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広報小田原 1222

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広報小田原 1222

令和3年2月1日 発行

広報小田原第1222号
令和3年2月1日発行

#01 小田原消防署 成田出張所 2月16日出動!!
#02 新型コロナウイルス感染症相談窓口
#03 市民と市長の懇談会 20歳の若者と いつかまた、小田原に
#04 あなたの行動が明日を変える 新型コロナウイルス感染症の正しい理解と対策を
#05 見て触れて感じて 小田原木製品
#06 市立病院の経営状況
#07 〈連載〉小田原市の「働く場」。 これがわたしのお仕事です
#08 おだわら情報
#09 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「スポーツ」
#15 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#16 〈連載〉おいしい おだわら めしあがれ
#17 〈連載〉グッピーでハッピー 健幸日誌
#18 〈連載〉世界が憧れるまち“小田原”


PDF版

テキスト版

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#01 小田原消防署 成田出張所 2月16日出動!!
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 令和元年度から整備を進めてきた小田原消防署成田出張所の新庁舎。
 非常用発電設備などの設置により、大規模災害発生時でも継続的な消防サービスが提供できるようになりました。また、建物自体が訓練棟になっているなどの新たな機能を備えています。24時間365日、市民の「いのち」と「くらし」を守るため、地域の防災拠点として広域的な消防業務を行っていきます。
【場所】成田923-2
【配置人員】20人(消防隊:1隊、救急隊:1隊)
【配置車両】消防ポンプ自動車2台、救急自動車2台、資機材搬送車1台、支援車(災害活動支援)1台

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#02 新型コロナウイルス感染症相談窓口
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発熱、せき、咽頭痛(のどの痛み)がある人は、まずかかりつけ医へご相談ください。
かかりつけ医での受診ができない場合
発熱等診療予約センター 電話 0570-048914 9時00分〜21時00分(無休)
※一部IP電話など上記番号へつながらない場合の受け付け 電話 045-285-1015

診療可能な医療機関の予約ができます。
LINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート」

受診予約以外のご相談はこちら
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル 電話 0570-056774
感染の不安がある人、健康・医療に関することなどを24時間無休で受け付けます。それ以外のお問い合わせは、平日9時00分〜17時00分
※一部IP電話など上記番号へつながらない場合の受け付け 電話045-285-0536

市ホームページ(新型コロナウイルス感染症関連情報)

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【WEBID】 P08406

発行 小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話 0465-33-1300
編集 企画部広報広聴課 電話 0465-33-1261 FAX 0465-32-4640

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#03 市民と市長の懇談会 20歳の若者と いつかまた、小田原に
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いつの時代も、未来をつくる若者。若者の意見を聴くことは、世界が憧れるまち“小田原”の一歩となります。昨年12月8日、今年度で20歳を迎える等身大の若者と市長が対談。小田原の未来について語り合いました。
【問】 広報広聴課 電話 0465-33-1263 【WEBID】P30917

守屋市長
これからの未来を想像するときに、踏み出す力があるのは若い皆さん。皆さんの「まちをこうしたい」という思いを聴いて、もっとすてきな小田原にしていきます。

令和3年成人式運営委員の皆さん
緊張しているけれど、貴重な経験です。しっかりと話して、市長がどんな人かも見極めます!
菊地さん 中村さん 中山さん 浅沼さん 安西さん 津藤さん 飯田さん

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魅力のあるまち、愛着が湧くまち
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市長 今日は会議室ではなく、こうしたカフェで若い皆さんと話がしたいとリクエストしました。皆さんは小田原に住んでいるということですが、小田原は「なんでもあるまち」と言われます。一方で特徴がないという意見も聞きます。皆さんは、魅力のあるまちとはどんなまちだと思いますか。
菊地 以前、観光したまちで、地元の人に声をかけてもらって、人が温かいなと感じました。
中村 私も小学校の時に北海道で迷子になって、声をかけてもらいました。やはり人が温かかったなという思い出があります。
市長 一人しか会っていないのに、そのまちにいい印象を持つことはありますね。
安西 私は静岡市の学校に通っていました。商店街では安くしてくれたり、おまけをくれたりして、今でも好きなまちです。
市長 人とのふれあいは、やっぱり大事ですよね。
浅沼 大学の授業で、美術館でまちおこしをした事例を学びました。まちの人が美術館に誇りを持ち、自分のまちに対する意識が高くなっていたことが印象に残っています。
中山 修学旅行で行った沖縄では、みんなが自分のまちが好きだと堂々と話していて、すごいなと思いました。
市長 地元に愛着が湧いているんですね。皆さんは小田原への地元愛を感じたことはありますか。
飯田 松原神社の例大祭が地元で行われていて、私もお神輿を担いだり、木遣歌を教えてもらったりしました。それで郷土への愛着が湧いたりすることもあると思います。
津藤 昔は小田原城址公園に動物がいっぱいいました。象のウメ子が亡くなったときは、みんな悲しんでいましたね。
市長 動物を通した愛着もありますね。ふるさと大使の柳沢慎吾さんが「小田原を出て小田原を見ると、もっといいところが分かる」と言っていました。皆さんも、いろいろな経験をして、小田原を外から見てほしいと思います。

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それぞれの小田原への期待
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市長 もし皆さんが小田原から離れたとき、小田原がどういうまちだったら戻りたいと思いますか。
中山 歩道が少ないのが気になります。松本城の近くの商店街などでは、まち全体で「城下町」の雰囲気が出ていました。
市長 これから「歩きやすいまち」というのは必須になってきますね。観光客の視点からも、高齢者などからの視点もそうですね。
飯田 私はたばこの煙が苦手です。子どもが安心して健康で歩けるまちがいいです。
菊地 将来、子どもを連れて帰ってきたいと思っているので、子どもが生き生きと育つ環境を整えてほしいです。
市長 子どもが生き生きと育つ環境って、どんな環境だと思いますか。
菊地 やっぱり公園だと思います。近所の公園が充実していたり、身近に体を動かせる場所があったりするといいと思います。
市長 小田原にもたくさんの公園がありますが、一息つけて、リフレッシュできるような公園をつくりたいですね。
安西 私も子育て環境は大事だと思います。自然に多く触れ合えて、そこでイベントとかもあって。もう一度住みたくなります。
津藤 市が積極的に男性を子育てに参加させるような仕組み、働きかけがあってもいいかもしれないです。お母さんだけではなく、地域を通じた子育てができれば、地域の団結も生まれると思います。
市長 今は男性も子育てをするのは当たり前になってきていますね。仕事と家庭のバランスがうまくとれる仕組みは必要です。
中村 自転車のマナーも気になります。車道、自転車道、歩道を分けるような取り組みが進んでいけば、子育てもしやすいと思います。
市長 コロナの影響もあって、自転車に乗る人も増えていますね。モラルを持つこと、ルールをしっかり作ることはやっぱり大事です。
浅沼 小田原は、夜空を見上げると星が見えます。東京の大学に進学して改めて気づきました。小田原のまちが発展していっても、こういった自然は失ってほしくないです。
市長 私も昼間に駅前で空を眺めた時、きれいだと感じました。駅前でこんなにきれいに見えることは、多くはないかもしれません。

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デジタル×若者 小田原の未来
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市長 皆さんからいただいたような課題を解決するためにも、小田原市ではデジタル化によるまちづくりを進めていきたいと思っています。皆さんの想像の中で、デジタル技術でこんなことができたらいいなというものがあれば話してほしいです。
安西 病院に行くのもつらいときに、インターネットでやりとりできたらいいですね。病院側もすぐに把握でき、時間もかからないです。
菊地 介護業界の人出不足を感じています。方法は分からないですが、デジタル技術で補ってほしいと思います。
市長 医療や介護の現場のヒューマンサービスがなくなることはありませんが、デジタル化によってその質が高まることもあるはずですね。
中山 デジタルで言語対応ができれば、観光客も便利だし、外国人も住みやすくなると思いました。
津藤 市民の幸福度を可視化できたら、おもしろいと思います。
中村 私はデジタルと言われても、ぱっと思い浮かびません。だから学校教育の段階でパソコンなどを導入できたらいいなと思います。
飯田 先日大きな病院に行ったときに、デジタル化が進んでいて、どうすればいいのか戸惑いました。高齢者だったらもっと戸惑うと思います。そうした人のサポートもしてほしいです。
浅沼 デジタル化が進むと、たくさんの情報に触れる機会があるので、必要な情報を知る努力をしていきたいと思います。
市長 皆さん、今日はいろいろな意見をありがとうございました。コロナ禍でなかなか人と会う機会がないため、今日を楽しみにしていましたが、期待以上でした。私は、若い人の感性が10年後20年後のまちをつくっていくと思っていて、来年度「若者課」を創設しようと考えています。実は私も34年前に皆さんと同じ立場で、成人式の運営をしていましたが、ここまでは考えていなかったと思います。皆さんの意識はすでに高いですね。好奇心をもっていろいろなことに取り組んでほしいと思います。今日は、ありがとうございました。

事前の体温測定や手指の消毒、アクリル板の設置など、新型コロナウイルス感染症対策を実施しての懇談会となった。

 今回の懇談会の全容は、市ホームページに掲載しています。市長への質問や当日の1分動画など、広報紙で書ききれない内容は、市ホームページで。

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市民と市長の懇談会
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【WEBID】P30915
市民が市長と直接懇談を行い、市政に対する理解と関心を深めてもらい、参加者の意見、要望などを市政に反映させる事業です。

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市の広聴事業
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市では、市民と市長の懇談会事業の他、皆さんからのご意見、ご提案、ご要望などの『声』を聴いています。それぞれの思いに寄り添い、市政に反映させるため、さまざまな広聴事業を行っています。

●市長への手紙 【WEBID】P29575
 市政全般に関する建設的な意見や提案を、手紙形式で受け付けています。関係部局とその実現性を検討し、市政に反映させます。
方法
 市内公共施設や郵便局にある専用用紙、または市ホームページから。
※個人的な案件、相談などは、直接担当部署にお問い合わせください。市ホームページにある問い合わせフォーム 【WEBID】P03093 では、各担当部署の業務に関することや意見・提案などを24時間受け付けています。

●広報委員 【WEBID】P24365
 市内250地区の自治会ごとに選任。市の広報事項などを地域の人に伝える他、各地区の提案、要望をまとめます。毎月開催している「広報委員長会議」で、自治会連合会ごとに選任している広報委員長の皆さんが、地域からの提案や要望などを市に提言しています。

●パブリックコメント 【WEBID】P04405
 市は、政策などを決定する前に、案の段階で政策の目的や内容などを公表し、意見を求める「パブリックコメント(意見公募手続)」を実施しています。寄せられた意見を考慮し、政策などを、決定しています。

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はたちの同窓会
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新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、令和3年小田原市成人式はオンラインでのライブ配信となりました。
 【問】青少年課 電話 0465-33-1723 【WEBID】P28757
未来への抱負を語る新成人の大木彩歌さん

●緊急事態宣言下での開催
 会場である小田原市民会館では、守屋市長のお祝いのことばや新成人の抱負の発表があり、YouTubeでその映像がライブ配信されました。

●もう一つの令和3 年小田原市成人式〜自分の成長した姿・晴れ着姿を発信〜
 新成人の皆さんの写真や抱負を、市ホームページや公共施設の展示コーナーでご覧いただけます。

市ホームページでの公開
期間方法
2月28日日曜日まで市ホームページの「令和3 年( 2 0 2 1年)小田原市成人式」で

公共施設での展示
●マロニエ
期間 2月8日月曜日〜18日木曜日

●小田原地下街ハルネ小田原
期間 2月19日金曜日〜25日木曜日
※初日の午後から、最終日の正午まで展示します。

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#04 あなたの行動が明日を変える 新型コロナウイルス感染症の正しい理解と対策を
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 【問】 健康づくり課 電話 0465-47-0829 【WEBID】P29235

誰にでも感染リスクはある!
新型コロナウイルス感染経路は、主に二つあります

飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、せき、つば、呼吸など)と一緒に放出されたウイルスを、口や鼻から吸い込んで感染します。

接触感染
感染者のウイルスが付着した手で自身の目・鼻・口を触れることによって感染します。

感染リスクが高まる5つの場面に注意!
場面(1) 飲酒を伴う懇親会など
場面(2) 大人数や長時間におよぶ飲食
場面(3) マスクなしでの会話
場面(4) 狭い空間での共同生活
場面(5) 居場所の切り替わり
出典:内閣官房ホームページ

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健康づくり課 保健師から感染症対策のアドバイス!
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まず、徹底してほしい対策は、MASK!
左:渡邉さん 右:増田さん

M 適切なマスクの着用M「マスク」
A 手洗いやアルコール消毒の実施A「アルコール」
S 仕切りによるしゃへいS「しゃへい」
K ソーシャルディスタンスの確保K「きょり」

冬は乾燥対策を念入りに
 ウイルスは、低温かつ低湿度の環境下で活性化します。
 部屋の温度を18℃以上、湿度を40%以上に維持しつつ、換気を行うことがウイルス対策には効果的です。湿度を40%以上に保つためには、加湿器を利用することも有効ですが、加湿器の使い方には注意が必要です。加湿器タンクの水は細菌の増殖を防ぐため、水道水を使用し、毎日新しい水に交換、加湿器タンク内を清掃して使用してください。

家庭内の感染リスクを減らす効果的な掃除方法
 感染対策で大事な掃除のポイントは、いつもの清掃プラス「拭き掃除」です。
 拭き掃除は、キッチンペーパーや使い捨ての布などに、消毒用アルコールなどをしみ込ませて行います。手や指が触れる場所や物(ドアノブ、照明や家電のスイッチ、テーブル、階段の手すりなど)を特に意識して、しっかりと拭きます。
 拭き方は、往復拭きはせず、丁寧にゆっくり一方向に拭くことでしっかりと拭くことができます。

市民の皆さんにメッセージ
 新型コロナウイルス感染症は「3つの感染症」という顔で、私たちの生活に影響を及ぼします。
第1の感染症は病気そのもの
第2の感染症は不安と恐れ
第3の感染症は差別
 この感染症の怖さは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気を引き起こす可能性があることです。
 「3つの感染症」に振り回されないためには、まずはウイルス自体に感染しないための感染対策をしっかり行うこと、悪い情報にばかり目を向けず確かな情報を選択すること、自分の健康や安全のために必要なことを見極めて選択することが大切です。
 それぞれの立場でできることを行い、新型コロナウイルスの「3つの感染症」の負の連鎖を断ち切りましょう。 

参考:日本赤十字社ホームページ

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店舗の感染対策や感染者の発生情報をアプリで確認
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「LINEコロナお知らせシステム」(神奈川県)訪れた店舗などで感染者が発生した際に、LINEでお知らせが届く

「新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」(厚生労働省)新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知が届く

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随時更新中 小田原市の新型コロナウイルス感染症の関連情報
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 市の新型コロナウイルス感染症の関連情報は、市ホームページで随時更新しています。施設の開館状況や事業の実施、感染症対策については、こちらをご確認ください。

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関連する詳細情報を見ることができます。

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#05 見て触れて感じて 小田原木製品
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【問】産業政策課 電話 0465-33-1515 【WEBID】P15878
小田原の地場産品の1つ、木製品。千年以上の歴史と今も発展を続ける木工技術があり、未来を担う若い職人がいます。

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小田原木製品
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 ろくろを使って木地を加工する挽物技術をはじめ、接合部分に釘を使わず、木と木を組み合わせて作る指物技術による木製品や木象嵌、秘密箱など多くの木製品の産地である小田原。その起源は、平安時代初期に惟喬親王と親王を奉る「ろくろ集団」が早川地区に移り住み、挽物技術を伝承したことが始まりといわれています。その後、室町時代後期に北条氏康が城下に工人を招いたことで、生産が盛んになり、箱根山系の豊富な木材があったことや、箱根への湯治などで東海道の往来客が増えたことに伴い、生産が活発になりました。

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いぶき会
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 さまざまな木工業に従事している若い職人が集う「いぶき会」。若者らしい感覚で作品を発表したり勉強会をしたりするために結成されました。展示会などを通じて、木工の魅力・産地の魅力を発信しています。
春に清閑亭で行われている 「いぶき展」

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若手木工職人の皆さんに木の魅力や木工に対する思いを聞きました。
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左から
府川さん、清水さん、堀内さん、太田さん、乾さん

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木製品の魅力を教えてください
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 同じ種類の木でも木目や節が違い、まったく同じ物を作ることはできません。だからこそ木製品は、作品を見比べて自分に合うものを見つけるという楽しみがあります。また、職人や工房によって、見せ方が違うのも魅力の1つです。「楽し気でおもしろい感じ」「心の拠り所になってほしい」職人がそれぞれ自分の思いを持って作っています。個々の作品で表情が違う。木の温もりを感じることはもちろん、そうしたところにも魅力があると思います。

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小田原の木工の特色を教えてください
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 小田原や箱根などこの地域では、さまざまな種類の木工の産地となっています。木象嵌や寄木細工、指物、挽物、漆器、木製パーツ、からくりも含めると、小さい木製品は、ほぼ小田原で作ることができます。これだけ多種多様な木工技術が集まっている地域は、世界的に見ても珍しいといわれています。
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いぶき会はどのような活動をしていますか
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 業種の違う若手職人が集まって、勉強会や情報交換、展示会、ワークショップを開催して、木製品の魅力を伝えています。やはり、地元の文化や歴史は今後も残していきたい。そうした思いを持って活動しています。
 最近では、市が実施した「小学校の木質化」で、さまざまな木工技術を使った教室の室名サインを作りました。こうしたことをきっかけに、子どもが木工に興味を持って、一人でも職人になりたいと思ってもらえたらうれしいです。また、2月に開催する「木・技・匠」の祭典は、いぶき会や若手の職人が中心となって運営しています。ふだんの仕事に加えて、イベントなどを実施することは大変だけれど、これから若手がそういう部分も背負っていかなくてはいけないと感じています。

室名サイン
小学校の室名サイン。さまざまな種類で子どもを喜ばせます。

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小田原・箱根「木・技・匠」の祭典
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 「木ってすごいね」をテーマに、木工職人が小田原ならではの木の文化、木の優しさや温もりを伝えます。
日時 2月27日土曜日・28日日曜日10時00分〜18時00分
場所 小田原地下街「ハルネ小田原」
内容 職人の技術を競う「木のクラフトコンペ」受賞作品の展示会
    木製食器やおもちゃなどの展示販売
※新型コロナウイルス感染症の状況により、中止となる場合があります。

業種の違う職人が集まって、楽しんで企画しました。職人たちの力作が集う「木のクラフトコンペ」展示は必見。多彩な作品、魅力がたくさん詰まってます!
実行委員長 堀内良一さん

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#06 市立病院の経営状況
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医療を取り巻く環境や市の財政状況が厳しくなる中でも、市立病院が今後も県西地域の基幹病院として、市民や圏域住民の命を守り、小児・周産期医療や救急医療などの公立病院に期待される医療を確実に提供し続けていくためには、健全な経営基盤の維持が不可欠です。市立病院では病院長のリーダーシップのもと、病院職員が一丸となり経営改善に取り組んでいます。
経営管理課 電話 0465-34-3175 P25964

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4年連続で黒字経営を継続し、県内トップクラスの健全経営を維持しています
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直近5年間の経営状況は、平成27年度は約3億7千万円の赤字でしたが、平成28年度以降は4年連続で黒字経営を継続しています。
また、市立病院では累積欠損金※1を生じておらず、令和元年度末時点の未処分利益剰余金※2は約7億円となっており、健全経営を維持しています。なお、令和元年度末時点において、県内で市立病院を持つ市の病院事業会計(複数病院がある場合は合計)で、累積欠損金が生じていないのは小田原市立病院のみです。
総務省の資料によると、平成27年度以降、全国の公立病院の約60%は赤字経営、全国の病院事業会計の約70%は累積欠損金が生じており、公立病院を取り巻く環境は厳しい状況です。そのため、市立病院では公営でも現在より自律的な経営形態へ移行するなど、今後も安定的に良質な医療を提供していくため、引き続き経営改善に取り組んでいきます。
※1 赤字が累積されたもの
※2 黒字が累積されたもの

(単位:千円、税抜)
平成27年度/平成28年度/平成29年度/平成30年度/令和元年度
収入/12,080,858/12,703,875/12,942,134/13,260,167/13,839,144
費用/12,451,163/12,565,938/12,707,469/13,097,989/13,786,173
収支/▲370,305/137,937/234,665/162,178/52,971

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借入金残高の減少に努めています
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 医療機器の購入などでは、多額の資金が必要となるため、金融機関から借入を行っていますが、原則「借入額は返済額以内」とし、借入金残高の減少に努めています。令和元年度末時点の借入金未償還残高は約6億9千万円で、平成27年度末時点と比べると約5億4千万円減少しています。

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一般会計からの繰入金は赤字補てんではなく、政策的医療を提供するために必要な経費
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市立病院は、地方公営企業として診療収入で構成される医業収益などで運営費を賄う、独立採算制で運営を行うことが地方公営企業法で定められています。
一方で、市立病院に求められる小児・周産期医療、救急医療などの不採算な政策的医療の実施に必要な経費は、この法律に基づき、国が定めた基準によって算出された額を市の一般会計が負担すべき、とも定められています。
そのため、市民にとって欠かすことのできないこれらの医療を市立病院が確実に提供し続けられるよう、市の財政状況や市立病院の企業努力を踏まえ、市の一般会計から負担金を繰り出しています。

●総合受付からのお知らせ
 【問】医事課 電話 0465-34-3175

■4月1日からマイナンバーカードが健康保険証として利用できます!
マイナンバーカードを利用すれば、就職や転職をしても健康保険証の切り替えを待たずに受診できるなどのメリットがあります。まだお持ちでない人は、この機会にマイナンバーカードを申請してください。

■4月1日から受付番号でお呼びします!
外来診療に診察案内表示板・順番案内システムを導入します。これにより、自分の順番が近づくと、LINEなどへ診察案内がされることで、診察室前で待たなくてもよくなり、ご自身の受診の予測が立てやすくなります。
また、お名前ではなく、受付番号での呼び出しに変更します。

●コロナ禍でも控えず受診を
市立病院では患者の皆さんやスタッフの安全を確保するため、院内の感染対策を強化しています。
健康に不安があるときは、まずはかかりつけ医へご相談をいただき、市立病院への受診が必要な場合は、控えることなく受診してください。

市立病院のコロナ禍での対応動画

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#07 〈連載〉小田原市の「働く場」。 これがわたしのお仕事です
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企業名 株式会社アネブル 西湘テクニカルセンター 所在地 羽根尾224-1

市内にある事業所の持つ魅力に、迫ります。
これがわたしのお仕事です
vol.09 アネブル
今回紹介してもらうのは、和田朋大さんです

●わたしと小田原
生まれも育ちも小田原です。就職して県外でレースメカニックとして働いていましたが、地元で働きたいという思いがありました。そんなときに、小田原にも当社の拠点ができたことを知り、転職。休日は、子どもと御幸の浜や城址公園に行くことが多いです。

●お仕事紹介
当社は、車両やエンジンなど自動車関連の研究開発や試験受託、関連企業への人材派遣などを主な業務としています。また、私の所属する部署では、自動車レースで使う部品の輸入や販売、アフターサービスなども行っています。私も含めて車好きな社員が多く、好きなことを仕事にできている喜びを感じるとともに、日々の業務では、最終的に人の命に関わることをしているという意識を強く持つように心掛けています。
自動車業界は変革期を迎えており、今後は既存のものの改良だけではなく、環境問題も解決できるような技術や、新しいものを造り出す情熱を持った人材が必要になると考えています。
レース用カーボンクラッチ

●ここがすごい!「無理難題、だからこそ燃える!」
お客様から、「アネブルに頼めば何とかなる、何でも作ってもらえる、取り寄せてもらえる」と思ってもらえるように、「できない」とは言わず「まずやってみる」ことを社員で共有し、便利屋として縁の下の力持ちになれるように努めています。

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#08 おだわら情報
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共生社会を目指して 〜障がいのある人ない人共に楽しもう〜
スクランブル・ダンスプロジェクト
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【WEBID】P31027 【問】 文化政策課 電話 0465-33-1709
共生社会の実現には、まず、互いを理解し、尊重し合うことから始まります。市では、平成28年度からNPO法人アール・ド・ヴィーヴルと一緒に「スクランブル・ダンスプロジェクト」を実施。ダンスを通して障がいのある人ない人が触れ合うきっかけをつくることを目指してきました。今回、その集大成となるダンス公演を市民会館で行います。障がいの有無を超えて共に舞台に立つ姿を見に来てください。

ダンスで であう
障がいのある人ない人が出会い、同じ場所で一緒にダンスを行うという体験を共有することを大切にしています。

ダンスで ひろがる
最初は輪に入れなかった参加者が手をつなぐ、寝返りが打てなかった車いすの参加者が床で転がる。踊ることで可能性が広がりました。

ダンスで つながる
障がい者・健常者、言葉にすると感じる隔たり。一緒に踊るうちに、表現するうえで、障がいという垣根はなく、つながることができるのだと気づきました。

演出 松岡大さん(舞踏家・山海塾)
「スクランブル・ダンスプロジェクト」では、「からだ」がひらめく瞬間、場のエネルギーが変化する瞬間を大切にしてきました。外側から形を当て込むのではなく、内側から込み上げてくるイメージや想いが、動きや表情として現れるとき、本当にユニークで面白いものが立ち上がります。3月の公演では、言葉を介さずとも、からだの奥底から湧き上がる表現の素晴らしさを目撃してください。

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル 理事長 萩原美由紀さん
障がいがある人もない人も混ざり合って、感じたままを思いきり表現し、喜びを分かち合い、笑い合う。スクランブルダンスは心とからだが開花するかけがえのない空間です。今の時代をともに生きる皆さん、一緒に楽しみましょう。会場でお待ちしています!

成果発表会 ダンス公演「ひかりのすあし」
日時   3月28日日曜日15時00分開演  
場所   市民会館大ホール
出演   ワークショップ参加者
スタッフ 演出 松岡大さん(舞踏家・山海塾)
      音楽 武田直之さん(作編曲家)
      美術 中津川浩章さん(美術家)
      衣装 西川千明さん(舞台衣装家)
費用 全席自由(限定200席)
 一般2,000円、高校生以下・障がい手帳をお持ちの人と同伴者1人1,000円
申込 文化政策課へ電話またはメール(cultural-create@city.odawara.kanagawa.jp)で ※チケット代は当日現金で支払い。

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おだわら地域力市民力表彰
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【WEBID】P28684 【問】 地域政策課 電話 0465-33-1457
市内では、多くの人や団体が地域力を育む地域活動を行っています。市では、平成22年度から「おだわら地域力市民力表彰」を行い、受賞者の活動を広く紹介しています。一人でも多くの人の「自分の住む地域の発展や活性化に貢献したい」という気持ちを育むことを目的としています。
今回は、市内10の自治会連合会から推薦された6人、4団体を表彰しました。

第11回 おだわら地域力市民力表彰一覧
地区/受賞者(団体)名/受賞理由
富水/飯田囃子保存会/地域の伝統芸能を継承し、地域内の多くの催事に演奏活動を通じて協力するとともに、交流の場づくりや地域の活性化に貢献している。
酒匂・小八幡/上田光男/酒匂11区の子ども会や自治会青年部の育成活動を精力的に行う他、自治会長として、菊川の清掃、見守り活動、大道公園の清掃活動を率先垂範し、現在まで継続して行っている。
下府中/地域福祉コーディネーター会/ケアタウン推進事業と担い手育成事業として「ふらっとマロニエ」を運営し、高齢者を対象に趣味や福祉・健康相談を通じて交流の場づくりに貢献している。
富士見/菅野和明/富士見地区社会福祉協議会を設立しその初代会長を務め、地域の福祉活動に尽力するとともに、富士見ふれあいサロンを立ち上げ、地域の楽しい居場所づくりの礎を築いた。
豊川/米井信彦/学童見守りボランティア活動を、活動メンバー約20人のうち最高齢ながら、月曜日から金曜日までの毎朝実施し、学童の安全確保に貢献している。
上府中/上府中子育てひろば・ふれあいひろば/地域の高齢者、子ども、お父さん、お母さんたちの情報交換や憩いの場の提供、運営を長期間にわたり行い、各世代交流の活性化に貢献している。
曽我/菊地進/17年の長きにわたり青少年指導員として活躍し、地域の青少年健全育成に貢献した。
下曽我/高橋榮子/約42年間の長きにわたり、一人暮らし高齢者への見守りを兼ねた配食活動、敬老会、サロン活動などのボランティア活動を実施しており、地域コミュニティ組織構築の観点からも多大な貢献をしている。
前羽/小田原市橘商工会/「地域の豊かさ、社会福祉の増進なくして商工業の発展なし」の理念のもと、毎年文化の日に橘中学校屋外運動場において「たちばなファミリーフェスティバル」を開催し、住みよいまちづくりに大きく貢献している。
橘北/田中正俊/自治会連合会長やまちづくり委員会委員長などを長年務めるとともに、防災士として地域の災害対策、小田原市応急手当普及員として応急手当の普及啓発に努めるなど、幅広い分野で地域に貢献している。

下府中地区
「ふらっとマロニエ」での活動のようす
上府中地区
子育てひろばでの活動のようす
橘北地区
防災対策活動をする田中さん

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#09 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
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市役所本庁舎停電による
各種サービスの休止
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管財課 電話 0465-33-1322
市役所本庁舎内の停電に伴い、各種サービスを休止します。
【日】2月20日土曜日・21日日曜日
●マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口の休止
証明書発行などのシステムが利用できなくなるため、窓口でのサービスを休止します。マイナンバーカードをお持ちの人は、証明書のコンビニ交付サービスが利用できます。
【問】マロニエ住民窓口 電話 0465-47-7000
   アークロード市民窓口 電話 0465-24-3731
●各図書室・図書コーナーの休止
図書館システムが利用できなくなるため、マロニエ図書室、いずみ・こゆるぎの図書コーナー、けやき・国府津学習館・尊徳記念館の図書室を休止します。
【問】地域政策課 電話 0465-49-9191
   生涯学習課 電話 0465-33-1881
●施設予約システムの停止
各施設で公共施設予約システムが利用できなくなるため、利用者IDの新規登録ができないなど、手続きの一部が制限されます。詳しくは、各施設にお問い合わせください。
※各施設の利用は通常通りできますが、利用日の前日までに予約をしてください。
※UMECOと梅の里センターは、本庁舎停電による影響はありません。
【問】情報システム課 電話 0465-33-1259
※詳しくは、各施設などのホームページをご確認ください。

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介護予防セルフケアチェックシートの配布
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【WEBID】P30520 高齢介護課 電話 0465-33-1826
市が作成し配布している介護予防パンフレット「元気にいきいきと暮らすためのそなえ」の中から抜粋した、セルフケアチェックシートを配布しています。栄養バランスや毎日の取り組みを自分で簡単にチェックすることができます。自身での活用に加え、高齢の家族や知人への声かけの際にもご活用ください。
希望する人は、お問い合わせください。また、市ホームページからもダウンロードできます。

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関東学院大学グラウンド開放
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【WEBID】P30591 スポーツ課 電話 0465-38-1148
地域の多様なスポーツの場を創出するために、2月から関東学院大学小田原キャンパスのグラウンドを開放しています。
【対】市内在住・在勤・在学の人(個人利用可)
種目 ソフトボール、軟式少年野球、サッカーなど
詳しくは、市ホームページをご覧ください。

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Jアラート
全国一斉情報伝達訓練
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【ID】P26916 防災対策課 電話 0465-33-1855
防災行政無線の訓練放送を実施します。
【日】2月17日水曜日11時00分
【内】-上りチャイム音-
「これは、Jアラートのテストです」×3回
「こちらは、防災おだわらです」
-下りチャイム音-
※サイレンは鳴りません。
※防災メールなどでも、同内容を配信します。緊急速報メール、エリアメールの配信はありません。

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マイナンバーカードが健康保険被保険者証として利用できるようになります
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【WEBID】P30645 保険課
国民健康保険係 電話 0465-33-1845
高齢者医療係 電話 0465-33-1843
3月から順次、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。
●利用登録
マイナポータルで利用登録が必要です。ご不明な点は、マイナンバー総合フリーダイヤル 電話 0120-95-0178(平日9時30分〜20時00分、土・日曜日、祝・休日9時30分〜17時30分(年末年始を除く))へお問い合わせください。
●利用できる医療機関・薬局
厚生労働省・社会保険診療報酬支払基金ホームページで掲載予定です。
※国民健康保険被保険者証・後期高齢者医療被保険者証の発行は引き続き行われます。
※国民健康保険加入・脱退の手続きも今までどおり必要です。

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ペットはマナーを守って飼いましょう
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【WEBID】P02508 環境保護課 電話 0465-33-1481
●飼い犬が散歩中にふんをしたら必ず持ち帰り、尿は水で流すなどの始末をしましょう。また、散歩の際はリードをつけましょう。
●猫のトラブルや被害が増えています。猫を飼う場合には、ふん尿や鳴き声などで近所に迷惑をかけないよう、できるだけ室内で飼うようにしましょう。また、周囲に迷惑をかけてしまうような野良猫への餌やりは、しないようにしましょう。

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バリアフリー・省エネ・耐震
改修住宅の固定資産税の軽減
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資産税課 電話 0465-33-1371
一定の条件のもとで、既存住宅に、次の改修工事を行った場合、次年度の固定資産税が減額されます。
詳しくは、市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。
【WEBID】P12651 (1)バリアフリー改修工事
浴室・便所の改良、床の段差解消など
【WEBID】P12650 (2)省エネ改修工事
窓の改修(必須)、床・壁・天井の断熱改修
【WEBID】P12644 (3)耐震改修工事
現行の耐震基準に適合した耐震改修
【申】工事完了後3か月以内

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ごみと資源の収集日カレンダー
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【WEBID】P02456 環境事業センター 電話 0465-34-7325
「ごみと資源の収集日カレンダー」は地区ごとに作成し、毎年自治会を通じて配布しています。自治会加入世帯以外の人などには、3月上旬から市ホームページで掲示する他、以下の場所でも配布します。
住所によっては複数の地区に分かれてしまう所があります。必要な地区を事前にご確認ください。
配布場所
●市内全地区を配布
市役所4階環境政策課、市役所2階戸籍住民課、マロニエ、いずみ、アークロード市民窓口、市民会館(市民会館は7月末日まで)
●所在地を含む周辺地区を配布
こゆるぎ、尊徳記念館、国府津学習館、梅の里センター
●所在する地区のみを配布
JAかながわ西湘の5支店(曽我、片浦、大窪、早川、酒匂)

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カラス・ヒヨドリの駆除
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鳥獣被害防止対策協議会事務局
JAかながわ西湘 電話 0465-47-8183
農作物に被害を及ぼすカラスやヒヨドリを、鳥獣被害対策実施隊が安全に配慮し、駆除します。
【日】2月13日土曜日〜3月14日日曜日の土・日曜日、祝日
【場】市内の山間部 
【関】農政課

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障害基礎年金などを受給中のひとり親家庭の「児童扶養手当」が変更
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【WEBID】P30683 子育て政策課 電話 0465-33-1453
●現在、障害年金を受給しているひとり親は、障害年金額が児童扶養手当を上回る場合には、児童扶養手当が受給できません。このたび、児童扶養手当法が改正され、令和3年3月分から、児童扶養手当の額と障害基礎年金などの子の加算額との差額を児童扶養手当として受給することができるようになりました。
●既に児童扶養手当受給資格者としての認定を受けている人は、原則、申請は不要です。それ以外の人は、市への申請が必要です。なお、3月1日月曜日以前であっても、事前申請は可能です。
●通常、手当は申請の翌月分から支給開始となりますが、これまで障害基礎年金などを受給していたため児童扶養手当を受給できなかった人のうち、3月1日月曜日に支給要件を満たしている人は、6月30日水曜日までに申請すれば、3月分の手当から受給できます。

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ごみ出しに便利なサービス
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【WEBID】P02430 環境政策課 電話 0465-33-1471
市では、ごみ出しに便利なサービス情報を、パソコンやスマートフォンで提供(無料・通信料は必要)しています。
●ごみ分別辞典「ごみサク」
ごみの分別と出し方を、50音順やキーワードで簡単に検索できます。
●53cal(ゴミカレ)
地区を選択して収集日を確認できます。また、メールアドレスと地区を登録すると、収集日の前日または当日に、お知らせメールが届きます。
サービスの利用は、検索サイトで「小田原市 ごみサク」「小田原市 ゴミカレ」で検索。または、二次元バーコードで。

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小田原税務署からのお知らせ
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小田原税務署 電話 0465-35-4511(自動音声によるご案内)
●確定申告会場の混雑緩和のため、会場への入場には「入場整理券」が必要です。入場整理券の配付状況に応じて受け付けを早めに締め切る場合があります。入場整理券は、当日、会場で配付する他、LINEアプリで事前に入手することが可能です。LINEアプリでの事前発行では、国税庁LINE公式アカウントを「友だち追加」していただくことで、日時指定の入場整理券を入手する手続きが行えます。
●体調のすぐれない人は来場を控えていただくようお願いします。入口で検温を実施し37.5度以上の発熱が認められる場合やマスクなどの着用がない場合はご入場いただけません。
●税務署の駐車場には限りがありますので、ご来署の際は公共交通機関をご利用ください。
●税務署の申告書作成会場のパソコンでは、青色申告決算書のデータをe-Taxで送信することができないため、令和2年分所得税申告の65万円の青色申告特別控除は適用できません(電子帳簿保存により適用を受ける人を除きます)。

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保険料の納付
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【WEBID】P25264
(1) (3)保険課  電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課  電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は3月1日月曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料第9期
(2)介護保険料第9期
(3)後期高齢者医療保険料第8期

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2月の納税
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【WEBID】P01397
納付関係 市税総務課  電話 0465-33-1345
課税内容 資産税課  電話 0465-33-1361
3月1日月曜日は、固定資産税・都市計画税(第4期)の納期限です。期限までに納めてください。口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに預貯金残高をご確認ください。
※土・日曜日、祝・休日の納税は、マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口、コンビニエンスストアをご利用ください。ただし、納付書が必要です。
マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口は、新型コロナウイルス感染症の影響で、閉庁している場合があります。事前に市ホームページでご確認ください。

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確定申告書の配布
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【WEBID】P11902 市民税課 電話 0465-33-1351
2月1日月曜日から、市役所2階市民税課(9番窓口)、各タウンセンター住民窓口、アークロード市民窓口で配布します。なくなり次第終了となりますので、小田原税務署(電話 0465-35-4511)へお問い合わせください。

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ふるさと納税
ワンストップ特例の注意点
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【WEBID】P18848 市民税課 電話 0465-33-1351
ふるさと納税ワンストップ特例を申請した人が、確定申告や市県民税申告、5団体を超える寄附をすると、ワンストップ特例は適用されなくなります。確定申告時に、ふるさと納税を寄附金控除に含め、申告してください。

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市税の納付は
便利な口座振替で
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【WEBID】P01908 市税総務課 電話 0465-33-1341
市税の口座振替を、令和3年度から希望する場合は、2月26日金曜日までにお申し込みください。
【申】●金融機関窓口
納税通知書または納付書、通帳、口座届出印を持参し、所定の申込用紙で
●郵送
市ホームページから申込用紙を印刷し、必要事項を書いて、口座届出印を押印し市税総務課へ

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国民年金保険料の口座振替・クレジットカード納付
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【WEBID】P01816 小田原年金事務所 電話 0465-22-1391
口座振替やクレジットカード納付を利用すると、納め忘れをなくし、払い込みの手間を省けます。手続きに必要な申出書は、小田原年金事務所の他、市役所または各タウンセンター住民窓口でも配布しています。
●保険料の前納(まとめて前払い)
前納(2年分・1年分・6か月分)すると、通常の保険料から大きく割り引かれます。口座振替で前納するには、2月26日金曜日までに手続きが必要です。
●口座振替のみで適用される割引
通常、翌月末に行われる保険料の振替を1か月早めると、保険料が月額50円割り引かれる「早割」が適用されます。
●各種手続き
(1)口座振替の場合
【場】保険課、小田原年金事務所または金融機関
【持】口座振替する預金通帳とその届出印
(2)クレジットカード納付の場合
【場】保険課、小田原年金事務所
【持】クレジットカード
(1) (2)共通
年金手帳、朱肉を使用する印鑑(本人が記入する場合は不要)

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ねんきんネット
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【WEBID】P28353 日本年金機構 電話 0570-058-555
「ねんきんネット」では、パソコンやスマートフォンで、24時間いつでも最新の年金記録を確認できます。また、年金の見込額を試算することもできます。
「ねんきんネット」で検索するか、URLを直接入力してください。保険課国民年金係(電話 0465-33-1867)で、登録手続きのご案内ができます。希望する人は、お問い合わせください。
【ホ】https://www.nenkin.go.jp/n_net/
【関】保険課

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年金受給者・被保険者の人が亡くなったとき
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【WEBID】P01817 保険課 電話 0465-33-1867
●年金受給者が亡くなったとき
生計同一関係のあった遺族の人に未支給年金、遺族基礎年金または寡婦年金が支給される場合があります。
未支給年金については、受給していた年金の種類により手続き先が異なりますので、窓口にてお問い合わせください。
●年金被保険者が亡くなったとき
死亡一時金、遺族基礎年金または寡婦年金が支給される場合があります。
※死亡一時金、遺族基礎年金、寡婦年金は加入期間や納付期間など受給するために必要な要件があります。亡くなった人に厚生年金期間があり、遺族厚生年金が支給される場合の手続き先は小田原年金事務所(電話 0465-22-1391)です。

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海外在住時の国民年金の手続き
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【WEBID】P01830 保険課 電話 0465-33-1867
●国民年金第1号被保険者の人が、国外に転出する場合
資格喪失届の手続きを行ってください。国外に住所を置く場合は、国民年金に加入する義務はありませんが、国内協力者を指定したうえ、国民年金に任意で加入することができます(日本国籍を有する人のみ)。希望する人は手続きを行ってください。
※厚生年金の被保険者である配偶者に扶養されている人(第3号被保険者)は、配偶者の勤務先を通じて手続きが必要です。それにより、国民年金の資格を喪失する場合は、上記と同様に任意加入できます。
●年金を受給している人が、国外に転出する場合
日本年金機構へ届け出る必要があります。詳しくは、小田原年金事務所(電話 0465-22-1391)へお問い合わせください。

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「北条五代」を大河ドラマに!
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「北条五代」を題材としたNHK大河ドラマを誘致するために「署名」のご協力をお願いします。
戦国の世にあっても親兄弟で争うことなく、五代約百年にわたり関東を治め続けた北条氏。「民を豊かにし、国を豊かにする」という北条氏の領国経営は、現代のまちづくりにも通じるものです。
北条氏の魅力を日本全国へ広く発信するために、本拠であった小田原の皆様のご協力をお願いします。
オンライン署名受付中!
北条五代 署名 検索
北条五代観光推進協議会
事務局 観光課 電話 0465-33-1521

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看板許可の更新手続き
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【WEBID】P01756 まちづくり交通課 電話 0465-33-1593
店舗の看板などの設置には、市屋外広告物条例による許可が必要です。また、許可期間満了後も引き続き設置するには、更新手続きが必要です。許可内容をご確認ください。
3月は更新月です。該当する人は、忘れずに更新手続きをしてください。

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建築物防災週間
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【WEBID】P16726 建築指導課 電話 0465-33-1433
毎年3月1日から1週間は、建築物防災週間です。この機会に、所有する建築物の耐震対策や防災対策を確認しましょう。
市では、多くの人が利用する建築物を対象に、安全点検などの普及・啓発を行います。ご協力お願いします。
【期】3月1日月曜日〜7日日曜日

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自立更生者・援護功労者
市長表彰
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【WEBID】P30925 障がい福祉課 電話 0465-33-1505
自立更生者として、須山雄一郎さん、水口賢三さん、援護功労者として、相澤文子さんが選ばれ、12月8日に表彰されました。

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宝くじ助成で風祭自治会
公民館を建て替え
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【WEBID】P30937 生涯学習課 電話 0465-33-1721
(一財)自治総合センターが実施する宝くじ社会貢献事業(コミュニティ助成事業)により、風祭自治会公民館(地区公民館)を建て替えました。地域活動の拠点としてご活用ください。

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県西地区不動産共同公売
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【WEBID】P24219 市税総務課  電話 0465-33-1366
小田原県税事務所納税課  電話 0465-32-8000
原則どなたでも参加できます。
【日】2月18日木曜日13時30分〜(開場12時30分)
【場】小田原合同庁舎3階3EF会議室
【公売物件の概要(本市実施分)】
土地1件・土地建物6件
区分所有建物1件
※事情により、中止する場合があります。
※詳しくは、市役所2階市税総務課にある書類または市ホームページをご覧ください。

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#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
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家族介護教室
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【ID】P18184 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1864
【日】3月16日火曜日10時00分〜12時00分
【場】マロニエ3階集会室301
※会場は換気をしますので、暖かい服装でお越しください。
【内】在宅での看取りについて
【対】高齢者の介護をしている家族、介護に関心のある人30人・申込先着順
【申】前日までに、電話で

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シルバー人材センター
入会説明会
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〔申込〕シルバー人材センター 電話 0465-49-2333
説明後に就職相談も行い、高齢者にふさわしい仕事を紹介します。
【日】3月5日金曜日9時30分〜11時30分(予定)
【場】UMECO会議室3
【対】市内在住の健康で働く意欲のある60歳以上の人15人・申込先着順
【申】2月26日金曜日までに、直接または電話で
【関】高齢介護課

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おだわら・はこね家族会
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【ID】P18187 高齢介護課 電話 0465-33-1864
認知症の介護者同士で、介護の悩みや困り事などについて話します。
【日】3月19日金曜日10時00分〜12時00分
【場】けやき4階第3会議室
【対】認知症の家族を介護している人や認知症の人
※来場が難しい人は、オンラインでの参加もできます。詳しくは、お問い合わせください。

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高齢者体操教室
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【ID】P03389 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
ストレッチ運動を中心に、運動機能の維持・向上を図ります。
(1)いそしぎ
【日】4月12日〜7月26日の毎週月曜日
(1)13時10分〜14時05分(2)14時10分〜15時00分
(2)おだわら総合医療福祉会館
【日】4月13日〜7月27日の毎週火曜日
(1)13時10分〜14時05分(2)14時10分〜15時00分
(3)小田原スポーツ会館
【日】4月14日〜7月28日の毎週水曜日
(1)12時10分〜13時00分(2)13時00分〜13時55分
(4)梅の里センター
【日】4月15日〜7月29日の毎週木曜日
(1)9時40分〜10時35分(2) 10時40分〜11時30分
(1)〜(4)共通
【対】市内在住の65歳以上の人(1) (2)各60人(3) (4)各40人・多数抽選
【申】2月12日金曜日〜26日金曜日に、電話で
※申し込みは、1人1会場まで。
※医師から運動を止められている人、「65歳からの筋トレ教室」に参加している人は、参加できません。
※各会場2グループ制で実施します。グループは、当選者を50音順で振り分けます。

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子育てファミリー向けeemoカーシェアリング説明会
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eemo 電話 0120-659-750
mama’s hug 電話 0465-20-6898
『eemo』は、市内で実施中の電気自動車のカーシェアリングサービスです。子どもの送迎や通院など、必要なときだけ“我が家のもう一台”として使ってみましょう。
【日】2月26日金曜日・27日土曜日 10時00分〜12時00分
【場】けやき4階第3会議室
【定】各10人・申込先着順
【申】各前日までにホームページで
【ホ】http://eemo-share.jp/または「eemo」で検索
【関】エネルギー政策推進課

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認知症サポーター養成講座
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【ID】P18188 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1864
認知症について学びましょう。
【日】3月4日木曜日10時00分〜12時00分
【場】漁港の駅TOTOCO小田原2階多目的室
【対】市内在住・在勤・在学の20人・申込先着順
【講】キャラバン・メイト
【申】前日までに、電話で

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介護予防体操
コグニサイズをやってみよう!
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【ID】P31041 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
認知症予防運動「コグニサイズ」は、頭を使いながら体を動かすプログラムです。
【日】3月2日火曜日14時00分〜15時00分
【場】けやき3階視聴覚室
【対】市内在住の65歳以上の人20人・申込先着順
【講】茂木潤一さん(健康運動指導士)
【申】2月12日金曜日〜24日水曜日に、電話で

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65歳からの筋トレ教室
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【ID】P03393 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
(1)いそしぎ マシン教室
【日】4月6日〜6月29日の毎週火・木曜日13時00分〜14時00分または14時00分〜15時00分
(2)いそしぎ ストレッチ教室
【日】4月5日〜6月28日の毎週月曜日12時00分〜13時00分
(3)アリーナ マシン教室
【日】4月7日〜6月30日の毎週月・水曜日10時00分〜10時45分、13時00分〜13時45分
(4)アリーナ ストレッチ教室
【日】4月8日〜6月24日の毎週月・木曜日9時15分〜10時30分
(1)〜(4)共通
【対】市内在住の65歳以上の人(1) (2)各20人(3) 30人(4) 10人・応募多数選考
【費】1,500円(保険料)
【申】2月15日月曜日〜26日金曜日に、電話または市ホームページで
※医師から運動を止められている人、「高齢者体操教室」に参加している人は参加できません。

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事業者向けDVDセミナー
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【ID】P30941 〔申込〕市生涯現役推進協議会(企画政策課内) 電話 0465-33-1318
4月1日から、雇用努力義務が70歳までになることに伴い、企業側の対応における課題やポイントなどを解説するDVDを、シニア雇用に関する資料と併せて3月中旬にお送りします。
【内】シニア層の労働者を有効に活用するために
【対】シニアの雇用に興味のある事業者やシニア(おおむね55歳以上)
【講】橋本卓也さん(橋本労務経営研究所所長)
【申】2月26日金曜日までに、電話または市ホームページで

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シニア向け就労支援
DVDセミナー(介護編)
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【ID】P30940 〔申込〕市生涯現役推進協議会(企画政策課内) 電話 0465-33-1318
昔と今の介護の違いや、シニアの活躍事例を紹介するDVDです。就労に関する資料と併せて、3月中旬にお送りします。
【内】シニアが活躍する介護現場
【対】市内在住または市内での仕事・ボランティアに興味がある、おおむね55歳以上の人
【講】安部有輝さん((社)小田原福祉会法人事務局人財育成センター長)
【申】2月26日金曜日までに、電話または市ホームページで

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現場体験セミナー〜みかん植栽編〜
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【ID】P30942 〔申込〕市生涯現役推進協議会(企画政策課内) 電話 0465-33-1318
小田原の耕作農地の現状と、その現場で活躍するシニアの事例を紹介するDVDと、就労に関する資料をお送りします。また、実際にみかんの植栽の体験を行います。なお、DVDだけの申し込みも可能です。
●DVD
【内】耕作放棄地の現状と対応〜都市近郊のシニアの活躍事例〜
●体験
【日】2月27日土曜日8時45分〜12時30分
集合・解散 小田原駅西口早雲像前(バスで送迎)
【場】早川山口農園
【対】市内在住または市内でのボランティアに興味がある、おおむね55歳以上の人30人・申込先着順
【講】青木義隆さん(みかん農


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