11月も中旬に入り、雨ごとに秋が深まる感じがしています。市役所隣のケヤキ通りも、徐々に緑から黄色へと葉色がうつろい、落ち葉の量も増えてきました。そろそろ落ち葉掻きの季節でしょうか。
8日、市民交流センターUMECOにて「SDGsパートナー交流会」が開催されました。令和元年7月に小田原市がSDGs未来都市に認定されて以降、SDGsの達成に向けて志を共有する企業や諸団体の皆さんに「パートナー」として登録して頂いており、それぞれの事業領域や専門分野においてSDGsに貢献する活動が取り組まれています。令和元年度の制度スタート時には36者で始まったものが、直近では335者ものパートナーが登録されており、たいへん心強く感じています。 この日は、そうしたパートナーの皆さん同士が出会い、お互いの活動情報を共有することで、取り組みをさらに拡大もしくは深化させる機会になればと企画されたもので、前半はワークショップと活動報告、後半は懇親会を実施。会場のあちらこちらで会話や意見交換に花が咲き、パートナー間の交流が進んだのではないでしょうか。今後もより一層の交流につなげるべく、市として工夫していきたいと考えています。
