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広報おだわら 第1054号

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広報おだわら 第1054号

平成24年3月1日 発行

#01:特集 小田原の森を育てる
#02:より身近な史跡を目指して
#03:65歳以上のかたの介護保険料が変わります
#04:住民基本台帳制度が変わります
#05:おだわら情報
#06:〈連載〉市民力 〈連載〉キラリ若人
#07:〈連載〉おいしい小田原いただきます
#08:〈連載〉駅のある風景


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テキスト版

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まちづくり情報誌 広報 小田原
https://www.city.odawara.kanagawa.jp
平成24年3月1日発行 No.1054
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目次
#01:特集 小田原の森を育てる
#02:より身近な史跡を目指して
#03:65歳以上のかたの介護保険料が変わります
#04:住民基本台帳制度が変わります
#05:おだわら情報
#06:〈連載〉市民力 〈連載〉キラリ若人
#07:〈連載〉おいしい小田原いただきます
#08:〈連載〉駅のある風景

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#01:特集 小田原の森を育てる
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森の再生からブリの来るまちへ
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小田原は都心から近くにありながら、山、森、川、里、海といったさまざまな自然環境に恵まれ、歴史、伝統、文化も多彩なまちです。
無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」では、小田原の環境の全体像を展望し、その課題を市民の皆さんと共有し、解決に向けて行動を始めています。

【問】環境政策課 電話0465-33-1472

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森と海は川を通じてつながっている
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 自然豊かな山々、清浄な河川、プランクトンが豊富で穏やかな海、これらすべてがそろった小田原。森の恵みは水にのって、川を伝い、海に流れます。しかし、時を重ね、環境は変化しています。私たちの暮らしが豊かになる一方で、森からは手入れをする人の姿が消え、荒廃が進み、養分を含んだ水を生み出しにくくなり、海では魚たちの餌となるプランクトンが少なくなったと言われています。昭和40年代前半まで日本有数のブリの漁場として、にぎわいを見せていましたが、近年ではブリの漁獲は激減しています。
 ところで、「鉄分」が豊かな海を作る重要な要素の一つであることを知っていますか。森の木の葉が落ち、分解する過程で「フルボ酸鉄」という成分が生成され、腐葉土層に蓄えられます。この養分が河川を通じて流れ、海を豊かにすると言われています。かつては、燃料として木材が使われ、森林が消えた山は植林され、人工林が増加しました。近年、生活の中で木を使う機会が減ったことで、森林に人の手が入らなくなり、森の腐葉土層がなくなり、生態系が壊れてきています。森から海へ栄養素がたどり着いていた仕組みが崩れてしまっているのです。

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小田原を囲む山々は、大きな「魚つき林」
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 ブリは、環境の変化に敏感な魚であると言われています。ブリが多く回遊していたころの小田原は、森、川、海の生態系や循環が保たれてきた地域でした。小田原を囲む山々は、魚たちを育む大きな「魚つき林(※)」であったと言えます。私たちはブリが来ていたころの自然環境を再生していかなければなりません。それはこの地で暮らしていく私たちが次の世代に引き継ぐべき地域資源であるからです。市民主体の取り組みや身近な環境を再生する一つ一つの取り組みは、まだいくつかの「点」でしかありませんが、着実に芽ぶいていて、やがてつながり合うことが期待されます。市では市民や団体と連携を図りながら「森の再生からブリのくるまちへ」を提唱し、小田原の良好な環境づくりに対してさまざまな側面からアプローチしていきます。

※ 魚つき林: 魚をはじめとする魚介類の生息や生育に好影響をもたらす森林

さまざまなフィールドで行われる森林体験
小田原の森林を再生するために、さまざまな活動主体による取り組みが始まっています。

● 久野間伐フィールド 活動主体:市民団体
● 環境学習フィールド 活動主体:大窪小学校
● 環境学習フィールド 活動主体:早川小学校
● 神奈川県西部広域行政協議会 間伐イベント(二ヶ市町組合林)
● 環境学習フィールド 活動主体:芦子小学校
● ブリの森づくりプロジェクト(第1弾)活動フィールド

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市民を交えた森林体験を実施しています!
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間伐&木工体験 in 久野
 県西地域の2市8町の皆さんを対象に、森林散策や間伐のデモンストレーション、木工体験(クリスマスリース、コースターづくりなど)を市内久野の森林で開催しました。自然に親しみながら参加者同士が交流を深め、楽しい体験学習となりました。

ブリの森づくりプロジェクト
 市民団体との協働で、ブリの森づくりプロジェクトの第1弾として、白銀山にある手入れの遅れた森林を間伐し、下層植生を回復させ、豊かな水を海に流す試みが始まりました。
 今後も団体同士の連携を図り、植生の保護をしながらボランティアで下草刈りや枝打ち、間伐を実施していきます。
 また、より多くのかたに森林保全の重要性を知ってもらうため、市民の皆さんを招いた体験を実施していきます。

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小学生も頑張っています!
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 平成23年度は、市内の小学校3校で間伐体験や木工体験などの環境教育に取り組みました。次代を担う子供たちが環境の重要性を考える場として、身近な森林の役割を学ぶ機会となりました。

森林学習 & 木工体験 芦子小
 芦子小学校では、5年生が「水源の森づくり」についての講義を受け、小田原の豊かな自然環境を守っていくためには何が必要かを考えました。その後、のこぎりを使って丸太から、コースターを作成しました。

間伐材プランターケースの製作 大窪小
 大窪小学校では、4年生が市内入生田の森で林業従事者を講師に、間伐や材出しの体験学習を行いました。後日、木材業協同組合のかたから、森の役割や製材の仕事について学び、間伐材を使ってプランターケースを製作しました。

夢の実現! ツリーデッキの製作 早川小
 早川小学校では、6年生が「PTA学校林」で間伐や皮むき体験を行い、その体験をもとに下級生とともに全校で間伐材の皮むきを行いました。そして、その材を使い、児童自らがデザインをしたツリーデッキを、地元の大工さんが卓越した伝統技術を駆使し、製作しました。

製作に携わった芹澤毅さん(大工)
 「子どもたちにものづくりの本質を知ってもらいたい」と思い参加しました。製作に当たっては、日本古来の技術と技法をできる限り取り入れました。子どもたちが自ら山に行き、木や土に触れ、五感を養い、また資源の大切さや物事の便利さを体感できるよい機会になったと思います。

6年生の小長谷拓未くん
 ツリーデッキの製作では、間伐した木を運ぶ作業が、体力的に一番きつかったですが、いろいろな作業を体験できて楽しかったです。完成した時は、とてもうれしく、誇りに思いました。ぜひ、下級生には楽しく安全に長く使ってもらいたいです。ぼくも卒業までたくさん遊ぶつもりです。

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環境教育
地域エネルギー循環
まちの美化
地域資源循環
身近な環境再生
森里海連環

環境(エコ)シティ
今回取り上げた森を育てる活動以外にも、身近な自然環境を再生する取り組みや、生ごみの堆肥化をはじめとする資源循環を促す取り組みなど、活動の分野やテーマに応じて、さまざまな市民や団体が活動しています。
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ここで紹介した小学校での環境教室の取り組みは、全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を受けて実施しました。

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#02:より身近な史跡を目指して
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【問】文化財課 電話 0465-33-1715

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三の丸外郭新堀土塁を開放 3月24日土曜日から
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 小田原城は、戦国時代に本丸、二の丸、三の丸と拡大し、天正18(1590)年に豊臣秀吉が小田原城を攻めた時には、周囲約9キロにも及ぶ総構が完成していました。
 市では、この総構や三の丸の保存、整備を進めています。平成20年2月には、三の丸外郭と総構の結節点にあたる重要な場所にあり、三の丸土塁の形状が残されている三の丸外郭新堀土塁(旧アジアセンター用地)を史跡用地として取得しました。
 これまでは、旧アジアセンターの建物跡地が大きく削られた状態であったため、安全面の問題などから開放を見合わせていました。
 いずれは、本格的な史跡整備を行う予定ですが、このたび安全を確保するための暫定整備工事を行い、3月24日土曜日から史跡公園として開放します。
 相模湾や石垣山一夜城が一望でき、芝生などを憩いの空間として活用できるこの場所を、史跡巡りや別邸巡りの散策などにご利用ください。

■ 三の丸外郭を散策しよう

 この開放に併わせて、「三の丸外郭の散策ツアー」を行います。現在、NPO法人小田原まちづくり応援団が運営している清閑亭の敷地に残されている土塁を見学した後、今回開放する新堀土塁を通り、小峯御鐘ノ台大堀切を抜け、城山公園(慰霊塔付近)まで散策する見どころ満載のツアーです。

日時:3月24日土曜日 午前10時~12時頃
集合場所:清閑亭入口(解散は小田原駅 西口)
参加費:無料
申込方法:3月19日月曜日までに文化財課に電話でお申し込みください

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現地保存された早川石丁場群が整備されます
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 市内入生田から早川に至る広域農道小田原湯河原線(市道2390)の建設工事に伴う発掘調査が平成17年度に実施されました。
 調査の結果、石垣山一夜城の西側一帯の斜面には、江戸時代初期(寛永年間:1624~1644年ころ)に江戸城築城用の石を採取した「石丁場」があることが分かり、石切り作業の痕跡を示す石が多数確認されました。
 この調査で見付かった早川石丁場群のうち、最も石切りの作業工程がよく分かる箇所については、県と市が協議し、農道の設計を、橋を架ける方式に変更し、現地保存しました。
 市では、この保存された石丁場を多くのかたに見学していただくため、散策路整備工事を実施し、3月下旬には完成する予定です。大きな石を割って石垣用の石材として使えるように加工していた当時を思いながら、ご覧ください。

■ 早川石丁場群・石垣山一夜城 遺跡見学会を開催

 「早川石丁場群」と戦国時代の歴史の転機となった小田原合戦の舞台「石垣山一夜城」の見学会を行います。この機会に早川石丁場群と石垣山一夜城を見学してみてはいかがでしょうか。

日時:3月25日日曜日午前9時~12時(8時45分集合)
集合場所:県立生命の星・地球博物館正面玄関前
解散場所:石垣山一夜城駐車場
参加費:無料
申込方法:3月21日水曜日までに文化財課に電話でお申し込みください。


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SHISEI~至誠・市政~ 法隆寺ゆかりのまち 小田原市長 加藤憲一
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 2月11日、穏やかな晴天に恵まれた奈良・斑鳩の地にて、法隆寺が立地する奈良県斑鳩町と、かつて法隆寺の食封(一種の寺領)があった小田原市との間で「法隆寺ゆかりの都市・文化交流協定」が締結されました。斑鳩町の小城利重町長と私とで協定書を取り交わし、法隆寺の大野玄妙管長と、中宮寺の日野西光尊門跡に立会人として見守っていただきました。
 平成22年6月に大野管長と私が対談させていただいた折、いにしえからのご縁を確認させていただいたことがきっかけとなって、大野管長から都市交流の提案がなされ、斑鳩町の町制65周年記念に合わせて、このたびの締結となりました。
 中学校の修学旅行などで訪れることの多い法隆寺は、私たち小田原市民にとって、既に親しみと懐かしさのある寺院ですが、我が国でいち早く世界遺産の認定を受けた法隆寺とのご縁が改めて結ばれたのは、たいへん誇らしく、光栄なことです。
 法隆寺は創建当初「斑鳩寺」と呼ばれており、その創建は厩戸皇子、すなわち聖徳太子とされています。この国の草創期における混とんに加え、有力者間の争いが絶えず、天然痘など疫病が流行する中、太子は平和な社会を築かねばならないとの志を強く抱くに至ったと言われています。「和をもって貴しとなす」で有名な十七条憲法を明らかにし、「平和社会のモデル地域」を目指した、その拠点が斑鳩であったのです。
 調印式に臨んで、大野管長から次のようなお話をいただきました。「東日本大震災という国難に直面し、日本人の心はひとつになった。そのように、困難な時、自らのことはおいてでも、力を合わせ乗り越えようとするのが、日本人の素晴らしいところであり、それが『和』である。今回のご縁を通じ、小田原と斑鳩で『和』をさらに育んでほしい」
 没後から1400年近くを経てなお、強く受け継がれてきた、「平和を創る」という太子の思いを胸に、斑鳩町とのご縁からさまざまな交流を育て、『和』の地域づくりにつなげていきたいと思います。

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#03:65歳以上のかたの介護保険料が変わります
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65歳以上のかたに納めていただいている介護保険料が4月から変わります。
3年ごとに見直される介護保険料は、現在市議会3月定例会で第5期介護保険料(平成24年度から平成26年度まで)を審議中です。その概要をお知らせします。
【問】高齢介護課 電話 0465-33-1827

 介護保険制度は、介護が必要なかたや、その家族を社会全体で支える仕組みです。40歳以上の被保険者が保険料を納めることで、介護が必要となった時に費用の一部を支払って各種サービスを利用することができます。
 このうち65歳以上のかたの介護保険料は、各市町村がそれぞれの状況に応じて定めることになっていて、市では第5期の介護保険料を9ページの表のとおりとする条例案を市議会に提案しました。これが市議会で議決されると、平成24年4月分から、新たに見直された保険料を納めていただくことになります。

介護保険の財源(利用者負担分は除く)
(1)公費 49.2%
(2)40歳以上65歳未満のかたの保険料 28.4%
(3)介護給付費等準備基金 2.2%
(4)県財政安定化基金による交付金 0.2%
(5)65歳以上のかたの保険料 20.0%
約半分が公費でまかなわれています

介護保険料の定め方
第5期(平成24年度~平成26年度)の期間中に介護保険の給付に必要な費用の見込み 365.4億円・・・A

(1)公費 国の負担分、県の負担分、市の負担分 179.7億円・・・B
(2)40歳以上65歳未満のかた(第2号被保険者)の保険料負担分 103.9億円・・・B
(3)介護給付費等準備基金(これまで収納した保険料の残額を積み立てたもの)を全額取り崩します。 7.9億円・・・B
(4)県の財政安定化基金取り崩しによる交付金 0.7億円・・・B
Bの計 292.2億円

(5)65歳以上のかた(第1号被保険者)の保険料で負担しなければならない額 73.2億円 C=A-B

第5期介護保険料の基準額(月額)
上の表のC(73.2億円)÷65歳以上のかた(第1号被保険者)の人数の3年間分の合計÷36か月=4,090円
※第4期(平成21年度~平成23年度)の介護保険料の基準額(月額)3,530円から15.86%のアップ

65歳以上のかたの介護保険料
保険料の額は、所得などに応じて変わります。
所得の低いかたの負担を軽くするため、第5期は所得段階をこれまでの8段階から11段階に増やしました。

第4期(平成21年4月~平成24年3月)
所得段階 第1段階
対象者 生活保護受給者等
保険料料率 0.50 保険料月額(円) 1,765

所得段階 第2段階
世帯全員が市町村民税非課税者で本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額が80万円以下
保険料料率 0.50 保険料月額(円) 1,765

所得段階 第3段階
対象者 世帯全員が市町村民税非課税者で本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額が80万円を超える
保険料料率 0.75 保険料月額(円) 2,648

所得段階 第4段階 
対象者 本人が市町村民税非課税(世帯に課税者がいる)本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額が80万円以下
保険料料率 0.83 保険料月額(円) 2,929
本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額80万円を超える
保険料料率 1.00 保険料月額(円) 3,530

所得段階 第5段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が125万円未満
保険料料率 1.16 保険料月額(円) 4,094

所得段階 第6段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が125万円以上200万円未満
保険料料率 1.25 保険料月額(円) 4,413

所得段階 第7段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が200万円以上400万円未満
保険料料率 1.50 保険料月額(円) 5,295

所得段階 第8段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が400万円以上
保険料料率 1.75 保険料月額(円) 6,178

第5期(平成24年4月~平成27年3月)
所得段階 第1段階
対象者 生活保護受給者等
保険料料率 0.50 保険料月額(円) 2,040

所得段階 第2段階
対象者 世帯全員が市町村民税非課税者で、本人の年金収入と合計所得金額の合計額が80万円以下
保険料料率 0.50 保険料月額(円) 2,040

第3段階に料率軽減を設けました。
所得段階 第3段階
対象者 世帯全員が市町村民税非課税者で本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額が80万円を超える
本人の年金収入と合計所得金額の合計額が120万円以下
保険料料率 0.65 保険料月額(円) 2,650

対象者 世帯全員が市町村民税非課税者で本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額が80万円を超える
本人の年金収入と合計所得金額の合計が120万円超
保険料料率 0.75 保険料月額(円) 3,060

料率を変更しました
所得段階 第4段階
対象者 本人が市町村民税非課税(世帯に課税者がいる)
本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額が80万円以下
保険料料率 0.88 保険料月額(円) 3,590

対象者 本人が市町村民税非課税(世帯に課税者がいる)
本人の公的年金収入と合計所得金額の合計額80万円超
保険料料率 1.00 保険料月額(円) 4,090

所得段階 第5段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が125万円未満
保険料料率 1.16 保険料月額(円) 4,740

所得段階 第6段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が125万円以上200万円未満
保険料料率 1.25 保険料月額(円) 5,110

所得段階 第7段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が200万円以上400万円未満
保険料料率 1.50 保険料月額(円) 6,130

料率を変更しました
所得段階 第8段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が400万円以上600万円未満
保険料料率 1.70 保険料月額(円) 6,950

新たに所得段階を設けました
所得段階 第9段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が600万円以上800万円未満
保険料料率 1.80 保険料月額(円) 7,360

新たに所得段階を設けました
所得段階 第10段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が800万円以上1,000万円未満
保険料料率 1.90 保険料月額(円) 7,770

新たに所得段階を設けました
所得段階 第11段階
対象者 本人が市町村民税課税者で合計所得金額が1,000万円以上
保険料料率 2.00 保険料月額(円) 8,180

介護保険料の額のお知らせ(通知)について
【問】 保険課 電話 0465-33-1834
         電話 0465-33-1842

 平成24年度からの保険料額については、4月中旬ごろに、平成23年度の税情報に基づく所得額により算定した仮の保険料額を通知します。その後、平成24年度の所得額が確定した時点で、年間の保険料額を決定し、7月に通知します。

Q なぜ介護保険料が上がるのですか?
A 急激な高齢化の進展に伴い、介護を必要とするかたは年々増加しています。第5期介護保険料の算定は、平成24年度から平成26年度までの3年間の介護保険の給付に必要な費用の見込みが基になっています。この費用の見込みは、これまでの実績を基に、今後の要介護高齢者数の伸びや、特別養護老人ホームなどの施設整備計画の状況などを踏まえ推計するもので、この見込みが大幅に増えています。
このため、第5期の介護保険料が上がることになりました。

Q 小田原市の介護保険料は、他の市町村と比べて高いのですか?
A 平成24年度から全国の市町村が一斉に介護保険料を改定します。現時点では、各市の保険料は決定していないため、他の市町村と比較することはできませんが、第4期は4200円だった全国平均の月額が、第5期には5000円を超えると予想されています。これと比較すると小田原市の基準額(月額)4090円は、低い水準にあると言えます。


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#04:住民基本台帳制度が変わります
平成24年7月9日施行
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【問】 戸籍住民課 電話 0465-33-1386

 平成24年7月9日から、法律の改正により住民基本台帳制度が変わります。併せて外国人登録制度が廃止され、新たな在留管理制度が始まります。これにより、外国人のかたの住民票が作成されるほか、住民基本台帳カード(住基カード)の取り扱いが一部変更されます。
 主な変更のポイントは次のとおりです。

1 外国人のかたの住民票を作成
 特別永住者および在留期間が、3か月を超える中長期滞在者のかたなどは、新たに世帯ごとの住民票を作成します。外国人と日本人のかたが同居する場合は、同一の世帯として住民票を作成します。なお、新たな住民票の作成のため、5月上旬に対象となる外国人のかたに仮住民票を郵送し、記載内容の確認をしていただく予定です。

2 外国人のかたの在留カードや、特別永住者証明書を交付
 新たに入国された外国人で中長期滞在者のかたには、入国管理局から在留カードが交付されます。また、特別永住者のかたには、市区町村の窓口で特別永住者証明書を交付します。なお、すでにお持ちの外国人登録証明書は、当面在留カードまたは特別永住者証明書として使用できます。

3 外国人のかたが市外に転出する場合も、転出届が必要に
 現在、外国人のかたが小田原市から市外に転出する場合、小田原市での手続きは必要ありませんが、新制度では、外国人のかたも日本人と同様に、小田原市で転出届をして、転出証明書を持って新住所地の市区町村窓口で転入の手続きをすることになります。また、出国される場合も転出届が必要になります。

4 住基カードは、市外に転出しても継続して利用が可能に
 現在、日本人のかたで住基カードをお持ちのかたが市外に転出する場合、住基カードを返納していただいていますが、新制度では原則として継続利用が可能になります。継続して利用したい場合は、転入届の際に新住所地の市区町村窓口に住基カードをお持ちいただき、カードの暗証番号(既に登録している4桁の数字)を入力していただきます。さらに、住基カードに新住所を記載するなどの手続きが必要となります。
 ただし、電子証明書は市外転出により失効します。

※ 住民票が作成される外国人のかたの住基カードの交付や住民票の写しの広域交付などは、平成25年7月からとなる予定です。

 今後も、手続き方法などを、広報紙やホームページで順次お知らせします。なお、制度改正の詳しい内容については、総務省や法務省のホームページなどをご覧ください。

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トップページ上のバー「暮らしの情報」をクリック→住民登録/戸籍/印鑑のお知らせ
● 総務省 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/zairyu.html
● 法務省 http://www.immi-moj.go.jp/newimmiact_1/index.html
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#05:おだわら情報
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小田原地下街再生計画(案)への意見を募集
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【問】市街地整備課 電話 0465-33-1595

 中心市街地の活性化や地域振興の拠点施設として、地域資源の活用や回遊性の向上など、新しい価値を備えた公共空間を創出することを目的に「小田原地下街再生計画(案)」を作成したため、意見を募集します。
 同計画(案)は3月5日月曜日から市街地整備課、行政情報センター、タウンセンター、支所・連絡所などでご覧いただけるとともに、募集要領を配布します。
 意見の提出は、4月4日水曜日までに直接お持ちいただくか、郵送、ファクス、または市ホームページの投稿フォームでご意見をお寄せください。

〒250-8555 都市部市街地整備課 地下街再生係 FAX 0465-33-1579

トップページ上のバー「市政情報」をクリック→小田原駅・小田原城周辺のまちづくり

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市立病院で総合診療科が診療開始
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【問】市立病院医事課 電話 0465-34-3175

 市立病院では、高齢化などの影響により増加傾向にある複数の疾患の合併や診断が困難な症例に対し、いろいろな角度から迅速で適切な診断を行うため、4月から総合診療科の診療を始めます。
 診療日は、毎週月曜日と木曜日の午前で、受診には、開業医などからの紹介状が必要となります。

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街づくりルール改革計画(素案)への意見を募集
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【問】都市政策課 電話 0465-33-1307

 社会経済情勢や土地利用の動向などに対応し、よりよいまちづくりを進めるためのルールを形成することを目的とした「街づくりルール改革計画」を再改定するにあたり意見を募集します。
 募集要領や計画の素案を3月5日月曜日から都市政策課、行政情報センター、タウンセンター、支所・連絡所などで配布しますので、4月4日水曜日までに直接お持ちいただくか、郵送、ファクスまたは市ホームページの投稿フォームでご意見をお寄せください。

〒250-8555 都市部都市政策課 FAX 0465-33-1579

トップページ上のバー「地域経済・都市基盤」をクリック→都市基盤→街づくりルール改革計画

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県西地域の消防の広域化について
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【問】企画政策課 電話0465-33-1239
   消防総務課 電話0465-49-4414

 神奈川県西部消防広域化協議会では、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、真鶴町の2市6町における「消防の広域化」の実現の是非を判断するための調査・検討を行ってきました。このたび人口減少、少子高齢化など厳しい社会状況の中で、消防力の強化を図り、圏域内の住民の安心・安全な暮らしを実現していくためには、「消防の広域化」が必要であるとの認識を全ての首長が共有し、2市6町がそろって広域化に参画するとの合意に至りました。

広域化による効果
● 消防出動体制の強化
 現場到着時間の短縮や初動体制の強化により、消防出動体制の強化が図られます。
● 消防体制の高度化
 高度な部隊や高性能な車両などの配置、要員の専門化・高度化により、消防体制の強化が図られます。
● 財政運営の効率化
 重複投資の回避などにより、効率的な財政運営が図られます。

今後の予定
 平成24年6月を目途に各市町の議会において「消防の広域化の実施に必要な議決」を得るとともに、広域化に要する補正予算などの措置を行い、平成24年度末に広域化を実施するため、必要な施設整備などの作業を進めていきます。

トップページ上のバー→「市政情報」をクリック→自治体連携→県西地域の消防の広域化

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小田原ふるさと大使 林さんが就任
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【問】広報広聴課 電話0465-33-1268

 ソロ太鼓奏者として世界でも活躍する林英哲さんに、新たに小田原ふるさと大使に就任していただきました。
 林さんは、昭和57年にソロの太鼓奏者として活動を開始。昭和59年には、初の和太鼓ソリストとしてアメリカのニューヨークにあるカーネギー・ホールで華々しくデビュー。現代音楽の分野でも前例のない和太鼓ソリストとして国際的に高い評価を得ています。
 本市とは、「小田原北條太鼓の会」の立ち上げ当初からご尽力いただいたことがきっかけでご縁が生まれ、昨年9月には、小田原城址公園本丸広場で行われた「林 英哲 in 小田原城 秋の陣」にもご出演いただくなど、小田原の文化醸成に大変貢献していただいています。
 林さんの尽きることのない演奏家魂が、小田原に元気と勇気を与えてくださることでしょう。

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子ども手当の申請期限は3月30日金曜日まで
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【問】子育て政策課 電話0465-33-1453

 平成23年10月の制度変更に伴い、これまで子ども手当受給者だったかたについても申請が必要になります。昨年10月に支給要件に該当するかたに申請書を郵送し、申請されたかたには2月に手当を支給しています。
 まだ申請していないかたには、2月末に再度ご案内を郵送していますので、受給状況を確認のうえ、3月30日金曜日までに、郵送または市役所、支所の窓口で申請をしてください。

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外来診療の負担が高額なかたへ
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【問】国民健康保険のかた 保険課国民保険係 電話0465-33-1845
後期高齢者医療のかた 保険課高齢者医療係 電話0465-33-1843
その他の健康保険のかた それぞれの保険組合など

 これまで高額な外来診療を受けるときは、いったん全額をお支払いいただき、後から限度額を超えた分を高額療養費としてお返ししていました。
 平成24年4月からは「限度額適用認定証」などを提示すれば、診療機関ごとの窓口でのお支払いを限度額までに抑えることができるようになります。
 「限度額適用認定証」を提示しない場合は、今までどおり、いったん窓口でお支払いいただき、限度額を超えた分が後日支給されます。なお、入院を伴う場合は、限度額が異なることがありますのでご注意ください。
 申請などについて詳しくは、加入されている健康保険組合などへお問い合わせください。

区分/申請について/病院・薬局などで/限度額(1か月)
70歳未満のかた
住民税非課税世帯のかた/加入する健康保険に「限度額適用認定証」の交付を申請してください/交付された「限度額適用認定証」を窓口に提示してください/35,400円

一般世帯のかた/加入する健康保険に「限度額適用認定証」の交付を申請してください/交付された「限度額適用認定証」を窓口に提示してください/ 80,100円+(医療費-267,000円)×1%

上位所得世帯※ のかた/加入する健康保険に「限度額適用認定証」の交付を申請してください/交付された「限度額適用認定証」を窓口に提示してください/150,000円+(医療費-500,000円)×1%
※ 基礎控除後の総所得が600万円以上のかた、未申告のかた
注) 国民健康保険に加入されているかたは、保険料の滞納がある場合、限度額適用認定証は交付できません。
他の健康保険に加入されているかたは、それぞれの健康保険組合などにお問い合わせください。

区分/申請について/病院・薬局などで/限度額(1か月)
70歳以上のかた
/住民税非課税世帯のかた/加入する健康保険に「限度額適用認定証」交付を申請してください/交付された「限度額適用認定証」を窓口に提示してください/8,000円

70歳以上75歳未満で住民税非課税世帯でないかた
/手続きの必要はありません/「高齢受給者証」を窓口に提示してください/● 1割負担のかた 12,000円● 3割負担のかた 44,400円

75歳以上で住民税非課税世帯でないかた
/手続きの必要はありません/「後期高齢者医療被保険者証」を窓口に提示してください/● 1割負担のかた 12,000円● 3割負担のかた 44,400円

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春の小田原宿観光回遊バス運行
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【問】産業政策課 電話0465-33-1518

 春と秋の観光シーズンに合わせ、観光回遊バスを運行しています。今春は、桜の開花に合わせ3月25日日曜日~4月1日日曜日の期間は毎日、4月7日土曜日~5月6日日曜日の期間は土・日曜日、祝日に運行します。
 中心市街地周辺の11キロほどのルートを約1時間で回遊。春の市内散策にご活用ください。

● バスルート
(1)小田原駅東口(1番バス乗り場)→ (2)市民会館前→(3)中宿町→(4)松永記念館入口→(5)板橋交差点(大窪支所前)→(6)石垣山一夜城歴史公園→(7)一夜城下通り→(8)小田原漁港→(9)西海子小路→(10)小田原文学館→(11)小田原城藤棚駐車場→(12)小田原宿なりわい交流館→(13)万町→(14)銀座通り→(15)小田原駅前商店街

※ 5月3日祝日~5月6日日曜日は北條五代祭り、市内神社の神輿渡御開催などによりバスルートが変更になり、(4)松永記念館入口、(5)板橋交差点には停車しません。

● 発車場所 小田原駅東口1番バス乗り場
● 時間 午前10時から午後4時まで30分ごと(ただし、午後2時発の運行はありません)
● 資料代 200円(乗り降り自由)

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第4回小田原もあ展を開催します
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【問】小田原城ミューゼ 電話0465-22-3823
産業政策課 電話0465-33-1515

 寄木・小田原漆器・鋳物の伝統工芸品やガラス作品の作家などで構成された「小田原もあ」のメンバーが、展示と体験教室を実施します。

● 展示
日時:3月24日土曜日~4月1日日曜日 午前9時~午後5時
場所:小田原城ミューゼ
● 体験
※ 事前申し込みは不要です。当日直接会場へお越しください。
日時:3月31日土曜日
   4月1日日曜日
   午前10時~午後5時
場所:小田原城ミューゼ前特設テント
内容:
(1) 風鈴作り体験(鋳型彫り)(参加料3000円)
   ※作品は後日工場で受け取り、または郵送(送料は別途必要)
(2) 小田原漆器研ぎ出し体験(お椀参加料2500円・丸盆参加料2000円)
(3) 寄木コースター作り体験(参加料600円)
(4) 寄木、あなたのものさしworkshop(参加料1000円)
   ※3月31日土曜日のみ開催
(5) 寄木の「ボタン・デ・アート」(参加料1600円)
   ※4月1日日曜日のみ開催
(6) ガラスのペーパーウエイト作り(サンドブラスト)(参加料1500円)

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「広報小田原」が県広報コンクールで最優秀を受賞
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【問】広報広聴課 電話 0465-33-1262

 平成23年度神奈川県広報コンクールの広報紙・市部で、広報小田原が4年ぶりに最優秀を受賞しました。
 受賞した平成23年11月1日号では、小田原の地域資源とそれを活用していく人を取り上げ、小田原を愛する人たちが小田原の魅力を高める事例から、小田原の地域資源の可能性を伝える特集記事を掲載しました。
 審査では、「記事の企画や内容、紙面としての出来栄えがよく、要所の写真も効果的で、連載のスケッチも目を楽しませる。多くのかたに読んでみたいと思わせるのではないか」との講評を受けました。
 今後も分かりやすく親しみやすい広報紙を目指していきます。

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#06:〈連載〉市民力/〈連載〉キラリ若人
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コアジサシの美しい姿をいつまでも
日本野鳥の会神奈川支部コアジサシプロジェクトチーム
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 市の鳥に指定されているコアジサシ。間もなく南の国から子育てのために、小田原にやってきます。
 市では、コアジサシが渡来する前に、営巣地となる酒匂川を整備する「コアジサシの郷づくり」を行っており、これには日本野鳥の会神奈川支部コアジサシプロジェクトチームの多くのかたにご協力をいただいています。
 代表の頼ウメ子さんは、「市の鳥に指定された平成7年頃には、全国で数万羽が観測されていたコアジサシも、今ではかなりその数を減らしています。酒匂川ではここ数年、100羽ほどが営巣しますが、実際にひなが巣立つのは10羽前後…。人や車の侵入、外敵による食害、多発する増水など、環境の変化が要因なのではないか」と心配されています。
 コアジサシが渡ってくると、チームの皆さんは連日のように繁殖のようすや、ひなの状況などを観察するとともに、探鳥会を開くなど啓発活動にも力を入れています。「子どもたちが親となった時にも、颯爽と飛翔するコアジサシの姿が見られるようにしたい」という熱い思いがあります。
 コアジサシを酒匂川に呼び、たくさんのひなが巣立っていくことを願い、今年も「コアジサシの郷づくり」が行われます。

参加者募集中 コアジサシの郷づくり
日時:3月17日土曜日 午前9時30分~11時30分
場所:酒匂川右岸JR鉄橋上流部
【問】 環境保護課 電話0465-33-1481

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神奈川県立小田原城北工業高校建設科地域活性化班
小田原で親しまれるベンチを
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みなぎる可能性、描く夢、そして、奏でる未来。
このコーナーでは、若者たちの活躍する姿やメッセージをお届けします。

 小田原城北工業高校の建設科地域活性化班。例年、3年生を中心にイスやベンチを製作しています。今年の3年生8人も、課題研究の授業や放課後を利用して、小田原ちょうちんをモチーフにしたベンチづくりにいそしんできました。
 昨年5月、ベンチの設置を了承していただける店舗を訪ね歩いた後、製作を開始。昨年のうちに完成させた3脚は、市内の料理店や薬局、豆腐店の店先に寄贈しました。
 リーダーの君島さんは、「店先に置かれたベンチを見たら達成感を感じました。ちょうちんのデザインが、お店の雰囲気にも合ってよかった」と言います。
 年明けからは、このデザインのベンチ4脚を小田原産の間伐材を使って製作。さる2月22日には、市に寄贈されました。
 「間伐材は、市販の材より節も多く、手間がかかりましたが、それだけにやりがいもあります。このベンチを小田原産の木材で作れるというのが、やはりいいですね。市の施設を訪れる多くのかたに利用してほしい」
 君島さんたちが、卒業前にチームワークで仕上げた力作が、市内各所で、人々にひとときのやすらぎを与えます。

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#07:〈連載〉おいしい小田原いただきます
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おいしい小田原の味をかみしめながら、小田原の魅力を、もっと考えてみませんか。このコーナーでは、小田原のおいしい話題をお届けします。

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旬の野菜を使った料理教室 野菜をおいしく食べよう
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 小田原市青果市場では、年に2回、「小田原市食生活改善推進団体」の皆さんを講師に迎え、「旬の野菜を使った料理教室」を開いています。2月の教室では、「和風ロールハクサイ」「れんこんとにんじんのきんぴら」「中華風かき玉スープ」を調理。おいしいだけでなく、栄養のバランスも考えられた献立です。
 小田原は、一年を通じておいしい野菜に恵まれています。青果市場には、市内外から多くの旬の野菜が集まり、青果店や大型店に出回る他、市内各所の直売所にも、新鮮な野菜が並びます。
 白菜、キャベツ、ほうれんそう、ねぎ、大根。冬を代表する野菜も、市内で多く生産されています。今回、主菜に使われた白菜は、下中地区などをはじめ市内150戸ほどの農家のかたが、300アールほどの畑で栽培しています。
 「『和風ロールハクサイ』は、豆腐や白菜の芯を具に加えているので、ボリュームがありますが、とてもヘルシーにいただけます」と食生活改善推進団体の山本会長お勧めの料理です。旬のなごりの白菜で、ぜひご家庭でもお楽しみください。

和風ロールハクサイ 材料(4人分)
● 白菜の葉 8枚 ● 木綿豆腐 300g
● A(鶏ひき肉 200g、長ねぎ(みじん切り)1/2本、しょうが汁 少々)
● B(片栗粉 大さじ2、塩 小さじ2/3、砂糖 小さじ1、しょうゆ 小さじ1)
● だし汁 400cc ● 砂糖 大さじ2/3 ● 酒 大さじ2
● しょうゆ 大さじ2と1/2 ● みりん 大さじ1
● C(片栗粉 大さじ1、水 大さじ3)
● ゆずの皮(せん切り) 適量

1 豆腐を水切りし、粗くほぐす。
2 白菜を根元から熱湯でゆで、柔らかくなったらざるにとる。芯の厚い部分をそぎ取りみじん切りにし、絞る。
3 ボウルに、豆腐、白菜の芯のみじん切り、Aを入れて混ぜ、続いてBも加えて混ぜ、 8等分にして俵型にする。
4 白菜を広げて、3を巻き、両端を中に押し込む。
5 平鍋に4の巻き終わりを下にして並べ、だし汁を入れて落し蓋をして、強火にかける。
 煮立ったら、中火にし、砂糖、酒を加え5分ほど煮て、しょうゆ、みりんを加えさらに15分ほど煮る。
6 Cを溶いてとろみを付け、器に盛り付け、ゆずの皮を添える。
※ ご家庭の食卓でもおなじみの、ロールキャベツ。できるだけ旬の野菜を使おうと、今回は白菜を使いました。
 これからの季節においしい春キャベツでも、もちろんおいしく作れます。

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#08:〈連載〉駅のある風景
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市内には、18もの駅があります。
毎日の、特別な日の、出発の駅。
帰ってきた安らぎを感じられる駅。
あなたの駅を訪ねます。
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入生田駅
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1935年開業、1日の平均乗降者数は1,218人

 民家が立ち並ぶ中、素朴な木造の駅舎が特徴の入生田駅。2006年からは小田急電鉄のみとなりましたが、長い間、軌間(レールの幅)の異なる箱根登山鉄道と小田急電鉄が運行していました。現在も駅近くに箱根登山鉄道の検車区があり、全国でも珍しい三線軌条(3本レール)を見ることができます。
 線路に併走する国道1号を渡ると、すぐに県立生命の星・地球博物館があります。多くの子どもたちが訪れる人気の見学スポットです。
 一方、駅の北側にそびえる山を登ると出会えるのは、江戸時代の小田原藩主、稲葉正則が植えたとされる「長興山紹太寺のしだれ桜」。樹齢約340年、高さ約13メートルという大木で、例年3月末頃に満開となり、滝のように咲き誇る美しい花は多くの人に感動を与えます。
 日増しに暖かくなるこれからの季節、入生田の山に美しくのどかな春を見つけに出かけてみませんか。

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広報 小田原 毎月1日発行 No.1054
発行:小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話 0465-33-1302
編集:企画部広報広聴課 電話 0465-33-1261 FAX 0465-32-4640 〈C〉小田原市2012・3
広報小田原は、資源保護のため再生紙を使用しています。
2月1日現在 小田原市の人口197,413人 78,392世帯
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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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