16日、昨年度に庁外での研修プログラムに参加した職員たちからの報告を受けました。
ひとつは、早稲田大学マニフェスト研究所が2006年に立ち上げた「人材マネジメント部会」(現在は「地域経営部会」)に参加した3名の職員からの報告。組織の意識改革を目指し、夏季合宿も含めた6回の研修を経て、提言をまとめてくれました。折しも小田原市役所で不祥事や事務ミスが続き、その抜本的な立て直しに向けた組織風土改革に着手しようとするタイミングであり、その取り組みをより確かなものとすることに繋がるような内容。職員や市民へのアンケート調査やヒアリングをベースに、これまでこの研修プログラムに参加した大勢の先輩職員らとの率直な意見交換などを行い、組織内の人間関係の改善、風通しの良い職場作りなど、基本的ながら最も大事な部分についての提言となっていました。
もうひとつは、一般社団法人プラチナ構想ネットワークが主催する「プラチナ構想スクール」に参加した職員からの報告。こちらは、「特産品で地域経済を支え、誰もが働きやすいまちへ」という具体的なテーマについての研究で、こちらも今年度以降に市として取り組む予定の新産業創造につながる内容。多彩な地域資源を活かした事業化で経済振興を目指すと共に、そうした場において障がいのある人たちにも参加してもらえるような仕事の創出を行っていくとの内容。本人が障がい福祉課職員ということもあり、特に気持ちが込められていました。
いずれの報告と提言も、市としてしっかり取り組み、具現化を目指すべき内容。1年の研修参加をねぎらうと共に、その実現に向け組織の中で力を発揮するよう伝えました。