 調査結果概要の公表 | 令和8年4月中旬頃 |
※実施状況等により、日程は変更させていただくことがあります。
実施要領
サウンディング型市場調査実施要領(水産市場再整備) PDF形式 :524.5KB
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各種資料
この情報に関するお問い合わせ先
経済部:水産海浜課 海岸漁港係
電話番号:0465-22-9227