スクランブル・ダンスプロジェクト ~障がいのある人もない人も共に楽しもう!~
【ダンス公演へ向けて】

2021年3月28日ダンス発表会「ひかりのすあしへ向かって」開催しました!

舞踏家の松岡大さんを講師にお迎えし、障がいのある人もない人も一緒にダンスをダンスを創る「スクランブル・ダンスプロジェクト」。
東京オリンピック・パラリンピックに合わせ7月にプロジェクトの成果発表のダンス公演「ひかりのすあし」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期となり、2021年3月28日(日)にワークインプログレス「ひかりのすあしへ向かって」を開催しました!

ワークショップの様子

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スクランブル・ダンスプロジェクト【開催レポート】

みんなは“そこ”にいるだけで作品なんだよ  -大野慶人
障がいのある人もない人も、互いに、その人らしさを認めあいながら、共にダンスを創る「スクランブル・ダンスプロジェクト」。舞踏家の大野慶人さん、大野さんの遺志を引き継いた舞踏家の松岡大さんを講師にお迎えし、障がいのある方のアート活動の場づくりを行っているNPO法人アール・ド・ヴィーヴルさんの協力をいただき、ダンスプロジェクトを実施しています。
イメージ写真

令和2年度

第13回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
令和2年12月13日(日)市民会館 小ホール
延期を経てのひさしぶりのワークショップ。新しいメンバーも交えてグループでオリジナルダンスを創り上げる。
終了後は衣装を着て、公演チラシ用の写真撮影。みんなモデルさんみたいにポージング。

令和元年度

第12回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
令和2年1月18日(土)市民会館 小ホール
先日お亡くなりになった講師の大野慶人さんの写真とバラの花に見守られながら…。
途中からグループに分かれて、即興でダンスを作ってお互いに見せ合う、初めての挑戦。

第11回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
令和元年11月30日(土)市民会館 小ホール
講師の松岡さんに加えて、特別ゲストに美術作家の中津川浩章さんが登場!
色とりどりの絵で彩られた紙を体に巻き付けたり、かぶったり、なびかせたりしながら踊る。

第10回ワークショップ

客席でおどる様子
舞台でおどる様子
舞台でおどる様子
令和元年8月18日(日)市民会館 大ホール
2020年のダンス公演を想定して、大ホールの舞台上で照明をあびて踊ると、
いつもと違って少し緊張。大きな紙をなびかせながら、舞台上と客席を自由に行き来する。

第9回ワークショップ

ダンスワークショップの様子
ダンスワークショップの様子
ダンスワークショップの様子
令和元年5月19日(日)三の丸小学校 ふれあいホール
講師の松岡さんに加えて、特別ゲストにバケツドラマーMASAさんが登場!
バケツドラムと塩ビパイプのディジュリドゥからうみだされるリズムに合わせて体が自然と動き出す。

平成30年度

第8回ワークショップ

ダンスワークショップの様子
ダンスワークショップの様子
ダンスワークショップの様子
平成31年3月9日(土)市民会館 小ホール
アール・ド・ヴィーヴルさんの大きな絵を飾って、絵に包まれながら踊る。
カラフルな絵からパワーをもらいながら踊ると、イメージがどんどん膨らんでいく。

第7回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
平成30年10月28日(日)三の丸小学校 ふれあいホール
初参加の車いすの参加者をみんなでサポートしながら、一緒に踊る。
講師の松岡大さんの言葉に、感じるまま、イメージを膨らませ体をうごかす。

第6回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
平成30年8月26日(日)市民会館小ホール
今回より山海塾の松岡大さんが講師。みんなでまねっこしたり、ころがったり、
ひとりひとりの花を咲かせたり。ふれあいホールのアットホームな空間に包まれて踊る。

平成29年度

第5回ワークショップ&発表会

発表会の様子
発表会の様子
みんなで集合写真
平成30年2月24日(土)市民会館小ホール
大野慶人さんと今回初参加の山海塾の松岡大さん、サポートの加藤さんの言葉を受け、
ちょっと緊張しながらも、一人一人自由に心のおもむくままに踊る。みんなの心が客席を包み込む。

第4回ワークショップ

ダンスワークショップの様子
ダンスワークショップの様子
ダンスワークショップの様子
平成29年11月25日(土)三の丸小学校アリーナ
生きる事は深い河のようだ。大野さんの言葉が、みんなを動かす。
河の流れのように形を変えながら、つながって、離れて、そしてつながって踊る。

第3回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
集合写真
平成29年6月24日(土)三の丸小学校アリーナ
みんなで風になって、バラの花になって、一人ひとり自分をイメージする帽子をかぶって、
自分を感じながら踊る。自分を信じるって大切なことなんだよ。

平成28年度

第2回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
平成28年12月17日(土)三の丸小学校アリーナ
講師の大野慶人さんはうさぎの耳をつけて踊り、みんなは
2つのグループに分かれて、大きな布やお花を持って、つながりあうように踊る。

第1回ワークショップ

ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子

平成28年8月6日(土)三の丸小学校アリーナ
スクランブル・ダンス・プロジェクトのはじまりはじまり。講師の大野慶人さんと初めての出会い。
ゆっくりとした音楽が流れ、空間を感じて、その中にいる自分の身体を感じる。

監修・講師プロフィール

大野慶人
舞踏家 大野慶人(おおのよしと)

 
1938年東京に生まれる。

1959年土方巽の「禁色」で少年役を演ずる。60年代の暗黒舞踏派公演に参画。69年初リサイタル後に舞台活動を中断、85年「死海」で大野一雄と共演、カムバックした。86年以降大野一雄の全作品を演出。近作にヴッパタール舞踊団ダンサーとの共演「たしかな朝」(2010)、音楽家アントニーとの「Antony & Ohnos」(2010)。ソロ作品「花と鳥」(2013)はヨーロッパ(2014)、ブラジル(2015)を巡演。

著書に『大野一雄 魂の糧』(フィルムアート社)、『舞踏という生き方』(かんた)。

松岡大さん
舞踏家 松岡 大(まつおかだい) http://daimatsuoka.com

上智大学卒業。桑沢デザイン研究所卒業。2005年より山海塾に舞踏手として参加。「金柑少年」「とばり」「うむすな」「めぐり」などの主要作品に出演中。2011年より、街を歩きながらミュージシャンとダンサーによるライブを鑑賞するウォーキング形式のパフォーマンスイベント「LAND FES」を主催。障害の有無に関わらず子供たちとアーティストがともに創りあげるインクルーシヴワークショプ「音っとっと」主催。2016年12月には、故・蜷川幸雄氏の意思を引き継いだ、高齢者による世界最大級の群集劇「一万人のゴールドシアター 2016」にてムーヴメント演出のディレクションを務めるなど、多方面で活躍。

主催

主催 小田原市役所 文化政策課
共催 NPO法人アール・ド・ヴィーヴル
協力 大野一雄舞踏研究所

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:文化政策課

電話番号:0465-33-1707

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