「うおいちば」に行ってみよう!

市場内は原則として関係者しか入れません。ホームページ上で「うおいちば」見学を体験してください。

まずは「うおいちば」の平面図です。

うおいちば平面図

1番売場

ここは、小田原漁港以外で水揚げされ、トラックなどで陸送された魚介類を売っている場所です。全国各地からいろいろな魚介類が集まってきます。

2番売場

ここは、その日に小田原漁港に水揚げされた魚介類を売っている場所です。鐘を鳴らしたり、場内放送によって「せり」の開始を知らせます。売る順番は、早く水揚げした生産者からです。

3番売場

マグロのみを扱う売場です。取引きされるのはほとんどが冷凍されたマグロです。

冷凍されたマグロはとても硬く、電動ノコギリでないと切ることができません。

4番売場

水産加工品を扱っている売場です。魚介類を使った加工品の、あらゆるものが揃っています。また、干物やカマボコもこの売場で売られています。

魚市場写真4

冷凍食品売場

その名のとおり、冷凍食品の売場です。また、干物やカマボコも売られています。

冷凍食品の主なものはカニやエビなどで、主に海外から運ばれてきます。

ここで働いている人は、一年中冷凍庫の中に入る必要があるので、夏でも防寒服を着ていたりします。

水揚岸壁

ここは、漁に出た船が水揚げするために着岸します。水揚された魚介類は「選別台(種類や大きさを選別するために用いる入れ物)」に一度入れられて選別されます。

魚屋さんが「せり」の前に魚介類を下見したり、次から次へと魚が水揚されるときはとてもにぎやかになる場所です。

また、生きた魚介類を売るためのいけすも置かれています。汲み上げた海水を使って魚介類を生かしたまま「せり」にかけます。普通の魚介類よりも値段が高く扱われ、主に寿司屋や料亭・ホテルなどに運ばれていきます。

貝類売場

その名のとおり、ここは貝や加工品を主に売っています。

小田原で水揚される貝類は量が少なく、ここで売られている貝(ホタテ・カキ・アサリ・ハマグリなど)は日本各地から運ばれてきます。

製氷工場

市場に氷は欠かせないものです。ですから市場には製氷工場があるのです。ここでは生産者と魚屋さんを相手に氷を販売しています。

生産者は漁獲した魚の鮮度を保って水揚するために、魚屋さんは買った魚介類を新鮮なまま持ち帰るためです。

生産者は、船に大量の氷を積み込んで漁に出かけるので、製氷工場側の岸壁に着岸している風景を見ることができます。魚屋さんは袋詰めの氷を使います。

この情報に関するお問い合わせ先

経済部:水産海浜課

電話番号:0465-22-9227

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