小田原市観光交流センターの指定管理者の指定について
小田原市では、小田原市観光交流センターの指定管理者について、次のとおり指定しました。
指定管理者
団体名 | 三の丸地域循環創造事業体 |
---|---|
代表者名 | 株式会社小田原ツーリズム 代表取締役 夏苅 健二 |
所在地 | 小田原市本町一丁目6番13号 |
施設の概要
施設名 | 小田原市観光交流センター |
---|---|
所在地 | 小田原市本町一丁目7番50号 |
開設年月 | 令和3年6月 |
設置目的 | 観光資源の活用を図る拠点として観光に関する情報の発信及び提供、地域の文化、歴史、伝統等の体験の場の提供等を行うことにより、市民と来訪者との交流の促進及び地域の活性化を図るとともに、まちなかの回遊性の向上及び地域経済の振興に寄与するため設置する。 |
指定管理者が行う業務
- 観光に関する情報の発信及び提供に関すること。
- 地域の特産物の紹介等に関すること。
- 地域の文化、歴史、伝統等の体験の機会の提供に関すること。
- 市民と来訪者との交流活動の機会の提供に関すること。
- 観光交流センターの使用の許可に関すること。
- 観光交流センターの維持管理に関すること。
- その他、市長が必要と認める事業
指定期間
令和3年4月1日から令和6年3月31日まで
選定までの経過
第1回指定候補者選定委員会開催 (募集方法及び内容の確認) |
令和2年8月3日 |
募集要項配布 | 令和2年8月12日~10月5日 |
質問受付期間 | 令和2年8月12日~9月8日 |
説明会 | 令和2年8月21日 |
申請受付期間 | 令和2年9月17日~10月5日 |
第2回指定候補者選定委員会開催 (申請団体のプレゼンテーション、質疑応答、採点、選定) |
令和2年10月30日 |
申請状況
団体名 | 所在地 | 主な事業内容 |
---|---|---|
三の丸地域循環創造事業体 | 小田原市本町一丁目6番13号 | 株式会社小田原ツーリズム:観光・旅行、文化に関するセミナーの開催並びにコンサルタント業務、観光商品の開発及び販売 報徳仕法株式会社:まちづくり推譲事業、レストラン・喫茶店・飲食店の経営 FM小田原株式会社:放送法による一般放送に関する事業、イベント企画 |
株式会社相州村の駅 | 小田原市早川一丁目15番地の12 | ・地方公共団体が公募する指定管理者の運営業務 ・店舗プロデュース全般 ・観光用土産品の開発、製造及び卸売販売 |
審査・協議の概要
小田原市観光交流センター指定候補者選定委員会により、申請団体の審査及び協議を行いました。
小田原市観光交流センター指定候補者選定委員会の構成
氏名 | 役職等 | |
---|---|---|
委員長 | 古賀 学 | 松蔭大学観光メディア文化学部長・観光文化学科長 |
委員 | 湯川 恵子 | 神奈川大学経営学部国際経営学科准教授 |
委員 | 田中 千寿 | 税理士 |
委員 | 木村 秀昭 | 小田原市自治会総連合会長 |
委員 | 古川 達高 | 一般社団法人かながわ西観光コンベンションビューロー代表理事 |
委員 | 座間 亮 | 小田原市経済部長 |
審査・協議結果
事業計画書等の申請書類、プレゼンテーション及び質疑応答の内容をもとに、各委員が審査基準に従って各申請団体を
採点しました。詳細は次のとおりです。
NO. | 審査項目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | 施設の設置目的の達成、利用者の平等な利用 | ||
2 | 個人情報の保護等及び諸規定の適切な管理 | ||
3 | 安定した管理の履行に必要な人員、能力及び危機管理体制 | ||
4 | 安定した管理の履行に必要な財政基盤 | ||
5 | 施設計画 | ||
6 | 事業計画 | ||
7 | 地域活性化やにぎわいを創出する取組 | ||
8 | サービスの向上策 | ||
9 | 情報発信 | ||
10 | 魅力的な自主事業の提案 | ||
11 | その他、設置目的を達成するために必要と認める事項 | ||
12 | 実現可能な収支計画 | ||
13 | 加点項目(市内本店) | ||
NO. | 審査項目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | 施設の設置目的の達成、利用者の平等な利用 | ||
2 | 個人情報の保護等及び諸規定の適切な管理 | ||
3 | 安定した管理の履行に必要な人員、能力及び危機管理体制 | ||
4 | 安定した管理の履行に必要な財政基盤 | ||
5 | 施設計画 | ||
6 | 事業計画 | ||
7 | 地域活性化やにぎわいを創出する取組 | ||
8 | サービスの向上策 | ||
9 | 情報発信 | ||
10 | 魅力的な自主事業の提案 | ||
11 | その他、設置目的を達成するために必要と認める事項 | ||
12 | 実現可能な収支計画 | ||
13 | 加点項目(市内本店) | ||
この結果、小田原市観光交流センター指定候補者選定委員会としては、三の丸地域循環創造事業体が指定候補者として適切であるとの結論に至りました。
なお、次の内容を、要望事項として付しました。
- 自然や文化財など地域資源を活かした周辺地域への回遊施策については、現状と過去に行ってきた事業を含めた課題を検証し、実現性の高い取組を行うこと。
- 組織の役割分担を明確にするとともに、スタッフの育成及びスキルアップに努めること。
- 提案された事業計画及び収支計画が持続的に行えるよう、実現性の高い取組を行うこと。
この情報に関するお問い合わせ先
経済部:観光課 観光振興係
電話番号:0465-33-1521