「小田原市農業振興計画」の素案
意見の募集
番号 | 30 |
政策等の名前 | 「小田原市農業振興計画」の素案 |
政策等の案の概要及び政策等を定める目的又は背景 | 農業を取り巻く環境は、担い手の不足や高齢化、有害鳥獣による農作物の被害等厳しい状況にあり、時代に対応した新たな展開や方向性を見いだすことが求められています。 国においては、食料・農業・農村基本計画(令和2年3月)で講ずべき施策として、「新たな価値の創出による需要の開拓」、「消費者と食・農とのつながりの深化」、「多様な人材や主体の活躍」、「農業生産基盤整備」、デジタル技術等を活用した「農業生産・流通現場のイノベーションの促進」等を掲げています。 また、都市農業の多様な機能を発揮するため、都市農業振興基本法(平成27年4月)が制定され、この法律に基づく都市農業振興基本計画(平成28年5月)では、従来、「宅地化すべきもの」とされていた都市農地の位置付けを、都市に「あるべきもの」へと大きく転換しました。 神奈川県では、神奈川県都市農業推進条例(平成18年4月)に基づき、かながわ農業活性化指針(平成29年3月)が策定され、「農業の活性化による地産地消の推進-医食農同源による県民の健康増進-」を基本目標としています。その目標達成のために、「県民ニーズに応じた農畜産物の生産と利用の促進」、「安定的な農業生産と次世代への継承」、「環境と共存する農業」の三つの施策の方向を設定しました。 小田原市では、平成15年3月に策定した小田原市農村振興基本計画(おだわら農業・農村ビジョン)により農政を推進してきましたが、本計画策定までの18年間の間に、市の農業を取り巻く環境は大きく変化しました。 今後は、移り変わる環境の変化に対応し、本市に備わる農資源と地理的優位性を活かしながら、安全・安心で高品質な農産物の安定供給と、持続的かつ魅力的な農業が展開できるよう、『小田原市農業振興計画』を策定します。 本計画は、農業や食品産業の成長産業化を促進する「産業政策」と、農地の多面的機能の維持・発揮を促進する「地域政策」両輪とし、小田原市域全体、中長期的なビジョンをもって着実に農業の振興、農村環境の維持を図るものとします。 |
関連資料
政策等の案の |
令和3年3月15日(月) |
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意見提出期間 |
令和3年3月15日(月)から4月13日(火)まで |
根拠法令等 |
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意見募集要項の配布場所 |
下の意見募集要項をダウンロードしていただくほか、次の場所で配布しています。 |
意見の提出方法 |
意見記入用紙に氏名及び住所(法人又は団体の場合は、名称、代表者の氏名及び事務所の所在地)並びに連絡先(電話番号又は電子メールアドレス)等を記入の上、意見提出期間内に次のいずれかの方法により提出してください。 なお、意見を正確に把握する必要があるため、電話又は窓口による口頭での意見はご遠慮願います。 ■ 郵送する場合 〒250-8555 小田原市荻窪300 小田原市農政課農林業振興係あて ■ファクスを利用する場合 FAX番号:0465-33-1286 小田原市農政課農林業振興係あて ■ 市ホームページ上の意見投稿フォームを利用する場合 下の意見投稿フォームで投稿してください。 ■ 直接持参する場合 小田原市農政課(市役所4階) 午前8時30分から午後5時15分まで(土、日曜日、祝日を除く。) |
意見募集は終了しました。
結果の公表
結果の公表 |
令和3年6月8日(火) |
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結果の概要 | 6件(3人) |
結果の公表場所 |
・本ホームページ ・農政課(市役所4階) ・行政情報センター(市役所4階) |
問い合わせ先等
政策等の案の問い合わせ先 | 農政課農林業振興係 電話 0465-33-1495 FAX 0465-33-1286 |
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備考 | ■ 提出いただいた意見は、それに対する市の考え方を示して、公表します。 ■ 意見に対しての個別の回答や提出いただいた書類の返却はしませんので、ご了承願います。 ■ 提出いただいた意見の記載内容は、個人情報(氏名、住所、連絡先等)を除き、公開される可 能性があることをご承知おきください。 |
この情報に関するお問い合わせ先
広報広聴室 広聴係
電話番号:0465-33-1263