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広報小田原 1247

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広報小田原 1247

令和5年3月1日 発行

#01 広域消防10周年 地域一丸!安心安全な暮らしのために!
#02 新病院基本設計策定 市民に愛される病院へ
#03 第2期教育大綱と第4期教育振興基本計画を策定 色とりどりに輝け 学びの木
#04 新型コロナウイルス感染症情報
#05 〈連載〉お城だけじゃない! 小田原・文化財巡り
#06 子どもの居場所づくり
#07 おだわら情報
#08 〈連載〉帰ってきた! ぼうサイ一家と学ぼうサイ!
#09 〈連載〉カケル
#10 〈連載〉世界が憧れるまち“小田原”
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#15 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#16 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「スポーツ」
#17 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#18 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」 各種相談
#19 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」 子育て支援センター関連イベント
#20 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」 休日・夜間急患診療カレンダー


PDF版

テキスト版

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#01 広域消防10周年 地域一丸!安心安全な暮らしのために
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【問】消防総務課 電話 0465-49-4422
※広域消防発足10周年特別企画で2市5町の広報紙が「消防ホース」で連結されています。

 小田原市消防本部は、平成25年3月31日に県西地域2市5町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町)を管轄する広域消防となり、今年で10周年を迎えます。
 消防の広域化により、多くの部隊を火災などの初期段階に投入でき、市町の境に当たる地区では、その境を越えて災害や救急の現場に一番近い消防署所の部隊が出動することで、現場到着時間が短縮されています。
 節目の年を迎え、消防の広域化の成果も含めた消防の取り組みを知っていただくため、1年を通して記念事業を行います。
 この地域の安心安全な暮らしを守るため、消防団と協力し、さらなる消防力の強化に努めていきます。
 広域消防発足10周年記念事業は、こちらから

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#02 新病院基本設計策定 市民に愛される病院へ
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【問】病院再整備課 電話 0465-34-3175 【WEBID】P35739
地域医療の要として、2026年春の開院を目指す新病院。
建設の基本的な条件を示した基本設計が完成しました。

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患者・市民に開かれた病院
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 優しく包み込むような「リボン」をまとうデザインの新病院は、患者やスタッフ、全ての人を優しく迎え入れます。この先進的で親しみのあるたたずまいは、まちに溶け込みます。
 そして、アメニティモールやガレリア、ウェルカムカフェといった外部とつながる施設があることで、病院が患者だけではなく、まちに開かれ、診療などの待ち時間をさまざまなところで過ごすことができる新しい病院モデルを目指していきます。

(c)2021 takenaka Corporation

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最短の救命救急動線と患者の利便性を追求
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 患者・スタッフの全ての動線を最短化し、患者の利便性の向上と迅速な医療の提供を可能とする、地域の先進的な医療拠点として整備していきます。

施設配置イメージ図
県道74号
救急車等駐車場
受水槽
駐輪場
バイク置場
山王川
2階通路
1階通路
救急車玄関
東主玄関
新病院
西主玄関
小田原駅
スタッフ玄関
サービス玄関
院内保育所
入口
救急入口
一般入口
サービス・スタッフ入口
歩行者動線
患者・見舞客動線
車両動線
救急車動線
一般車動線
サービス車動線

(1)命を守る迅速アプローチ
  県道74号から救急車玄関へ10秒で。
(2)安全で広いロータリー
  一方通行で、バス、タクシー、一般車の車寄せスペースを十分に確保。
(3)24時間患者を受け入れる時間外玄関
  分かりやすさと患者の最短アクセスに配慮し、ロータリー横に時間外玄関を設置。
(4)2階に直結する立体駐車場
  来院者の利便性のため、雨にぬれず院内へアクセス可能に。
(5)緑豊かな歩行者用通路
  環境に配慮し、多くの緑を敷地内に配置。
(6)車両動線を完全分離
  専用ルートにより来院者と救急を分離し、迅速にアクセス。
(7)アメニティモールを県道側に
  新病院の「新たな顔」となるアメニティモールがまちとの接点に。

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高度医療を支える機能的なフロア配置
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 関連する部門・機能を隣接させ、患者やスタッフの移動を最短化させることで、1分1秒を争う医療の迅速な対応が可能となります。また、患者のさまざまな利用パターンを想定し、患者とスタッフの動線を分け、無駄のない動線となるよう機能的な部門配置としました。感染症患者の動線も完全に分離します。

主なフロア配置図
●1階
救急車玄関
MRI
アンギオ
放射線
救命救急センター
救急専用エレベーター
時間外玄関
東主玄関
ガレリア
西主玄関
アメニティモール
患者サポートセンター
医事課
放射線治療など
サービス玄関
スタッフ玄関
●2階
外来
外来
外来
外来
外来
外来
内視鏡
ウェルカムカフェ
ガレリア
2階玄関
立体駐車場
薬剤
検体検査
生理検査
●3階
HCU
ICUなど
救急病棟
病理
手術
中央材料
●病棟階
病室
病室
病室
病室
病室
病室
Pas
Pas
SS
SS
リハビリテーション室
1 ガレリア
(c)2021 takenaka Corporation
2 スタッフステーション
(c)2021 takenaka Corporation

建物概要
地上9階建て 延べ面積 約41,000平方メートル 鉄骨造/免震構造

●1階 救命救急フロア
救命救急センターを中心とし、放射線やアンギオ(血管造影検査)、MRIなどを隣接配置。
救命救急センターから救急専用エレベーターに直結する動線を確保し、2階内視鏡、3階手術・救急病棟、6~9階病棟、屋上ヘリポートにつながるエマージェンシーライン(緊急動線)を構築。
外部とつながる2層吹き抜けで豊かな空間の(1)ガレリアは県道とロータリーをつなぎ、アメニティモールとともに「新たな顔」に。

患者サポートセンター
東主玄関を入った正面に配置。
紹介患者の受け入れや入退院支援、各種相談業務を集約する他、地域連携の拠点に。

●2階 ワンフロア外来
患者の利便性を第一に、外来、検査関係の部門をワンフロアにまとめて配置。
診察や検査の待ち時間を、ガレリアやウェルカムカフェ、アメニティモールなどさまざまなところで過ごすことが可能に。

●3階 超急性期フロア
ICU(集中治療室)、HCU(高度医療室)、救急病棟、手術部門をワンフロアに集約させ、
高い機能性、効率性、拡張性を追求した超急性期フロアに。

●病棟階 ホール型ステーション病棟
SS((2)スタッフステーション)を中心に病室が取り囲み、看護動線を最短化することで患者への迅速なケアが可能に。
患者の食事介助や近くでの見守りなど、それぞれの患者の療養環境に適した看護を提供するPas(ペイシェントステーション)を設置。

◆詳しくは、市立病院ホームページをご覧ください。

●デジタル化で便利に
顔認証で再来院時の手続きがスムーズに
キャッシュレス決済の導入 
検査部門受付の自動化 
薬剤定時搬送などの一部ロボット化
内視鏡手術支援ロボットなどの導入

●地域の木材を使用
診療行為が行われない箇所で、木の温かみを提供

●環境に配慮
太陽光発電を設置し、1日100キロワットを発電
ZEB Oriented※認証を取得し、エネルギー30パーセント削減を目指す

※高性能化や高効率な省エネルギー設備に加え、更なる省エネルギーの実現に向けた措置を
講じた建築物

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今後のスケジュール
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2026年春の開院を目指します。
令和5(2023)年度
令和6(2024)年度
令和7(2025)年度
令和8(2026)年度
令和9(2027)年度
令和10(2028)年度
開院
実施設計11か月

建設工事25か月

引っ越し3か月

現病院解体
駐車場整備
外構工事

文化財調査

◆掲載のイメージ図は基本設計段階のものであり、社会情勢などにより変更することがあります。

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#03 第2期教育大綱と第4期教育振興基本計画を策定 色とりどりに輝け 学びの木
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【問】教育総務課 電話 0465-33-1671 【WEBID】P20222
人生100年時代を見据えた「生涯の学び」に着目するとともに、昨今の社会動向を踏まえ、教育の“理念”や“目標”を掲げた「第2期教育大綱」と、それらを実行するための具体的な手法や方法を示した「第4期教育振興基本計画」を一体的に策定しました。

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教育大綱に込めた思い
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 これまでの教育大綱のメインビジュアルは、一人一人の「教育の木」を育てるものでしたが、新しい教育大綱では、「教育の木」が何本も集まり、さまざまな色の木が集まってできた森をイメージしています。
 私たちの学びの木を育てることが、さまざまな個性を認め合い、それぞれが関わり合うことで社会を幸せにする。そんな社会を実現する教育を目指しています。

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こんな教育を目指します!
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●社会力を育む おだわらの学び
 人それぞれが持つ個性や多様性を認め、それを伸ばし、生かしていくことで、一人一人が充実した人生を送り、よりよい地域社会をつくるための社会力を育みます。

●乳幼児期、学齢期、青壮年期、高齢期と生涯を通じた学びへ
 これまでの計画は学校教育を対象範囲として定めていましたが、人生100年時代を見据え、生まれてから高齢期までを対象として「生涯にわたる学び」を推進していきます。

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基本目標
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 これまでの3つの目標に新たに「生涯の学び」の視点として、「4. 生涯学び、活躍する社会を築く環境づくり」を追加しました。また、策定に当たり「公民連携」「デジタル技術の活用」の視点についても基本目標に盛り込みました。
(1)一人一人の命を尊重し、豊かに伸ばす自分づくり
  それぞれが持って生まれた命を尊重し、その資質を伸ばし、一人一人が自分らしく生きるための自分づくりを支援します。
(2)地域ぐるみで取り組む教育環境づくり
  豊かで輝かしい未来をつくるため、家庭・地域・学校・行政や民間事業者などが連携し、多くの市民が社会の構成員として責任を持って教育に関わることができる環境をつくります。
(3)多様性を認め、生かしていく教育のまちづくり
  人や地域が持つ多様性を認め合い、伸ばし、生かしていくとともに、デジタル化社会に向けた教育を推進します。また、幅広い分野で国際的に活躍できる人材を育成するため、豊かな歴史・文化・自然に恵まれた小田原の資源を教育に生かし、社会力を育む小田原の地ならではの教育スタイルを確立します。
(4)生涯学び、活躍する社会を築く環境づくり NEW
  人生100年時代を迎えるに当たり、地域社会の課題解決に向けて、多様な主体と行政が共に考え、活動するとともに、一人一人が心豊かに暮らせるため、誰もが学び続け、活躍することができる環境をつくります。

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重点方針
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 「社会力」を育むために、9つの項目からなる重点方針のうち「学ぶ力」「豊かな心」「健やかな体」「関わる力」を特に重要な項目と位置付け、さまざまな施策を展開していきます。
 また、総合計画で掲げられている「国際化・グローバル化」「質の高い教育」について、重点方針の中に盛り込んでいます。

●健やかな体
 ライフステージに応じたスポーツ活動や食育を推進し、未病の改善や、健康寿命の延伸を図りながら、心身ともに健康で安全な生活を実現するための学びの機会を提供します。
●学ぶ力
 身に付けた知識や技能を使い、対話や体験を取り入れながら、生涯にわたって学び続けられる取り組みを推進します。
●豊かな心
 文化・芸術に触れ、本物に出会い、体験することで、感性を育むとともに、個性や多様性を尊重し、他人を思いやる心など、豊かな人間性と社会性を育む取り組みを推進します。
●関わる力
 さまざまな交流や体験を通じて、人が多様な関わり合いの中で自立し、他者と協働することで、生涯にわたって生き抜く力の育成を推進します。
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学校教育
地域とともにある学校
学びの環境整備
家庭教育支援
幼児教育・保育

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「新しい学校づくり」の検討
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 本市では昨年4月から、未来の子どもたちにとって望ましい教育環境の基本的な考え方を示す「新しい学校づくり推進基本方針」の策定に向けた検討をしています。

 有識者や学校の先生、保護者、地域の代表、市民委員で構成された「新しい学校づくり検討委員会」において、「10年後の新しい学校のあるべき姿」をテーマに、学校と地域との関係や、学校における「居場所」の在り方などのさまざまな視点から議論を進めています。

●こんな内容を議論・検討しています
教育環境の規模
地域に開かれた学校
デジタル化の進展と教育環境
教育環境のマネジメント など

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#04 新型コロナウイルス感染症情報
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この情報は、令和5年2月20日時点の情報です。

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新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けの見直しについて
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 国は、オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなどの特段の事情が生じない限り、5月8日月曜日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを、現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更する方針を示しました。
 現在示されている主な内容は次のとおりです。詳細が示され次第、改めてお知らせします。
市ホームページ

【感染症法上の位置付けの変更に伴う主な見直し】
〈患者などへの対応、医療提供体制〉
急激な負担増が生じないよう、入院・外来の医療費の自己負担分に係る一定の公費支援について、期限を区切って継続することとし、具体的な内容を検討する。
入院や外来の取り扱いは、原則として、インフルエンザなど他の疾病と同様となることから、幅広い医療機関で新型コロナウイルス感染症の患者が受診できる医療体制へ段階的な移行を目指す。
〈基本的な感染対策〉
引き続き、効果的な換気や手洗いなどの手指衛生の励行をお願いする。
〈ワクチン接種〉
必要な接種については、引き続き自己負担なく受けることができるようにする。

【マスク着用の考え方の主な見直し】
新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクについては、屋内では基本的にマスクの着用を  推奨する現在の取り扱いを改め、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とし、政府は個人のマスク着用の判断の参考となるよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にはマスクの着用を推奨することとなりました。
マスク着用の考え方の見直しは、円滑な移行を図る観点から、国民への周知期間や各業界団体と事業者の準備期間なども考慮して3月13日月曜日から適用する他、学校におけるマスク着用の考え方の見直しは4月1日土曜日から適用することとし、それまでの間はこれまでと同様に「屋外では原則不要・屋内では原則着用」の対応をお願いします。

〈着用が効果的な場面〉
医療機関受診時
医療機関や高齢者施設などへの訪問時
混雑する通勤電車やバス など

〈学校における対応〉
4月1日土曜日からは、教育活動でのマスク着用は求めないことを基本とする。
4月1日土曜日より前に実施される卒業式では、卒業生については、国歌・校歌などの斉唱や合唱を行う時を除きマスクを外すことを基本とする。

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新型コロナワクチン接種はお早めに!
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現時点で、ワクチン接種期間は3月31日金曜日までとされています。接種をご希望の人は、お早めにご検討ください。
現在、オミクロン株対応ワクチン接種、初回(1・2回目)接種、小児接種、乳幼児接種(個別接種のみ)を実施しています。
※今後、ワクチン接種期間が変更となった場合は、改めてお知らせします。 
※現時点で、オミクロン株対応ワクチンによる接種は1回限りです。
〈接種予約〉
 接種予約は市コールセンターまたは市予約システムから、日程・接種会場などをご確認の上、予約してください。
※個別接種の一部医療機関では、直接予約受付を行う医療機関があります。

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お問い合わせ・市内での接種予約
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市コールセンター
電話 050-5526-1151
毎日8時30分~17時00分

市予約システム

市ホームページワクチン接種情報

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感染対策の徹底と体調不良時に備えた早めの準備を!
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引き続き、日頃から体温や健康状態のセルフチェックをしていただくとともに、適切なマスクの着脱、手指消毒、効果的な換気を行っていただくようお願いします。
発熱などの体調不良時に備え、あらかじめ薬局などで新型コロナウイルス感染症の検査キットや解熱薬などを購入するとともに、食料品や経口補水液、生活必需品の備蓄をお願いします。
※検査キットは、「研究用」ではなく、国が承認した「医療用」または「第1類医薬品」のキットをお選びください。

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#05 〈連載〉お城だけじゃない! 小田原・文化財巡り
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小田原には、さまざまな時代のさまざまな文化財があります。
魅力あふれる文化財を12話にわたり紹介します。
第11話
中里遺跡の弥生時代中期出土品
【問】文化財課 電話 0465-33-1717 【WEBID】P27912

 中里遺跡は、昭和27年(1952年)に土器が出土したことで存在が確認されました。その後、大型商業施設やマロニエの建設工事に伴う大規模な発掘調査で、多数の住居、墓地、水田を備えた弥生時代の本格的な集落として、東日本で最古にして最大級の遺跡が見つかり、全国的に注目されました。
 中里遺跡では、河川の跡や水田のあぜに使われたとされる木の杭や炭化米など、稲作が行われたことを示すものや、関東で最も古い時期の鍬などの農耕具が見つかっています。また、地元産の土器に加え、近畿・東海地方など遠方で作られた土器が見つかったことで、その地方の人々によって、先進的な農耕技術などがこの地にもたらされたという非常に重要な事実が判明しました。
 中里遺跡の出土品は、南関東で本格的な農耕集落がつくられるようになった転換期を示す重要な資料であり、141点が県の重要文化財に指定されています。

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要チェック!!
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 マロニエの建設に伴う発掘調査では、四方に溝を掘って区画した「方形周溝墓」が多数見つかりました。これは当時の関東に伝わったばかりの埋葬方法で、農耕文化とともに西日本から伝わったと考えられます。お墓からは、一緒に埋葬されたと思われる高さ71.6センチメートルもあるつぼが出土しており、西日本のつぼの形が地元の土器に取り入れられたものとして注目されています。
埋蔵文化財や遺跡の情報などをFacebookで発信しています!
方形周溝墓から出土したつぼ
(郷土文化館で常設展示中!)

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発売中 ガイドブック 小田原の文化財
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21年ぶりにリニューアル!
【WEBID】P33583 【価格】1,100円(220ページ)
P67でもっと詳しく!

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#06 子どもの居場所づくり
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本市では、子どもが安心できる多様な居場所が確保されていることは、極めて重要であると考え、学校や家庭以外の地域における子どもたちの居場所づくりを支援しています。
【問】青少年課 電話0465-33-1724 【WEBID】P29146

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居場所型
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 昔遊びなどを通して、多世代の地域ボランティアの皆さんとの交流や子どもを見守り育てる拠点として、公民館や広場などを活用し実施しています。
めぞん足柄
 井細田公民館で毎週水曜日に実施している「めぞん足柄」。立ち上げから携わり、令和2年から代表を務める村山真康さんに伺いました。
 地域の子どもが集まって、自由に遊んだり勉強したりできる場所を提供しています。また、高齢者の憩いの場にもなっていて、子どもと高齢者の世代間交流が行われています。地域の人同士がつながり、顔が見える、そしてより心地よい地域社会を目指していきます。

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子ども食堂型
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 公民館などで食事の提供とともに、学習支援や体験学習を行い、子どもたちに居場所を提供しています。
まんまるほっぺこども食堂
 小田原宿なりわい交流館で毎月実施している「まんまるほっぺこども食堂」の代表で、食堂で提供するお弁当を作っている伊藤勇作さんに伺いました。
 私たちが提供しているお弁当の食材の多くは、寄付によって賄われています。農家の皆さんだけでなく、子ども食堂用に家庭菜園で野菜を栽培してくれる人もいます。子ども食堂を始めてから、多くの人と関わり、活動の輪が広がっています。その皆さんの気持ちに応えるため、何よりも子どもたちの笑顔のために続けたいと思っています。

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居場所づくりを支援しています
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 子どもの居場所について、開設に必要な初期費用や運営費用などの一部を補助しています。
詳しくはこちら
〈補助〉
居場所型
運営費用 5,000円/月 ※実施月数分
事務費  5,000円/年
子ども食堂型
初期費用 100,000円
運営費用 10,000円/月 ※実施月数分

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#07 おだわら情報
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小田原北条氏誕生500年記念シンポジウム
徳川家康と小田原・江戸
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【問】小田原城総合管理事務所 電話 0465-23-1373
今年は、1523年に伊勢から改姓し、小田原北条氏が誕生して500年となる年です。それを記念して、展覧会やシンポジウムなど、さまざまな企画を開催していきます。
第一弾として、記念シンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、中世戦国時代の終焉と江戸幕府の成立・近世への転換という歴史的な過程を、徳川家康と小田原北条氏の関係を軸に、ひも解きます。
日時 3月25日土曜日12時55分~16時55分(開場12時00分)
会場 三の丸ホール 大ホール
定員 1,000人・申込先着順  費用 500円(資料代)
講師 黒田基樹さん(駿河台大学教授)
    柴裕之さん(東洋大学非常勤講師)
   後藤宏樹さん(早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員)
    諏訪間順(小田原城天守閣館長)
申込 小田原城ホームページ申込フォームで

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小田原城天守閣館長(諏訪間順)からワンポイント!
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小田原北条氏と徳川家康の関係
 1590年、豊臣秀吉は、小田原北条氏との小田原合戦に勝利し、天下統一を果たしました。秀吉に従った徳川家康は、小田原北条氏の旧領関東を与えられて江戸に入り、家康譜代の重臣大久保忠世、忠隣に小田原を治めさせることにしました。
 その後、家康は関ヶ原の戦いと大坂の陣に勝利し、江戸幕府と新しい幕藩体制を築いていきます。こうした歴史の中で、中世から近世への大きな時代の転換点となった出来事が、小田原合戦であり、その後の江戸幕府の成立です。
 戦国時代の末期、小田原北条氏と徳川氏は同盟関係にあり、家康は5代北条氏直にとっては妻督姫の父、すなわち岳父に当たります。
 この内容を踏まえ、シンポジウムにいざ出陣!

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~誰もがその人らしく~ 共生社会の実現に向けて
共生社会推進本部の取り組みを紹介!
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【問】福祉政策課 電話 0465-33-1861 【WEBID】P34349
 年齢、性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、誰もがその人らしく生き生きと暮らせる共生社会の実現を目指し、昨年5月に共生社会推進本部を設置しました。市役所全体で、共生社会の実現のために何ができるのかを考え、111個の取り組みを設定しました。
 
環境部の取り組み~「ごみと資源の分け方出し方ガイド」の多言語化~
 既に作成している英語や中国語のガイドに加え、在住者の人数が増えている東南アジアの国々の言語にも対応していくことを検討しています。
●多言語化による未来の姿
 日本語が分からず、ごみ出しのルールが理解できなくて困っている人がいます。それに気付いた地域の人が、その人の母国語で書かれたガイドを使って出し方のルールを説明することで、「困った」がなくなり、またそれを機に、地域とのつながりが生まれていきます。
 そのような地域の姿を目指しています。
 (写真)他言語対応のガイド
●言語だけでなく、障がいがあることによって必要な情報が伝わらない「文化や情報の障壁」、制度上の制約による「制度の障壁」、段差などの「物理的障壁」、偏見や無理解による「心の障壁」など、私たちが暮らす社会にはさまざまな障壁があります。これらをなくし、誰もが安心して暮らせる社会をつくるために、一歩一歩、着実に取り組みを進め、共生社会の実現を目指していきます。

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#08 〈連載〉帰ってきた! ぼうサイ一家と学ぼうサイ!
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【問】防災対策課 電話 0465-33-1855
いつ起きてもおかしくない自然災害に備え、
小田原に4人で暮らす、ぼうサイ一家と共に防災について学び、万全に備えましょう。
第6話 家具の耐震化をしてくだサイ!
(1)
東日本大震災から12年、関東大震災から100年か・・・
倒されてきた棚の下敷きになったら大変よ
し、下敷き・・・!?
(2)
家の中でできる対策をしよう!
かぐてん!家具が倒れないように!!
たいしんこそ全てよ
そなえあれば憂いなし
(3)
かぐてん!
明日自信が来ると思って準備よ!
おう!!
どんな揺れにもまけないぞ!
(4)
う、動かない
元通りにしなサイ!

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地震に備えましょう!
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 今年で関東大震災から100年がたちます。また、東北を中心に東日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災からは12年が経過します。
 「災害は忘れた頃にやってくる」といわれますが、本市に被害をもたらす可能性がある神奈川県西部地震はいつ起きてもおかしくない状況です。
 いざという時に被害を軽減させるためにも、日頃からの備えが大事です。

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家の中の地震対策 ―家具の転倒防止―
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(1)寝室には家具を置かない
 寝ている時に強い揺れが発生した場合、適切な避難行動を取るのは困難です。家具を置く場合は、転倒防止措置や配置に注意しましょう。
(2)避難経路を確保
 寝室や居室の出入り口や廊下などの通路に家具類を置かないようにしましょう。
(3)物が落下しないように注意
 家具の上に重たい物や破損しやすい物を置かないようにしましょう。また、ガスコンロやストーブなどの火気取扱器具の上に物が落下しないようにしましょう。
(4)家具転倒防止器具を利用
 家具は柱や壁にL字金具で固定するなど、地震時に転倒や落下をしないようにしましょう。

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#09 〈連載〉カケル
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今月の漢字 掛
多くの意味を持つ“カケル”。
懸ける、駆ける、架ける、掛ける…小田原にある“カケル”とは。
加藤恵一
小田原市出身。都内企業で企業ブランディングPRなどの経験を積み、Hamee株式会社でクリエイティブディレクター、IR担当を経て独立。BREW STUDIO株式会社を令和2年2月に都内で設立し、令和5年初春、小田原に本社を構える。
第6回 共創がつくる小田原の未来
【問】産業政策課 電話 0465-33-1555

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小田原の魅力がビジネスチャンスに
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 都内で起業した加藤さんは、2年半ほどかけて、一つのプロジェクトを成功させる。その中で、世界的な有名コンテンツと生まれ育った小田原を掛け合わせた企画も展開。このプロジェクトに関わった多くの人が、ビジネスの場としてだけでなく、観光地であり歴史・自然があふれる小田原を楽しみ、好きになってくれたと言う。リモートでもビジネスが成立する今、この体験から「小田原」での活動が「強み」になると感じ、小田原への拠点移転を決意する。
 小田原のビジネス環境には、多くの利点があると加藤さんは言う。都内に比べて賃料も安価で、都内へのアクセスもよい。歴史ある企業が多数あり、先輩経営者や起業家など、人からの学びの機会や「共創」の機会が豊富で、チャンスがある。そして、着実に成長できる環境がここ小田原にはあると。

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ワクワクする未来に向けて
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 加藤さんは、魅力ある小田原の環境でチャレンジする際、「共創」が大切だと考える。「共創」の機会を醸成するため、起業を志すチャレンジャーが集い、事業者間の交流や、時に集中して取り組める「空間」を生み出すべく、小田原で事務所兼シェアオフィス(複数の企業や個人が共有するオフィス環境)を開設する。
 小田原での活動はシェアオフィスの開設にとどまらない。「Think MIRAI」おだわら実行委員会や小田原駅前に映画館をつくるプロジェクト、世界的カンファレンスイベント「TEDx」の小田原での開催に向けたプロジェクトにも携わる。地域との連携や、さまざまなヒト・モノ・コトを掛け合わせることで、より大きな魅力とする「共創」に取り組む加藤さん。これからも多くの「共創」の機会を醸成し、ワクワクする未来を仕掛けていく。

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#10 〈連載〉世界が憧れるまち“小田原”
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昨年9月にオープンした新しい働き方の拠点「Work Place Market ARUYO ODAWARA」。
利用登録者の皆さんと懇談会を行いました。

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新たなビジネス空間
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 市では、起業家や事業者などが中心となってコミュニティを醸成し、新しいビジネスや地域文化を生み出す取り組みを支援しています。その拠点となるのが「ARUYO ODAWARA」です。私はこの場所が、小田原で働く人や働こうとする人たちが出会い、コミュニティが形成され、新たな発想やアイデアが生まれたり、人と人とがつながり、ネットワークが構築されたりといったビジネス空間になることを期待しています。

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まちにある、人とのつながり
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 今回の懇談では、「ARUYO ODAWARA」を利用している20代から40代の6人の皆さんにお集まりいただき、皆さんの現在の取り組みや小田原に期待することなどをお聞きしました。小田原のさまざまな魅力などを語っていただきましたが、私が特にうれしく思ったことは、「人とのつながりがある」という点。城下町で閉鎖的といわれた時代もありましたが、誰が来てもウエルカムな雰囲気があるということは、何かを生み出すために非常に重要なことです。

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大きな花が咲くように
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 懇談をした皆さんは、既に夢や目標を持って起業に向けて動いている人、現在の仕事を通じて新たなアイデアを探している人、情報交換をしたい人、人とのつながりを求めている人など、利用目的はさまざまでした。しかし、共通して言えることは、この小田原をよりよいまちにしたい、人を幸せにしたいという熱い思いとビジョンを持っているということ。その夢は、今はまだ小さな種かもしれませんが、種から芽が出て成長し、いずれこの小田原で大輪の花を咲かせることができるよう、心から願うとともに、市としても夢の実現に向け応援していきたいと思います。

市ホームページや動画配信では、より詳しい情報をお知らせしています。

小田原市長 守屋 輝彦

2月1日現在 小田原市の人口187,058人 83,793世帯 (C)小田原市2023-3

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#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
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市立病院前バス停の待合所を再設置
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【ID】P34341 病院再整備課 電話 0465-34-3175
新病院建設に伴い撤去していたバス停留所の待合室を仮設で設置しました。新病院では、バス停留所の正面に玄関を配置し、ひさしを設けます。

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市立病院の臨時駐車場を開設
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【ID】P34341 経営管理課 電話 0465-34-3175
新病院建設に伴い敷地内の駐車場を縮小しているため、無料の臨時駐車場を開設しています。
敷地内の駐車場は、車いすや杖を使用している人が優先して利用できるよう、なるべく臨時駐車場をご利用いただくか、公共交通機関でご来院ください。
また、診断書などの文書発行手続きは、午前中が混み合いますので、比較的、円滑にご案内ができる午後にお越しください。受付時間は17時00分までです。
【場】足柄小学校向かい、JT小田原工場跡地(三宅交差点近く)
※足柄小学校向かいの臨時駐車場からは、北玄関前で乗降できる送迎バスを運行しています。

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宝くじ助成で酒匂・小八幡地区
自治会連合公民館を新設
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【ID】P35679 生涯学習課 電話 0465-33-1721
(一財)自治総合センターが実施する宝くじ社会貢献事業(コミュニティ助成事業)により、酒匂・小八幡地区自治会連合公民館(地区公民館)を新設しました。地域活動の拠点としてご活用ください。

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イシダイを使った鯛めしを学校給食で提供
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【ID】P35438 学校安全課 電話 0465-36-7512
小田原のイシダイは、地元漁師が自信を持って薦める「プライドフィッシュ」として全国漁業協同組合連合会から選定されていますが、地元で漁獲されていることはあまり知られていません。
そこで、子どもたちに地域で取れる魚のおいしさを知ってもらうことを目的に、自校に給食調理室がある市内小学校で、卒業お祝い給食としてイシダイを使った鯛めしを提供します。

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あなたの大切な一票を投じよう 統一地方選挙
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選挙管理委員会事務局 電話 0465-33-1742(投票日は投開票本部 電話 0465-37-9920)
投票日 県議会議員・県知事選挙 4月9日日曜日 【ID】P26384
投票日 市議会議員選挙 4月23日日曜日 【ID】P26499
【時】7時00分~20時00分
【場】投票所入場整理券(はがき)に書いてある投票所
【持】投票所入場整理券
※投票所入場整理券が届いていない場合や紛失した場合でも、本市の選挙人名簿に登録されていれば投票できます。投票所の受付で、入場整理券が届いていないことや、紛失したことをお伝えください。
※投票所には、手指消毒剤を用意します。また、持参した鉛筆などを使用することができます。
18歳から投票できます!
18歳の人には、選挙権があります。ぜひ、投票に行きましょう。

選挙啓発キャラクター
きよちゃん

選挙の制度など詳しくはこちら

●小田原市で投票できる人
(1)県議会議員・県知事選挙
令和4年12月30日までに本市に住民登録の届け出をし、3か月以上引き続き市内に住んでいる人のうち、平成17年4月10日までに生まれた人
(2)市議会議員選挙
令和5年1月15日までに本市に住民登録の届け出をし、3か月以上引き続き市内に住んでいる人のうち、平成17年4月24日までに生まれた人

●前住所地での投票(県議会議員・県知事選挙のみ)
令和4年12月31日以降に転入届を提出した人で、次の要件に当てはまる場合は、現住所地などの住民登録窓口が発行する「引き続き証明書」を転入前の住所地に提出すると、前住所地で投票することができます。
要件/備考
県内市区町村から本市に転入/前住所地の選挙人名簿に登録され、引き続き、本市に住民登録のある人/前住所地を令和4年12月9日以降に転出した人に限る
本市から県内市区町村に転出/本市の選挙人名簿に登録され、引き続き、転出先の市区町村に住民登録のある人/本市を令和4年12月9日以降に転出した人に限る

●期日前投票
投票日に投票所に行くことができない人は、投票日前に投票ができます。選挙の種類や場所により、受付時間が異なります。
投票場所/期間/時間
県知事選挙/市役所2階談話ロビー/3月24日金曜日~4月8日土曜日/8時30分~20時00分
県知事選挙/マロニエ1階エントランスホール/3月24日金曜日~4月8日土曜日/8時30分~20時00分
県知事選挙/ハルネ小田原うめまる広場/4月1日土曜日~8日土曜日/10時00分~20時00分
県知事選挙/こゆるぎ2階ホール/4月6日木曜日~8日土曜日/10時00分~20時00分
県議会議員選挙/市役所2階談話ロビー/4月1日土曜日~8日土曜日/8時30分~20時00分
県議会議員選挙/マロニエ1階エントランスホール/4月1日土曜日~8日土曜日/8時30分~20時00分
県議会議員選挙/ハルネ小田原うめまる広場/4月1日土曜日~8日土曜日/8時30分~20時00分
県議会議員選挙/こゆるぎ2階ホール/4月6日木曜日~8日土曜日/10時00分~20時00分
市議会議員選挙/市役所2階談話ロビー/4月17日月曜日~22日土曜日/8時30分~20時00分
市議会議員選挙/マロニエ1階エントランスホール/4月17日月曜日~22日土曜日/8時30分~20時00分
市議会議員選挙/ハルネ小田原うめまる広場/4月17日月曜日~22日土曜日/10時00分~20時00分
市議会議員選挙/こゆるぎ2階ホール/4月19日水曜日~22日土曜日/10時00分~20時00分
※投票所入場整理券の裏面は、宣誓書になっています。期日前投票所を利用する場合は、
 来場前に宣誓書を書いておくと受付がスムーズになります。

●開票
【時】各投票日の21時00分~ 【場】小田原アリーナ1階サブアリーナ
※開票作業は見ることができます。
※投開票速報は、市ホームページをご覧ください。

●不在者投票・郵便等投票
「不在者投票」「郵便等投票」の制度は事前申請が必要ですので、早めにお問い合わせください。
【期】県知事選挙 3月24日金曜日~4月8日土曜日
   県議会議員選挙 4月1日土曜日~8日土曜日
  市議会議員選挙 4月17日月曜日~22日土曜日
※選挙公報は新聞(朝刊)に折り込む他、市役所、各タウンセンター、一部の郵便局、農協などに配架予定です。希望する人には郵送もできますので、お問い合わせください。

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固定資産税の縦覧・閲覧
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【ID】P20018 資産税課 電話 0465-33-1361
縦覧
 土地と家屋の価格等縦覧帳簿を見ることができる制度です。
 【期】4月3日月曜日~5月31日水曜日
   ※土・日曜日、祝日を除く。
 【場】市役所2階資産税課
 【対】納税者(固定資産税を課税されている人)、納税管理者、相続人 他
閲覧
 土地や家屋の「課税台帳」の閲覧と写しの交付ができる制度です。
 【期】通年(令和5年度分は4月3日月曜日から)
 【場】市役所2階資産税課、各タウンセンター住民窓口、アークロード市民窓口
 【対】納税義務者(市内に固定資産を持っている人)、借地・借家人、破産管財人 他
 【費】1件につき300円(縦覧期間中は納税義務者は無料)
 
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国民年金保険料の免除
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【ID】P01827 保険課 電話 0465-33-1867
国民年金保険料を納めることが困難な場合、保険料の免除申請ができます。
退職者や新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減った人などは、特例による申請ができる場合があります。特例による申請の要件や必要書類については、お問い合わせください。
 【場】市役所2階保険課、小田原年金事務所
 【持】窓口に来る人の本人確認書類、個人番号確認書類、基礎年金番号通知書
   (年金手帳でも可)など

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家族が社会保険に加入している国民健康保険加入者へ
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【ID】P23179 保険課 電話 0465-33-1845
国民年金加入者のうち、年収が130万円未満かつ扶養者の収入の半分未満の人は、家族に社会保険加入者がいる場合、その家族が加入している社会保険に入ることができます。詳しくは、家族が加入している職場の健康保険の事務所にお問い合わせください。

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年度末と年度始めの土・日窓口開庁
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【ID】P26341 戸籍住民課 電話 0465-33-1386
土・日曜日に、住民異動などの届け出窓口と関係窓口の一部を開庁します。
市役所とマロニエ住民窓口の土・日曜日の開庁日
 【日】3月25日土曜日、4月2日日曜日8時30分~17時00分
※マロニエ住民窓口は、3月26日日曜日と4月1日土曜日も開庁し、通常の休日業務(証明発行と公金収納)を行います。
(1)市役所
戸籍住民課 電話 0465-33-1386/転入・転出・市内転居手続き、戸籍の届け出、各種証明書発行、印鑑登録
※即日で印鑑登録ができるのは、本人が運転免許証など官公署発行の顔写真入りの
 身分証明書を持参した場合、または保証人の自筆・登録印による所定の保証書により
 申請する場合に限ります。
※マイナンバーカードの受け取りは、事前予約制です。
市税総務課 電話 0465-33-1343/原動機付自転車の登録・廃車・名義変更、臨時運行許可番号標の申請・返却の手続き
資産税課 電話 0465-33-1361/所得証明書、課税・非課税証明書など税証明書の発行
※個々の状況によっては発行できない場合もあります。
※水道料金・下水道使用料収納の取り扱いはできません。
保険課 電話 0465-33-1845/国民健康保険加入・脱退の手続き
教育指導課 電話 0465-33-1682/転入学・指定変更申請・区域外就学手続き
(2)マロニエ住民窓口 電話 0465-47-7000
(1)と同様の手続き(外国人の住所異動と印鑑登録、原動機付自転車の登録など、教育指導課業務を除く)、市税などの収納
(1)(2)共通
【持】マイナンバーカード・運転免許証・パスポートなどの本人確認書類
※手続きにマイナンバーカードが必要な場合があります。その他、手続きの際に必要な
 書類など、詳しくは各課へお問い合わせください。

【土・日曜日の開庁日に届け出などの手続きをする場合の注意】
※マイナンバーカード、電子証明書の手続きなどの住民基本台帳ネットワークシステムに
 関連する業務や広域証明発行サービスの手続きはできません。
※他市町村に確認が必要な手続きは、後日、再度お越しいただかなければ受理できない
 場合があります。

※3・4月は窓口が大変混雑し、待ち時間が長くなることが予想されますので、時間に余裕をもってご来庁ください。

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国外転出時の国民年金の手続き
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【ID】P01830 保険課 電話 0465-33-1867
●国民年金第1号被保険者が国外転出するとき
資格喪失届の手続きを行ってください。なお、国外に住所を置いている期間は、国民年金に加入する義務はありませんが、日本国籍を有する人が将来受給する年金額を増やしたい場合は、国内協力者を指定して任意加入することができます。
 【場】市役所2階保険課、各タウンセンター住民窓口、小田原年金事務所
 【持】窓口に来る人の本人確認書類、個人番号確認書類、基礎年金番号通知書
   (年金手帳でも可)
   ※任意加入する場合は、加えて預金通帳とその届出印
●第3号被保険者(厚生年金などに加入している人に扶養されている配偶者)が国外転出するとき
配偶者の勤務先を通じて手続きが必要です。それにより、国民年金の資格を喪失する場合は、第1号被保険者と同様に任意加入できます。
●年金受給者が国外転出するとき
日本年金機構へ届け出る必要があります。詳しくは、小田原年金事務所(電話 0465-22-1391)へお問い合わせください。

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国民健康保険加入・脱退の手続き
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【ID】P03412 保険課 電話 0465-33-1845
(1)退職などをした人へ
職場の健康保険を脱退した人や、健康保険に加入していない人は、早めに国民健康保険に加入する手続きをしてください。保険料は加入日(直前の健康保険の資格を失った日)から計算します。
(2)健康保険などに加入した人へ
就職などにより職場の健康保険に加入した人は、国民健康保険を脱退する手続きを
してください。
【場】市役所2階保険課、各タウンセンター住民窓口
【持】(1)(2)共通
個人番号確認書類(世帯主と加入または脱退する人全員分)
窓口に来る人の顔写真付き本人確認書類(運転免許証など)
 ※別世帯の人が手続きする場合は委任状
(1)のみ
職場の健康保険を脱退した日付が分かる証明書
※顔写真付きの本人確認書類がない場合、保険証は後日郵送となります。
(2)のみ
国民健康保険被保険者証(脱退する人全員分)
職場の健康保険の被保険者証(未交付の場合は、健康保険加入の証明書)

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引っ越しをする人へ
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【ID】P17219 環境事業センター 電話 0465-34-7325
●引っ越しによる大量ごみ
 直接、環境事業センターにお持ちください。
 【日】月~金曜日 8時20分~11時30分、13時00分~16時00分
   祝日・第2土曜日 8時20分~11時00分
 【費】1キログラム当たり25円
 ※家電製品など、持ち込みできないものもあります。持ち込む場合も、必ず分別してください。
 ※持ち込むことができない場合、直接収集に伺う「大型ごみコール制」が利用できます
  (要事前予約)。この場合、料金が品目によって異なりますので、リサイクルセンター
  (電話 0465-32-1153)へお問い合わせください。
 ※詳しくは、「ごみと資源の分別ガイド」【ID】P02435をご確認ください。
●水道使用の中止の連絡を 【ID】P09719 上下水道局料金センター 電話 0465-41-1211
水道の使用を中止するときは、5日前までに電話または、インターネットから申し込んでください。その際、「使用水量のお知らせ」などに記載のお客様番号または需要者番号、住所、氏名、使用中止月日、引っ越し先の住所などをお知らせください。
 橘地域(県営水道の給水区域)の人は、県営水道お客さまコールセンター
 (電話 0570-005959)に連絡してください。
●軽自動車・バイク・原動機付自転車を所有している人へ
(1)神奈川運輸支局湘南自動車検査登録事務所 電話 050-5540-2038
(2)軽自動車検査協会神奈川事務所湘南支所 電話 050-3816-3119
(3)市税総務課 【ID】P01897 電話 0465-33-1343
住民登録地の変更などで、軽自動車やバイク、原動機付自転車の「主たる定置場」に変更があった場合は、必ず手続きをしてください。
軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日に対象車両を所有している人に課税されます。処分や譲渡をした場合は、3月31日金曜日までに所定の窓口で廃車や名義変更の手続きを済ませてください。
【場】車種により窓口が異なります。
【対】(1)軽二輪車・二輪の小型自動車(2)軽四輪自動車
  (3)原動機付自転車・小型特殊自動車
  ※転出する人は、転出先の市区町村へお問い合わせください。

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ごみ出しのルール
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【ID】P02429 環境事業センター 電話 0465-34-7325
8時30分までに、決められたごみ集積場所へ、1回3袋以内で出してください。
ごみ飛散防止ネットは、カラスによるごみの散乱を防ぐため、ごみ袋を包み込むようにかけ、使用後はきちんと片付けましょう。
「ごみと資源の収集日カレンダー」は地区ごとに作成し、毎年自治会を通じて配布しています。自治会加入世帯以外の人などには、3月上旬から市ホームページに掲載する他、次の場所で配布します。
【場】市役所4階環境政策課、各タウンセンター住民窓口、アークロード市民窓口、
  三の丸ホール、尊徳記念館、国府津学習館、梅の里センター、曽我みのり館、
  JAかながわ西湘の足柄・成田・酒匂・下中・片浦・大窪・早川支店
  (各支店の地域のごみカレンダーを配布)

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保険料の納付
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【ID】P25264 
(1)(3)保険課 電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課 電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は、3月31日金曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料第10期
(2)介護保険料第10期
(3)後期高齢者医療保険料第9期

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「賃貸借契約」を理解して
トラブルを防ごう
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【ID】P35665 消費生活センター 電話 0465-33-1777
賃貸マンションの退去後に、貸主からハウスクリーニングなどの高額な原状回復費用を請求されたなど、住宅の賃貸借に関する相談が多く寄せられています。困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
トラブル防止のポイント
●契約時
 契約書の記載内容(特に退去時の費用負担に関する事項)を必ず確認する。また、入居前に
 賃貸物件の現状を確認し、傷や汚れなどの写真を撮っておく。
●入居中
 トイレの水漏れなどのトラブルが発生したら、契約した不動産業者や貸主に相談し、無断で
 修繕しない。
●退去時
 精算内容をよく確認し、納得できない点は貸主側に説明を求める。

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パートナーシップ登録制度
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【ID】P26688 人権・男女共同参画課 電話 0465-33-1725
市では、一方または双方が性的マイノリティのカップルを対象に、パートナーシップ登録制度を実施しています。
登録により、登録証明書(A4サイズまたは携帯カード型、各300円)の取得が可能となります。

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久野霊園行き
直通路線バスの運行(3月)
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伊豆箱根バス株式会社 電話 0465-34-0333
【ID】P29394 みどり公園課 電話 0465-33-1583
春のお彼岸の時期に合わせて、小田原駅から久野霊園内各停留所への路線バスが運行されます。
【期】3月18日土曜日~21日(祝日)
発車場所と時刻
小田原駅西口4番/久野霊園
9時00分/9時50分
10時20分/11時10分
11時40分/12時30分
13時50分/14時40分
【費】片道 大人370円、小人190円
  霊園内各停留所間
  大人200円、小人100円
※昨年10月より運賃が改定されました。
※天候により運行を休止する場合があります。運行状況は、バス会社にお問い合わせください。

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在宅重度障がい者・在宅要介護認定者のタクシー初乗り料金助成
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【ID】P03544 (1)障がい福祉課 電話 0465-33-1461
【ID】P03383 (2)高齢介護課 電話 0465-33-1841
令和5年度分は、3月28日火曜日から交付します。
(1) 在宅重度障がい者
【対】次のいずれかに該当し、在宅で生活している人(普通自動車税・軽自動車税の減免措置の対象者、施設に入所している人、医療機関に3か月を超えて入院している人を除く)
   身体障害者手帳1級または2級(上肢障害2級・聴覚障害2級は除く)
   療育手帳A1またはA2
   精神障害者保健福祉手帳1級
   身体障害者手帳3級(上肢障害2級・聴覚障害2級)で療育手帳B1
   特定疾患医療受給者
   特定医療費(指定難病)医療受給者
   小児慢性特定疾病医療受給者
 【申】該当する手帳、受給者証などを持って、市役所2階障がい福祉課へ直接
(2)在宅要介護認定者
 【対】介護保険の要介護認定で要介護
 3~5と認定され、在宅で生活している人((1)の対象者、施設に入所している人、
 医療機関に3か月を超えて入院している人は除く)
【申】介護保険被保険者証、窓口へ来る人の本人確認書類を持って、市役所2階高齢介護課へ直接

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4月2日は世界自閉症啓発デー
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【ID】P33471 障がい福祉課 電話 0465-33-1468
世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を「発達障害啓発週間」として、自閉症や発達障害についての啓発活動を行います。
●小田原城ブルーライトアップ
 【日】4月2日日曜日20時00分~20時30分
●パネル展示
 【期】4月3日月曜日~7日金曜日
 【場】市役所2階市民ロビー

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環境美化活動表彰
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【ID】P35668 環境保護課 電話 0465-33-1489
市内の環境美化について、顕著な活動をしている人や団体を対象に1月25日に環境美化活動表彰を行いました。
(敬称略)
●自治会・団体・個人の部
東栢山道上自治会(桜井地区)
曽我神戸自治会(下曽我地区)
千代中学校軟式野球部(上府中地区)
前羽長楽会(前羽地区)
大學昭美(早川地区)
大川雅庸(富士見地区)
●環境美化推進員の部
穂坂肇(緑地区)
早泉淳三(久野地区)
渡邊征人(富水地区)
瀬戸真智子(富水地区)

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#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
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自分時間手帖2023の新規掲載情報
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【ID】P35657 生涯学習課 電話 0465-33-1711 FAX 0465-35-5449
団体・サークル情報、イベント情報、施設情報の新規掲載記事を募集します。
【申】3月31日金曜日までに、ホームページまたは各公共施設にある申込用紙に必要事項を書いて、けやきに直接、郵送、ファクスまたはメールで
【E】keyaki@city.odawara.kanagawa.jp

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食品ロス削減講演会
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【ID】P32751 〔申込〕環境政策課 電話 0465-33-1471
身近な企業の食品ロス削減に対する取り組みを紹介します。食品ロスを減らすためにできることを考えましょう。
【日】3月21日(祝日)14時00分~15時30分
【場】マロニエ2階集会室202
【内】株式会社セブン&アイホールディングスにおける食品ロス削減について
【定】50人・申込先着順
【講】藤乘照幸さん(株式会社セブン&アイホールディングス総務部)
【申】電話または市ホームページの電子申請システムで
電子申請システム

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小田原市職員
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【ID】P35655 職員課 電話 0465-33-1241
令和5年10月と令和6年4月に採用する職員を募集します。3月15日水曜日に採用説明会を開催します。
受験資格や申込方法など詳しくは、市ホームページにある「職員採用試験案内」をご覧ください。

●令和5年10月1日採用
職種/受験資格/採用予定人員
一般事務A/平成7年4月2日以降に生まれた人/若干名
保育士・幼稚園教諭A/昭和59年4月2日以降に生まれ、保育士・幼稚園教諭両方の資格を有する人/若干名
土木技術A/昭和59年4月2日以降に生まれ、専門課程を履修した人/若干名

●令和6年4月1日採用
職種/受験資格/採用予定人員
一般事務B/平成7年4月2日以降に生まれた人/10人程度
一般事務C(障がい者)/昭和49年4月2日以降に生まれ、身体障害者手帳などの交付を受けている人/若干名
保育士・幼稚園教諭B/昭和59年4月2日以降に生まれ、保育士・幼稚園教諭両方の資格を有する(見込む)人/若干名
土木技術B/昭和59年4月2日以降に生まれ、専門課程を履修した人/若干名
建築技術/昭和59年4月2日以降に生まれ、専門課程を履修した人/若干名
建築設備技術/昭和59年4月2日以降に生まれ、専門課程を履修した人/若干名
保健師/昭和59年4月2日以降に生まれ、保健師の資格を有する(見込む)人/若干名
診療情報管理士/平成6年4月2日以降に生まれ、診療情報管理士の資格を有する(見込む)人/若干名

●育児休業代替任期付職員
職種/受験資格/採用予定人員
一般事務D(育児休業代替任期付)/昭和39年4月2日以降に生まれ、民間企業などにおける職務経験が3年以上あり、パソコンの基本操作ができる人/若干名
保育士・幼稚園教諭C(育児休業代替任期付)/昭和39年4月2日以降に生まれ、保育士・幼稚園教諭どちらかの資格を有し、常勤の保育士または幼稚園教諭として勤務した経験が3年以上ある人/若干名

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おだわら・はこね家族会
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【ID】P18187 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1864
認知症の介護者同士で、介護の悩みや困り事などについて話します。
【日】4月21日金曜日10時00分~12時00分
【場】けやき4階第3会議室
【対】認知症の家族を介護している人や認知症の人

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手話奉仕員養成講座
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【ID】P29012 〔申込〕障がい福祉課 電話 0465-33-1505
初心者を対象にした手話講座です。
【日】4月~令和6年3月の金曜日
  18時50分~20時50分(全42回)
【場】UMECO会議室4
【対】市内在住・在勤・在学の18歳以上の人15人程度・申込先着順
【費】3,300円(テキスト代)
【申】3月15日水曜日~31日金曜日に、直接または電話で

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中高年のパソコン講座(Windows)
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シルバー人材センター 電話 0465-49-2333
(1)文書作成、表計算コース
 【日】5月12日~6月30日の毎週金曜日9時45分~11時45分(全8回)
(2)各自の習得したい課題コース
 【日】5月19日、6月2日・16日・30日の金曜日9時45分~11時45分(全4回)
(3)はがきコース
 【日】5月24日水曜日10時00分~15時00分
(4)インターネットコース
 【日】6月7日水曜日10時00分~15時00分
(5)画像処理コース
 【日】6月14日水曜日10時00分~15時00分
(1)~(5)共通
【場】いそしぎ
【対】市内在住の人(初心者歓迎)
(2)Word・Excelを習得済みの人
   ※パワーポイントの受講も可
  (3)「筆ぐるめ」(限定)インストール済


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