5日、市の戦後80年平和事業で沖縄を訪問する中学生たちが、小田原駅から出発。私も見送りに参加し、中学生たちに次のように激励しました。「皆さんは、小田原市の中学生たちの代表であると同時に、市事業としての訪問である以上、市民の皆さんに成り代わって沖縄を訪ねるのだということをしっかり意識して」「沖縄で当時何があったのか。青い空と海原、風になびくさとうきび畑の中で、伝わってくるものをしっかり心で感じてきてほしい」「沖縄で見聞きしたこと感じたことを、戻ってから周りの人たちにしっかり伝えてほしい。そして『平和を創る』人になってほしい」。加えて「共に旅をする25人の仲間たちとの友情を大切に育んでほしい」と伝えました。有意義な旅となることを、小田原から祈りたいと思います。
