スクランブル・ダンスプロジェクト ~障がいのある人もない人も共に楽しもう!~
【ダンス公演へ向けて】
2021年3月28日ダンス発表会「ひかりのすあしへ向かって」開催しました!
東京オリンピック・パラリンピックに合わせ7月にプロジェクトの成果発表のダンス公演「ひかりのすあし」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期となり、2021年3月28日(日)にワークインプログレス「ひかりのすあしへ向かって」を開催しました!
スクランブル・ダンスプロジェクト【開催レポート】

令和2年度
第13回ワークショップ



終了後は衣装を着て、公演チラシ用の写真撮影。みんなモデルさんみたいにポージング。
令和元年度
第12回ワークショップ



途中からグループに分かれて、即興でダンスを作ってお互いに見せ合う、初めての挑戦。
第11回ワークショップ



色とりどりの絵で彩られた紙を体に巻き付けたり、かぶったり、なびかせたりしながら踊る。
第10回ワークショップ



いつもと違って少し緊張。大きな紙をなびかせながら、舞台上と客席を自由に行き来する。
第9回ワークショップ



講師の松岡さんに加えて、特別ゲストにバケツドラマーMASAさんが登場!
バケツドラムと塩ビパイプのディジュリドゥからうみだされるリズムに合わせて体が自然と動き出す。
平成30年度
第8回ワークショップ



アール・ド・ヴィーヴルさんの大きな絵を飾って、絵に包まれながら踊る。
カラフルな絵からパワーをもらいながら踊ると、イメージがどんどん膨らんでいく。
第7回ワークショップ



初参加の車いすの参加者をみんなでサポートしながら、一緒に踊る。
講師の松岡大さんの言葉に、感じるまま、イメージを膨らませ体をうごかす。
第6回ワークショップ
今回より山海塾の松岡大さんが講師。みんなでまねっこしたり、ころがったり、
ひとりひとりの花を咲かせたり。ふれあいホールのアットホームな空間に包まれて踊る。
平成29年度
第5回ワークショップ&発表会



大野慶人さんと今回初参加の山海塾の松岡大さん、サポートの加藤さんの言葉を受け、
ちょっと緊張しながらも、一人一人自由に心のおもむくままに踊る。みんなの心が客席を包み込む。
第4回ワークショップ



生きる事は深い河のようだ。大野さんの言葉が、みんなを動かす。
河の流れのように形を変えながら、つながって、離れて、そしてつながって踊る。
第3回ワークショップ



みんなで風になって、バラの花になって、一人ひとり自分をイメージする帽子をかぶって、
自分を感じながら踊る。自分を信じるって大切なことなんだよ。
平成28年度
第2回ワークショップ



講師の大野慶人さんはうさぎの耳をつけて踊り、みんなは
2つのグループに分かれて、大きな布やお花を持って、つながりあうように踊る。
第1回ワークショップ



平成28年8月6日(土)三の丸小学校アリーナ
スクランブル・ダンス・プロジェクトのはじまりはじまり。講師の大野慶人さんと初めての出会い。
ゆっくりとした音楽が流れ、空間を感じて、その中にいる自分の身体を感じる。
監修・講師プロフィール

舞踏家 大野慶人(おおのよしと)
1938年東京に生まれる。
1959年土方巽の「禁色」で少年役を演ずる。60年代の暗黒舞踏派公演に参画。69年初リサイタル後に舞台活動を中断、85年「死海」で大野一雄と共演、カムバックした。86年以降大野一雄の全作品を演出。近作にヴッパタール舞踊団ダンサーとの共演「たしかな朝」(2010)、音楽家アントニーとの「Antony & Ohnos」(2010)。ソロ作品「花と鳥」(2013)はヨーロッパ(2014)、ブラジル(2015)を巡演。
著書に『大野一雄 魂の糧』(フィルムアート社)、『舞踏という生き方』(かんた)。

舞踏家 松岡 大(まつおかだい) http://daimatsuoka.com
上智大学卒業。桑沢デザイン研究所卒業。2005年より山海塾に舞踏手として参加。「金柑少年」「とばり」「うむすな」「めぐり」などの主要作品に出演中。2011年より、街を歩きながらミュージシャンとダンサーによるライブを鑑賞するウォーキング形式のパフォーマンスイベント「LAND FES」を主催。障害の有無に関わらず子供たちとアーティストがともに創りあげるインクルーシヴワークショプ「音っとっと」主催。2016年12月には、故・蜷川幸雄氏の意思を引き継いだ、高齢者による世界最大級の群集劇「一万人のゴールドシアター 2016」にてムーヴメント演出のディレクションを務めるなど、多方面で活躍。
主催
主催 小田原市役所 文化政策課
共催 NPO法人アール・ド・ヴィーヴル
協力 大野一雄舞踏研究所