市内に貸家をお持ちのオーナー様へ

近年、全国的に介護人材の不足が深刻化しており、本市においても、喫緊の課題となっています。
本市でも、深刻な人材不足の解決策の一つとして、外国人を含めた多様な人材の参入促進が必要である、と考えていますが、介護事業所の関係者からは、外国人介護人材の住居確保が困難であることについて、ご意見を頂戴しています。
このため、外国人介護職員の住居の賃貸借契約の円滑化を図るため、公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部様にご協力いただき、より広く物件の探索ができるよう調整を進め、このたび、連携協定を締結し、外国人介護人材のための新たな賃貸物件紹介の仕組みをつくりました。
あなたが所有する貸家に市内の介護事業所で働く外国人から入居希望があったときには、是非、前向きにご検討ください。

物件紹介の流れ

  1. 外国人介護人材のための物件紹介を希望する介護事業者・監理団体が、市に相談票を送ります。
  2. 市は、内容を確認した上で、神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部に物件紹介を依頼します。
  3. 宅建協会は、協会加盟の不動産業者に相談票を送ります。
  4. 各不動産業者で紹介可能な物件を介護事業者に情報提供します。
  5. 介護事業者は、物件情報を見た上で、個別に相談・契約を進めていきます。
物件紹介の流れ図

外国人介護人材の住宅確保に関する連携協定を締結しました。

協定締結式写真

協定締結式(市長と宅建協会の皆様)

令和7年3月24日(月)に市長と神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部の間で外国人介護人材の住宅確保に関する連携協定を締結しました。
喫緊の課題である介護人材の確保に向けて、両者で協力して取組を進めていきます。
 

この情報に関するお問い合わせ先

福祉健康部:高齢介護課 介護給付係

電話番号:0465-33-1827

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