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小田原市梅の里センターの指定管理者の指定について
次の団体を小田原市梅の里センターの指定管理者に指定しました。
| 団体名 | JV トータルライフサービス・小田原食とみどり |
|---|---|
| 代表者名 | 株式会社トータルライフサービス代用取締役 鈴木 大介 |
| 所在地 | 小田原市寿町一丁目1番地12号 |
施設の概要
| 施設名 | 小田原市梅の里センター（本館）及び分館曽我みのり館 |
|---|---|
| 所在地 | ・本館 小田原市曽我別所807番地17 ・分館 小田原市上曽我2984番地 |
| 開設年月日 | ・本館 平成4年7月1日 ・分館 平成11年4月6日 |
| 設置目的 | 梅その他の特産物を生かした農業を振興することにより、地域の活性化を図る。 |
指定管理者が行う業務
- 利用の許可及びその取り消し、その他梅の里センターの利用に関すること。
- 利用料金の徴収、減免及び還付に関すること。
- 梅の里センターの施設及び付属設備等の維持管理に関すること。
- その他、梅の里センターの管理運営に必要な業務
指定期間
平成27年4月1日から平成32年3月31日まで
選定までの経過
| 募集要項配布 | 平成26年10月1日～10月20日 |
| 説明会及び現地見学会 | 平成26年10月9日 |
| 質問受付け期間 | 平成26年10月6日～10月15日 |
| 申請受付け期間 | 平成26年10月21日～10月31日 |
| 第1回指定候補者選定委員会開催 （募集方法及び内容の確認） |
平成26年9月30日 |
| 第2回指定候補者選定委員会開催 （申請団体のプレゼンテーション、質疑応答、採点、選定） |
平成26年11月5日 |
申請状況
| 団体名 | 所在地 | 主な事業内容 |
|---|---|---|
| JV トータルライフサービス・小田原食とみどり | 小田原市寿町一丁目1番12号 | 株式会社トータルライフサービス： 浄化槽点検、給排水修繕、貯水槽清掃等衛生設備全般の維持管理 特定非営利活動法人小田原食とみどり： 農業体験プログラム、農業研修受け入れ、収穫体験及び地域の文化や環境を学ぶ事業の企画運営 |
審査・協議の概要
条例に基づく「小田原市農林業振興施設指定候補者選定委員会」を設置し、申請団体の審査及び協議を行いました。
小田原市農林業振興施設指定候補者選定委員会の構成
| 氏名 | 役職等 | |
|---|---|---|
| 委員長 | 長谷川 孝春 | 経済部長 |
| 委員 | 中谷 彰吾 | 税理士 |
| 委員 | 穂坂 信雄 | 曽我梅まつり実行委員会事務局長 |
| 委員 | 神保 雅亘 | 下曽我地区自治会連合会副会長 |
| 委員 | 神野 満紀 | 寿宝の会(梅の里センター利用者代表) |
| 委員 | 内野 和子 | 大正琴愛好会 花（曽我みのり館利用者代表） |
審査・協議結果
事業計画書等の申請書類、プレゼンテーション及び質疑応答の内容をもとに、各委員が審査基準に従って各申請団体を採点しました。詳細は次のとおりです。
JV トータルライフサービス・小田原食とみどり
| NO. | 審査項目 | 配点 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 1 | 事業計画の内容が、施設設置の趣旨と合致し、農業振興に寄与するものであるか | 60 | 48 |
| 2 | 事業計画の内容が、施設の効用を最大限に発揮するものであるか | 90 | 81 |
| 3 | 提供するサービスの向上が図れるか | 30 | 24 |
| 4 | 適切な管理運営のもと、経費の縮減が図れるか | 30 | 26 |
| 5 | 事業計画の内容を安定して行う能力を有しているか | 60 | 54 |
| 6 | 市民の声が反映される管理運営が行われるか | 30 | 23 |
| 合計 | 300 | 256 |
この結果、小田原市農林業振興施設指定候補者選定委員会としては、JVトータルライフサービス・小田原食とみどりが指定候補者として最も適切であるとの結論に至りました。
なお、次の内容を、要望事項として付しました。
- 施設内を簡単な話し合いの場として利用できるよう、柔軟に対応すること。
- 従業員の接遇等の研修を徹底すること。
この情報に関するお問い合わせ先
経済部：農政課
電話番号：0465-33-1494