7月17日と言えば、京都・祇園祭。京都で過ごした学生時代は、夏場のあまりの暑さに加え、ものすごい人出となるため、一度しか行ったことがありませんでした。関西地方は梅雨明け宣言が出されているものの、天候が不順のようです。今日の山鉾巡行も無事に催行できるとよいのですが。
ここ数日は、庁内での重要なミーティングが続いています。第7次小田原市総合計画第1期実行計画策定作業の進捗、小田原地下街「HaRuNe小田原」の今後の運営見通し、旧市民会館跡地の利活用に関わる方針、市内の水稲農業を支えるための方策・・・。地域課題や財政運営の難しさが増す中、慎重な判断と方針の見極めが求められる局面が続きます。
並行して取り組んできた、新任監督者とのミーティングも、今日が8回目で最後となります。市政運営の現場を担い、かつ若手職員のマネジメントも担う監督者の役割は、本市の組織の中でも大変重要であり、一人ひとりの課題意識や思いをできるだけ丁寧に聞き取ってきました。それぞれの「人となり」もよく分かり、組織の中核として真摯に職務に向き合っている新任監督者たちの存在を、とても心強く感じたミーティングとなりました。
