令和5年度デジタル田園都市国家構想交付金に採択されました

デジタル田園都市国家構想について

国は、地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮めていくことで、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現を目指しています。

デジタル田園都市国家構想交付金について

デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)の概要

デジタルを活用した意欲ある地域による自主的な取組を応援し、「デジタル田園都市国家構想」を推進するため、デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けた地方公共団体の取組を国の交付金により支援するものです。
デジタル田園都市国家構想交付金の概要

デジタル田園都市国家構想交付金の概要(内閣官房HP「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ TYPE1/2/3等制度概要」資料より抜粋)

デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)に採択されました

本市は、デジタル実装タイプTYPE1及びTYPE3に採択されました。
事業規模約6.7億円(総事業費670,365千円、採択額445,361千円)。

デジタル実装タイプTYPE3での小田原市の採択額は、全国1位となっています。
令和5年度中に順次導入の予定です。

事業の概要

TYPE1
石垣山一夜城の魅力発信事業
TYPE1事業の概要

ARによる小田原合戦の表示イメージ

事業の概要
天正16年(1590年)の小田原合戦の様子をCG化し、AR技術を活用して石垣山一夜城跡などで見ることができるようになります。
その他、石垣山一夜城のさまざまな魅力をコンテンツ化し、石垣山一夜城への誘客やその歴史的な理解の促進を図ります。
TYPE3
「デジタルブラブラ城下町(デジブラ城下町)」をハブとした多拠点ネットワーク型まちづくり
TYPE3事業の概要

事業構成のイメージ

事業の概要
さまざまなデジタルコンテンツを活用し小田原のまちへの愛着を持ってもらうとともに、小田原城周辺から南町、早川など周遊の促進を図る事業、名付けて「デジブラ城下町」。「まち」と「ひと」をつなげるアプリケーションの開発に合わせて、通りの魅力創出、防災対策などさまざまな事業に取り組みます。

○地域ポイントアプリでまちを活性化!
地域での買い物や地域活動を通じ、ポイントをためる機能を備え、市内で開催されているイベントやお得な買い物など、さまざまな情報をリアルタイムに発信します。さらに、集めたポイントをPTAや自治会など地域の活動に寄付したり、団体でポイントをためたりすることが可能となり、経済活動、地域活動などさまざまな側面から盛り上げます。

地域ポイントのイメージ

地域ポイントのイメージ

○スマートポールでもっと便利に、もっと楽しく!
海外のデジタル先進都市ではすでに導入が進み、高い評価を得ているスマートポールが小田原にも登場。通りのどこにいてもフリーWi-Fiに接続できるようにすることで、観光客などの利便性が向上するだけでなく、デジタルサイネージからはさまざまな情報が発信され、ここでしか得られないお得な情報に出会えることも。さらに市民の安全安心のため、防犯カメラの設置などを行います。

スマートポールのイメージ

スマートポールのイメージ

○小田原のさらなる魅力の発信を!
観光アプリと地域ポイントアプリの連動でさらなる魅力の発信をします。
観光アプリ「小田原さんぽ」に地域ポイントアプリの情報を連動し、観光客にさらなる魅力を発信します。さらに、カフェの混雑情報などを表示し、デジタル技術を活用して観光周遊を促します。

観光アプリ小田原さんぽ

観光アプリ「小田原さんぽ」

○さまざまなサービスに防災情報を提供!
地域ポイントアプリやデジタルサイネージ、観光アプリなどを通じ、市民・観光客それぞれに適した防災情報を配信できるようにします。

○マイナンバーカードを図書館カード化!
マイナンバーカードでも図書の貸し出しサービスが受けられるようになります。これまでの図書館利用者カードも引き続きご利用いただけます。

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:デジタルイノベーション課 デジタルまちづくり係

電話番号:0465-33-1733

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