まちづくり学校 ハミダセVol.9「MAKERTHON」を開催しました【5月15日(金)】
伝統工芸とIoT(Internet of Things)をテーマにしたワークショップ「ハミダセVol.9 『MAKERTHON(メイカーソン) ~TRAD×IoT~』」を、「まちづくり学校」を実施する小田原市と市内の民間企業Hamee(ハミー)株式会社が共同開催しました。
この取り組みでは、官民の様々な業種、職種の人たちが集まり、地域や社会、ビジネスなどで活かせるアイデアと人的ネットワークを生み出しながら、課題解決や新たな取組につなげることを目指しています。
今回は、モノづくり(MAKERS)に特化したアイデアソンイベントとして、小田原で起業した若手経営者らをゲストに、よりいっそうモノづくり産業を盛り上げていくためのクリエイティブなアイデアを創出しました。
オリエンテーションでは、社会を良くする様々なチャレンジを応援するしくみとして、Hamee株式会社が運営するクラウドファンディング「FAAVO(ファーボ)小田原箱根」も紹介されました。
開催概要
日時 | 平成27年5月15日(金)午後7時00分から午後10時00分 |
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会場 | ■アイデアソン ハルネ小田原うめまる広場 ■ネットワークパーティ 海鮮横丁うおくに |
ゲスト | ■雑木囃子(ぞうきばやし) :寄木細工の若手メイカーズユニット ■Bsize株式会社 代表取締役 八木 啓太さん |
内容 | ■オリエンテーション(任意参加) ■アイデアソンイベント ①「世界に通じる寄木デザインを考える」 /「伝統工芸を若者に伝える効果的なマーケティング手法」 ②「ドラえもんのひみつ道具から夢のプロダクトを考える」 ■ネットワークパーティ |
参加者数 | 45名 |
アイデアソンとは
アイデアとマラソンを掛け合わせた造語。あるテーマについてさまざまなメンバーが集まり、対話を通じて新たなアイデアの創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントです。
まちづくり学校とは
「小田原まちづくり学校」は、より高い学識と実践能力を養うための分野別講座を、それぞれのフィールドで活動している市民の皆さんに実施し、将来の小田原を担う人材を育成する事業です。
ハミダセとは
Hamee株式会社が主催している、地域や仕事で生かせるアイデアや知恵を交換し高め合う、参加自由のコミュニティ。いつもとは違う仲間と新しいアイデアや英知に触れることで、参加者が変われる契機を作っています。多くの人に共通のテーマを探し、ビジネスで使える英知をテーマにイベントを開催しています。地域の英知が集まるコミュニティの交わる場として、「働く」を楽しみたい人が集まる場を目指しています。