毎年4月は　『若年層の性暴力被害予防月間』です。

国では、進学や就職等で大きく生活環境が変化し、様々な被害に遭うリスクが高まる４月を『若年層の性暴力被害予防月間』と定めています。

性暴力被害は、あらゆる性別、年齢、関係性で発生しますが、特に10代、20代がターゲットとなりやすく、その手口も年々巧妙に変化していると言われています。

同意の無い性的な行為や身体への接触は、性暴力であり、重大な人権侵害です。

月間を通じて、「同意のない性的な行為は性暴力」「被害者は悪くない」「相談できる場所がある」という認識を広めていくことを目指し、
小田原市でも、若年層の性暴力被害予防月間に合わせて、啓発活動を実施しています。