秋葉山量覚院で火防祭が行われました(2017年12月6日)
火生祓
火渡り
祭壇前のお飾り
12月6日水曜日、小田原市板橋にある修験の寺院・秋葉山量覚院では、火伏せや無病息災を願う火防(ひぶせ)祭が行われました。火災をあらかじめ呪圧し、難を逃れるとされる祭礼です。
修験道であるため神道と仏教が混合した儀式です。本堂で護摩供養が行われ19時から屋外での儀式が行われます。内容は山伏問答のほか、修祓(しゅうばつ)、斧、剣、弓での祓いの作法、火生(かしょう)の舞とも呼ばれる火生祓、山伏による火渡り、最後には信者(参拝者)も火渡りをすることができます。
特に火生祓は、松明で梵字を描く全国的に希少な作法です。非常に荘厳な儀式であるだけでなく、踊りのように見えることから、これを目当てに参拝されるかたも多いようです。
火渡りが終わると、祭壇周辺の飾りや竹、注連縄(しめなわ)につけている紙垂(しで)を頂戴します。地元のかたは、頂いた飾りを火伏せを願って神棚に祀るそうです。
ご興味があるかたは来年の12月6日に参拝してみてはいかがでしょうか。
修験道であるため神道と仏教が混合した儀式です。本堂で護摩供養が行われ19時から屋外での儀式が行われます。内容は山伏問答のほか、修祓(しゅうばつ)、斧、剣、弓での祓いの作法、火生(かしょう)の舞とも呼ばれる火生祓、山伏による火渡り、最後には信者(参拝者)も火渡りをすることができます。
特に火生祓は、松明で梵字を描く全国的に希少な作法です。非常に荘厳な儀式であるだけでなく、踊りのように見えることから、これを目当てに参拝されるかたも多いようです。
火渡りが終わると、祭壇周辺の飾りや竹、注連縄(しめなわ)につけている紙垂(しで)を頂戴します。地元のかたは、頂いた飾りを火伏せを願って神棚に祀るそうです。
ご興味があるかたは来年の12月6日に参拝してみてはいかがでしょうか。
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この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 郷土文化館係
電話番号:0465-23-1377