まちづくり学校 ハミダセVol.08 ソーシャルグッドなアイデアソンを開催しました【3月5日(木)】
市と市内の民間団体SOWNBASE(ソウウンベイス)が、「ハミダセVol.8『ソーシャルグッドなアイデアソン』」を共同開催しました。
このイベントは、協働の取り組みによる新しい公共を推進する市と、まちづくりを主体的に考え行動しようとするSOWNBASEの思いが一致し、実現しました。
今回は、3つのテーマについて、官民超えたさまざまな主体が集まり、ワークショップを行いました。新しいまちづくりのアイデアと人的ネットワークを生みだし、課題解決や新たな取り組みにつなげることを目指しています。
開催概要
日時 | 平成27年3月5日(木)午後7時00分から午後9時00分 |
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会場 | ハルネ小田原うめまる広場 |
テーマ1 | 旧片浦中学校を活かして地域をもっと元気にしたい! |
テーマ2 | 小田原に田んぼは必要? |
テーマ3 | 観光客を増やし、地域にお金を落としてもらうには? |
参加者数 | 61名 |
アイデアソンとは
アイデアとマラソンを掛け合わせた造語。あるテーマについてさまざまなメンバーが集まり、対話を通じて新たなアイデアの創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベント。
SOWNBASEとは
小田原箱根エリアを中心に活動するまちづくり支援団体。団体名は、戦国の世の魁ともいわれる北条五代の祖である北条早雲に由来しています。また、早雲を英語で表記すると「SOWN」とも置き換えられ「(将来の成長のため)種をまく」という意味も込めています。北条氏が治めたこの相模の地を基盤(BASE)に、地域を豊かにする活動をしています。
今後、SOWNBASEは地域クラウドファンディング「FAAVO(ファーボ)小田原箱根」を運営します。活動資金調達の手段として多くの人に活用していただくことで、地域で生まれたアイデアを
ハミダセとは
SOWNBASEが主催している、地域や仕事で生かせるアイデアや知恵を交換し高め合う、参加自由のコミュニティ。いつもとは違う仲間と新しいアイデアや英知に触れることで、参加者が変われる契機を作っています。多くの人に共通のテーマを探し、ビジネスで使える英知をテーマにイベントを開催しています。地域の英知が集まるコミュニティの交わる場として、「働く」を楽しみたい人が集まる場を目指しています。