小田原市

市長の日記

市長の日記

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2017年05月31日(水)

2市協議 第7回目

  30日は、朝一番で環境省の若手職員の皆さんが市役所を訪ねてくださいました。山本環境大臣肝煎りでスタートした、再生可能エネルギーの普及拡大を目指すプロジェクトチームの皆さん。地域資源を活用した再生可能エネルギーの先進事例などを研究し、地域のポテンシャル活用や経済性の確保といった観点から、今年度中にアクションプランをまとめていくとのことです。その一環として、小田原市としての計画づくりや条例制定の動き、下曽我のソーラーシェアリング、久野のメガソーラー、鈴廣のゼロエネルギービル、小田原箱根エネルギーコンソーシアムなど、小田原で取り組まれている様々な実践を丸一日かけて視察されました。どのようなプランとしてまとめられるのか、期待したいと思います。

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2017/05/31 10:39 | 未分類

2017年05月30日(火)

市民ホール案 議会へ説明

 涼しかった週末から一転、日中はずいぶん気温が高くなりました。季節は着実に夏へと向かっているようで、各地からホタルの便りも届いています。市内でも何か所かホタルの舞う場所があり、日曜の夜に家族で行ってみると、今年もたくさんの光を見ることができました。
 昨夕、神奈川県西部広域行政協議会の意見交換会で箱根湯本に行ったところ、だいぶ日が伸びた夕刻に、川べりで夕涼みを楽しむ浴衣姿の若い人たちを多く見かけました。梅雨入り前の、緑豊かな温泉地の風景、とても佳いものです。

 29日は、市民ホールの事業推進状況について、午前中は市議会、午後は記者会見にて、詳しく報告をさせて頂きました。2月に提示した要求水準書骨子をベースに、国土交通省のモデル事業を通じて協力を頂いている日建設計コンストラクション・マネジメント㈱、東北大学大学院の小野田教授らの力を頂きながら、担当職員らが精力を注いでまとめ上げた要求水準書(案)の概要と、事業者選定方法、今後のスケジュール、事業者を選定する委員会の体制などについて説明。内容がかなりのボリュームになるので、細部にわたる質疑とはなりませんでしたが、作業がしっかりと積み上げられてきたことはお伝えできたと感じています。
 消費税込みの63億円というコスト上限を設け、これまでの検討成果を最大限生かし、一つひとつの費用を検証しながらまとめられた案においては、「市民ホール基本計画」で目指した機能を全てというわけにはいきませんが、かなりの部分が実現できる見通しとなっています。また、国がバックアップし小野田教授らの工夫によって新たに考案された、設計者を重視しての2段階での事業者選定方式への関心もあって、これまでに建設や設計の関係者からの問い合わせもあり、多くの事業者が事業提案へ参加していただくことを期待します。また、事業提案方式など今後の進め方への不安、63億円という事業費での整備によるホールの質への心配などがある方々にも見て頂けるよう、詳しい内容は、市のホームページにすべてアップしました。6月4日には市民説明会も行う予定です。
 7月上旬に予定している事業者募集開始に向け、案に対するご意見などを伺いながら、作業の詰めを行っていきます。順調に進めば、9月には第1次の事業者選定で3者ほどに絞り込み、来年2月には1者を選定する予定です。市民の皆さんの期待に応えられるよう、しっかりと進めてまいります。

2017/05/30 13:35 | 未分類

2017年05月29日(月)

県市町合同水防演習

 28日、酒匂川スポーツ広場にて、神奈川県と県西地域1市3町(小田原・箱根・真鶴・湯河原)合同での水防演習が行われました。各自治体の消防団、自衛隊や警察、NTTや東京電力といったインフラ系企業、土木分野を手掛ける建設系企業など、総勢で700名を超える人員が参加。
 肌寒さを感じるような風が吹き続けたものの、晴天に恵まれ、演習は滞りなく展開。例年の小田原市単独での演習に比べると、複数部隊による編成のため多少時間がかかったものの、災害発生時の指揮系統・情報受伝達の確認、各種水防技術の実演、酒匂川中州からのヘリによる救出訓練などが繰り広げられました。
水防演習は、河川の氾濫や堤防決壊などに備えるための水防技術を継承していくという役割も持っています。例えば、丸太を組み立て蛇籠(じゃかご)に石を詰め重しにして水流を制御する「四つ枠工法」や、周辺にある立木を伐り枝に土嚢(どのう)などの重しを結んで堤防に横たえ守る「木流し工法」など、昨今あまり使われることのない工法についても演習で訓練することとしています。また、実際に溢水を防ぐ上で最も使われるのは砂を詰めた土嚢であり、これらを作る作業はひたすら地道なものですが、それも重要な演習として取り入れています。
 平成22年・23年には酒匂川流域に大規模な避難勧告を発令しましたが、ここ数年はそのような事態には至っていません。一方、山王川・久野川流域は上流部の集中豪雨などで頻繁に水位上昇が発生しており、大雨警報時は常に緊張を強いられています。これから梅雨、そして台風シーズンへと向かう中、演習の成果を活かして十分に備えを行っていきますが、大きな災害のないことを祈ります。

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2017/05/29 14:33 | 未分類

2017年05月26日(金)

江之浦測候所 プレスリリース

  26日、東京・三鷹の国立天文台にて、「小田原文化財団 江之浦測候所」の記者発表会が行われ、多数の報道機関やアート関係者などが集まりました。地元市長として、私も同席させていただきました。
  世界的に活躍する現代美術作家の杉本博司さんが、長い年月をかけて準備・建設を進めてきた江之浦測候所。配布された資料には、「類い稀なる景観を保持し、四季折々の変化を肌で感じることができる小田原片浦地区の江之浦にて、現代美術作家・杉本博司自らが敷地全体を設計した壮大なランドスケープ『江之浦測候所』は、ギャラリー棟、野外の舞台、茶室などで構成され、人類とアートの起源に立ち返り、国内外への文化芸術の発信地となる場として構想されました」とあります。
  歴史の風雪を感じさせる明月門、卓越した建築技術による長さ100mのギャラリー棟、巨石を配した野外の石舞台、相模湾に浮かんで見える光学ガラスの舞台、冬至の朝日が差し込む鉄の隧道、趣向を凝らした庭園と茶室・・・。太古から未来への時間軸上で自由に想念を広げ、桁外れの構想力と表現力をもち、自在かつ遊び心溢れる杉本さんにしかできない、世界でも唯一の場所が、小田原・江之浦の地に誕生するのです。
  杉本さんの代表作である大型写真「海景」シリーズ。空と海と水平線からなるシンプルな構図をもつ一連の作品の原点は、この江之浦測候所の足下に眠っている通称「眼鏡トンネル」の窓から見た、相模湾の景色だったとおっしゃっています。いわば、ここは杉本さんの表現活動の原点の地であり、「この地から世界に向けて、日本文化の精髄を発信しようと企てている」と以前より言及されていましたが、この日の質疑にも「自分の人生の集大成として、この地での活動を続けていく」と、改めて答えておられました。ちなみに、測候所の各施設の多くは石と鉄で造られており、「耐用年数は1万年。文明が滅びても、古代遺跡として残る」と想定されているところは、いかにも杉本さんらしいスケールと唸らされます。

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2017/05/26 17:01 | 未分類

2017年05月25日(木)

市議会 新体制スタート

  23日、小田原市議会5月臨時会が開催されました。毎年の副議長改選、隔年での議長改選に合わせて1日だけ開かれる議会であり、この日も執行部側からはいくつかの報告事項および専決処分などが提出されたほかは、お昼を挟んで議長・副議長の選出、最後は監査委員の選任が行われました。結果、新議長には加藤仁司議員、副議長には大村学議員が選出され、議会選出の監査委員には木村正彦議員が選任されました。
  当面する市政課題は様々にあり、特に南足柄市との2市協議は小田原市のみならず県西地域全体の未来に大きな影響を持つテーマであるなど、大事な局面にある中、議会と行政が基本的な信頼関係の上にしっかりとした建設的な議論を重ねていくことが重要。加藤議長はこれが2回目の議長就任であり、経験も豊富。大村副議長も率直な意見交換ができるお方。市の進むべき姿へ着実に歩みを進めるべく、十分なコミュニケーションを取っていきたいと思います。

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2017/05/25 10:58 | 未分類

2017年05月24日(水)

有機の里づくり、8年目

 22日、「小田原有機の里づくり協議会」の事業報告会が開かれました。
この協議会は、平成21年に小田原市が国から「有機農業モデルタウン」に県内で初めて認定された流れの中で生まれた協議会で、小田原を含めた足柄平野で有機農業や自然農法での生産や、それらの農法による農業の広がりを目指す4つの団体が加盟して設立。4つの団体とは、「小田原産直組合(ジョイファーム)」、「あしがら農の会」、「小田原有機農法研究会」、「報徳農場」。認定を受ける上での必要上、また自身として農への想いが強いこともあり、私が代表を務めています。
 設立から8年が経過。この間、それぞれの団体の理念や活動の特徴・独自性を尊重しつつ、化学肥料や農薬を使わない農法の研究と実証、学校農園での指導などを通じた担い手の育成、消費者へのPR、国内外の実践者との交流などを、国からの助成金を頂きながら地道に続けてきました。
 農法の研究では、たとえば除草剤を用いずに緑肥(レンゲやクローバーなど)を育てることでの、除草効果と土づくり効果の検証を複数年継続し、土壌分析などの科学的なアプローチも併用して、技術としての精度を高める工夫を重ねています。農業は、特に水稲などは1年に1度しかできないため、どうしても時間がかかるのですが、粘り強く取り組んできました。また、外部から講師を招いての研修や、各地の優れた実践地への視察なども回を重ねており、知見とネットワークも育ちつつあります。各団体の個別の活動もそれぞれの持ち味を活かしてしっかり根を張って展開されており、そこでの経験が協議会を通して共有されています。
 事業報告会では今後の活動に向けた意見交換も行われ、「新たに農に取り組みたい人たちへの有機農業の手引きのようなものが作れないか」「有機農業用の貸農園は需要があるのでは」「地域で採れた有機農産物のブランド化を目指したい」「学校農園をより本格的に展開しては」などの意見が出されました。8年目に入り、新たな活動のステージに向かっていけたらと考えます。

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2017/05/24 10:01 | 未分類

2017年05月23日(火)

傘焼きまつり ほか

 連日、夏のような陽射しが続いています。21日は二十四節気の「小満」、自然界にいのちが満ち満ちていく時候とされているとおり、木々も草花も農作物も一気に成長している感じがします。昨日の小田原近海の定置網にはアジが大量に入ったようですし、6月3日からの小田原城あじさい花菖蒲まつりを控え、小田原城東堀の花菖蒲も順調に育っています。

 現在、清閑亭では、足柄刺繍の第一人者である上田菊明さんの作品展が開かれています。20日の自然エネルギー映画の上映企画の合間にお訪ねし、お元気そうな上田さんに久しぶりにお目にかかるとともに、名作の数々を改めて拝見。なかでも、今回新作として公開された、向日葵をモチーフにした作品は、鮮やかな青い花びらをもつ向日葵のデザインがとても斬新で、上田さんの青年のような精神が感じられ、とても印象的でした。5月28日まで開催されています。

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2017/05/23 10:57 | 未分類

2017年05月22日(月)

エネルギーの一日

 この週末は、小田原でも最高気温が28℃くらいまで上昇し、夏の陽気となりました。足柄平野では既に上流域から田植えが始まっており、昨日訪ねた大井町あたりではだいぶ苗が植えられていました。行楽のお客さんも多く、わんぱくらんどでは首都圏各方面からの家族連れで大賑わい。バラの見頃を迎えたフラワーガーデンも大盛況で、駐車場には行列ができるほど(ローズフェスタは6月4日まで)。

 そんな中、20日はまる一日、再生可能エネルギー関連の行事となりました。
 午前中は、「小田原メガソーラー市民発電所 ソーラー2」のお披露目式。久野の辻村山林の頂上部には、すでに平成26年10月に稼働した大規模太陽光発電施設「ソーラー1」(出力984kw)がありますが、その隣に、出力748kwのソーラー2が稼働に入りました。緑の向こうに相模湾を見下ろすロケーションで、ほぼ南向き斜面という絶好の日照条件。ソーラー2は、数多くの市民(市内外)の皆さんからの寄付がその建設費に充てられており、この日も多数出席されていた皆さん全員で銘板の除幕式も行われました。
 二つのメガソーラーを合わせると、年間発電量は一般家庭約550軒分に相当します。これらが、市民の皆さんの力による「市民発電所」として構想され整備されてきたのは、本当に素晴らしいこと。この事業を手掛ける「ほうとくエネルギー㈱」の蓑宮武夫さんをはじめとする関係者の皆さんのご尽力に心より感謝するとともに、この動きがまた新たなステージへと繋がっていくことを期待します。

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2017/05/22 10:07 | 未分類

2017年05月19日(金)

命と暮らしを守る道づくり全国大会

 19日、東京・平河町の砂防会館にて、全国各地の自治体などが加盟する「道路整備促進期成同盟会全国協議会」(略称:道全協)の第38回総会、ならびに「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が開催されました。全国各地から都道府県ごとの団旗を掲げた大勢の参加者で砂防会館のホールはギッシリ満席となった中、震災に強い道路網の整備、道路老朽化に対する財政措置の充実、通学路の安全や自転車走行空間の確保、無電柱化の推進など、複数の要望項目が決議されました。
  大会終了後は役員市町の首長が3班に分かれ、首相官邸、国土交通相や財務相、政府与党などに直接要望活動を行いました。私も各地からの首長さんら8名と共に、衆参の国土交通委員長を訪問、道路整備の充実を要請しました。
 

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2017/05/19 17:15 | 未分類

2017年05月18日(木)

特例市 総会

  16日は東京へ。全国施行時特例市市長会の総会など各種会合などに参加しました。
  人口20万人以上を要件とし、一般市よりも多くの権限などを持つ特例市の制度は、第30次地方制度調査会答申を受けた地方自治法改正を経て、中核市制度に統合されました。これに伴い、特例市から中核市への移行が始まっており、現時点で36ある施行時特例市のうち、来年4月には市長会の役員市でもある明石市と鳥取市を含む5市が、翌31年度当初には4市、32年度には3市と、向こう3年間で12市が移行を予定しています。
  そのような移行期にある中、この日は役員会、中核市に関する研究会、総会、総務省への提言活動が続けて行われました。
  中核市に関する研究会では、この4月に保健所事務のみ神奈川県から移管を受けた茅ヶ崎市の事例が報告され、中核市移行時の最大のボリュームとなる保健所事務移管にまつわる課題を共有。
総会では、議事に先立って、首都大学東京の伊藤教授より「地方分権改革の取組について」と題した基調講演が行われ、特に広域連携の可能性などについて直近の状況をお話しいただきました。また、新たな役員市体制として、会長:茅ヶ崎市、副会長:一宮市・四日市市、監事:鳥取市・小田原市、連携特命担当:明石市、を承認。

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2017/05/18 11:37 | 未分類

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小田原市役所
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電話:0465-33-1300(総合案内)

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