市長の日記

市長の日記

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2018年12月28日(金)

歳末火災特別警戒、複数の嬉しいご報告

  26日夜、歳末火災特別警戒の出陣式が、小田原市消防本部南側にある鴨宮運動広場で行われました。昨年の出陣式は強い風が吹いてとても寒かったのですが、今年は暖冬傾向で風もなく、多くの来賓や地域の皆さんに見守られた中、小田原消防署および市内22個分団の皆さんは凛々しく特別警戒へと出発していきました。私と消防団長から激励の訓示を行い、大晦日までしっかりと警戒をお願いするとともに、年末に向けて厳しくなる寒さの中、体調管理や事故などには十分注意するよう呼びかけました。消防関係の皆さんにとっては、この歳末火災特別警戒と、新年の消防出初式が終わらないと、新しい年を迎えた気がしないとのこと。火災のない、穏やかな年末年始となるよう祈っています。

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2018/12/28 09:17 | 未分類

2018年12月27日(木)

小田原レディスクリニック、開院へ

  26日午後、市内城山に来年早々開院する「小田原レディスクリニック」の施設を、事前に拝見させて頂きました。
  麻酔科医としてスタートされ、産婦人科での実績も積まれてきた西原富次郎院長からの提案を受け、新たな産院の開設が進められてきました。小田原駅西口から徒歩5分足らず、旧社会福祉センターの跡地に建設された同クリニック。市所有の土地に30年の定期借地権を設定、施設建設には国の事業を活用し、市から補助金を交付させて頂いたものです。
  分娩が可能な産院の閉院や減少が続く中、安心して子どもを産み育てることができる地域であるためには産院の確保が極めて重要なことから、市としても西原院長の提案の実現に向け、関係所管を中心に支援を続けてきました。リラックスできる環境の中、自然の巡りに身をゆだねつつ、安心してお産ができ、その後も健やかに経過できるようにといった、西原院長の理念や理想を形にする作業が、多くの関係者の努力や工夫によって、ようやく施設の形として実現しました。
  メインエントランスにいたる外構部の足元には水盤が設けられ、ホールに入ると天窓に向かって伸びるシンボルツリーのある、ホテルロビーのような落ち着いた空間と、スタッフの皆さんの笑顔が出迎えてくれました。分娩室もガラス張りの床の下を水が流れる、自然を感じながらお産ができるような空間づくり。分娩をサポートする機材、不妊治療や体外受精などにも対応する機能や体制をしっかりと整えておられます。既に、経験十分な複数の助産師さんをはじめ、医療及び看護、事務などのスタッフも揃っています。2階には14の病床に対応する入院室があり、落ち着いた室内は女性たちが心身をゆっくりと休めることができるよう、内装や設備が整えられ、そのまま高級ホテルとして開業ができそう。談話コーナーには暖炉があり、1階には専属シェフを擁するオーガニックカフェも設けられ、家族でのサポートや食の面からの健康管理にも配慮がなされています。全体として、高度な医療機能に加え配慮の行き届いた素晴らしい施設であると感じました。
  ご案内が終わり、西原院長としばし歓談。22日に行われた内覧会には、100名を超える女性たちが訪れ、期待の高さを感じたとのこと。ターミナルから至近、小田原市立病院とも車で数分の距離にあり、環境に恵まれた小田原というまちで開業できることは本当に有難い、お世話になった市職員には感謝している、とのお話を頂きました。1月4日の開院に向け、機器類の設置、オペレーションの確認など、まだ準備作業に追われている様子でしたが、笑顔の素敵な明るいスタッフの皆さんも含め、万全の態勢で開院を迎えられることでしょう。健やかないのちを支える新しい拠点の誕生は、小田原にとって本当に嬉しいこと。無事にスタートを切られ、順調に運営されていくよう、市としても引き続き応援していくつもりです。

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2018/12/27 14:04 | 未分類

2018年12月26日(水)

永年勤続職員へ感謝状

  3連休明けの25日、3件のご寄付を頂きました。
  1件目は、印刷局に勤務する職員の皆さんからの、市社会福祉基金へのご寄付。毎年この時期に全印刷局労働組合小田原支部の皆さんが募金活動を行っていただいており、今年で27回目となりました。2件目は、日本大学のOB会組織である小田原櫻門会の皆さんからの、やはり市社会福祉基金へのご寄付。秋に開催された市民会館大ホールでのチャリティーコンサートで集められた浄財です。もう1件は匿名なのですが、市民ホール整備基金へ2か月に1回ご寄付を頂いているご婦人からで、新しいホールの完成を願ってのお気持ちが本当に有難いです。皆さんには、暮れのお忙しい時期のご訪問と貴重なご寄付に、心より感謝申し上げました。

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2018/12/26 15:27 | 未分類

2018年12月25日(火)

クリスマスコンサート、モダンバレエ

  22日~24日の3連休、時折雨の降るスッキリしない空模様でしたが、クリスマス直前ということもあって各地では様々なイベントや催しが行われました。今年も残すところ1週間。28日以降は冬型の気圧配置が強まり、冬晴れの年の瀬となりそうです。
  24日は、お堀端コンベンションホールで開かれた、ボニージャックス&ベイビー・ブーの皆さんによるクリスマスコンサートに、私も伺いました。7月に「小田原童謡大使」として任命させて頂いた皆さんの歌声は、委嘱式後のミニコンサートで拝聴して以来であり、本格的なコンサートとなるこの日を楽しみにしていました。主催していただいた「小田原パリ祭実行委員会」の皆さんのご尽力もあり、この日は500席ほどの会場はビッシリ満席。
  ステージは、終始和やかな雰囲気で進行。息のあった両ユニットの皆さんによる、アカペラとは思えない重層的かつ絶妙なハーモニーで、馴染みのあるクリスマスソングをはじめ、北原白秋の童謡、ベイビー・ブーのオリジナル作品などを次々と聴かせてくれました。会場を埋め尽くした皆さんの様子を拝見すると、ステージの歌に合わせて口ずさんでおられる方も多く、「高校三年生」の時は会場全体での大合唱となりました。
  私は公務の都合で第1部しか聴けなかったのですが、白秋作品の「からたちの花」「ペチカ」は、いずれも素晴らしく、曲が描いている情景がありありと浮かぶようでした。また、このご縁を繋いでくださったパリ祭実行委員会委員長でもあるシャンソン歌手の鎌田佳代子さんを交えた2曲も素敵でした。クリスマスということもあり、全体としてとても温かで和やかな、一体感のあるコンサートとなりました。今後もこうした場が小田原で開かれていくことでしょう。

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2018/12/25 13:23 | 未分類

2018年12月21日(金)

フィールドイノベーション、青年海外協力隊など

  20日、午前中は市長レクチャーの2日目。この日議論したテーマは、観光による地域経済活性化策、地域資源と観光を結ぶ取り組み、農業振興策。
  入込観光客数の増加傾向など、小田原の観光は総じて順調に推移していますが、天守閣のリニューアル効果が一服しつつある中、小田原のまち全体が放ちうる「光」を高めていくことがいよいよ重要になってきています。農業、水産業、木材産業などにまつわる生産の現場、そこから生まれる商品やサービス、なりわいに携わる人たちの魅力、経済活動が生きているまちとしての活況や魅力、個店としてのおもてなしなど、まだまだ掘り出されていない小田原の魅力、そして光を高める取り組みをすすめていくことになります。
  耕作放棄地対策、有害鳥獣対策などが奏功し始めていますが、まだやることは山のようにある農業分野。とりわけ、高齢化の進行で待ったなしとなっている担い手確保は、様々な切り口で、かつ急いで取り組んでいかねばなりません。現在、片浦地区で進んでいるモデル事業の市内全域への拡大や、「おだわら市民学校」などを通じた就農意欲ある人材の掘り起こしなど、取り組むべき課題を共有しました。
  午後は、市役所内で取り組まれている「フィールド・イノベーション」の中間報告。各職場単位で、時間の使い方、効率的な業務の取り組み方、情報や課題の共有、無駄の削減などを一体的に取り組むこの手法は、昨年度に生活支援課で実験的に導入し、大きな成果を挙げています。富士通㈱神奈川支社の皆さんにご指導いただきながら、今年は総務部資産税課と、福祉健康部健康づくり課でトライが始まっています。「働き方改革」にも通じる重要な取り組みで、同じ部署の職員たちが心を一つに取り組むことが肝要。今年度末にかけてどのような成果が生まれてくるか、楽しみです。

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2018/12/21 13:16 | 未分類

2018年12月20日(木)

企業市民まちづくり協議会

  市議会定例会終了後から間を置かず、庁内への重要な指示出しを始めています。
  18日の定例会終了後には、この夏からスタートした「おだわら市民学校」が来年度から第2期へと進み、8つの分野の専門課程が始まっていくことを踏まえ、各分野に対応する庁内各所管の部局長らを集めて、それぞれの講座の内容組み立てや、担い手団体への協力要請などについて、しっかり取り組むよう指示。様々な分野の活動成果は、行政職員の努力は当然として、各分野で現場を支えておられる市民や諸団体の活発な活動があってこそ。その現場で最大の問題である人材不足を克服することは、行政としても極めて重要な課題であり、自らの所管のミッションとして熱意をもって取り組んでほしいと呼びかけました。
  19日からは、「後期基本計画重点テーマの推進に係る話し合い」、いわゆる市長レクチャーの初日として、「いのち」にまつわるテーマを中心に各部局長らと進捗を確認、次年度以降に向けての取り組みを指示。具体的には、ケアタウン構想、地域包括ケアシステム、子育て世代包括支援、食と運動を通じた健康づくり活動、子どもの居場所づくりなどについて。いずれについても、これまで取り組んできた事業やサービスの実施状況について報告を受けながら、補強すべき点、目指すべき姿などについて、考えを伝えました。地域の営みづくりに関わる取り組みは、どうしても時間がかかります。地域や市民団体の主体性をできるだけ尊重しながら、着実に進める粘り強さが必要です。

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2018/12/20 15:16 | 未分類

2018年12月19日(水)

市議会12月定例会終了

 12日から18日までの一般質問が終わり、先月28日から議案審査などが行われてきた市議会12月定例会は閉会となりました。上程した予算案や条例議案などすべての議案は全員賛成もしくは賛成多数で可決となり、安堵しております。
 一般質問では、閉院となる少年院の跡地利用や、赤字への危惧から存廃も含め検討を行う競輪事業についての質問が多かったほか、市民ホールの進捗、市立病院の現地建て替えの見通しなどについても質疑が行われました。いずれも市民の関心が高く、本市にとっても重要な案件であり、引き続きしっかりと取り組んでいきます。
 議会明けの今日からは、今年度取り組んでいる重要事業の進捗確認と、次年度に向けた課題の共有などを目的としたレクチャーを、年内いっぱいかけて断続的に実施します。年内の残りの公務日数が少ない中、年末のご挨拶や細かな確認作業なども含めスケジュールが立て込んでいます。比較的暖かな年の瀬となりそうですが、忘年会のシーズンでもあり、体調に気を付けて過ごしたいと思います。
 

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2018/12/19 11:48 | 未分類

2018年12月12日(水)

お城で交通安全キャンペーンほか

  8日、小田原城本丸広場にて、「年末の交通事故防止運動」の出陣式と、交通安全キャンペーン活動を行いました。
  例年この時期に、小田原警察署をはじめ管内で日頃交通安全活動に取り組んでおられる諸団体の皆さんと共に、夕暮れが早く交通量も増える年末における交通事故防止を呼び掛ける街頭活動を行います。その形式は様々で、小田原駅アークロードで駅利用者に啓発を行うスタイル、ふるさと大使らとオープンカーに乗って駅周辺を廻るスタイル、市内中学生らの吹奏楽に先導され警察署長さんらと横断幕をもってパレードするスタイルなど、過去にはいろいろな形がありました。
  今年は、小田原警察署の皆さんの強い思い入れもあり、初めて小田原城をバックにした出陣式に。相洋高校書道部の皆さんによる書道パフォーマンス、ポスターコンクール入賞の市内小学生や北條手作り甲冑隊の皆さんも加わってのパトロール隊の点呼・点検と続き、最後にパトカーが前後を挟む形で白バイ隊10台がパトロールへと出陣していきました。偶然その場に居合わせた数多くの観光客も足を止め、小田原ならではの出陣式を興味深そうに見守ってくれていました。参加した関係者らも、例年のアークロードでのキャンペーンとは異なる趣向に、意気が上がったようです。

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2018/12/12 11:22 | 未分類

2018年12月11日(火)

板金の柳川さん、『美しい久野』の皆さん

 9日あたりから、急に冬らしくなってきました。北の方からは大雪の便りが届き、関東内陸部では各地で結氷、小田原でも今朝あたりは本格的な冷え込みとなり、今夜は箱根あたりが雪になるかもしれません。年の瀬がヒタヒタと迫る中、明日から来週までの一般質問、それへの準備作業などで、しばらくは庁内にカンヅメとなります。
 先週7日、2組の皆さんから嬉しい報告がありました。

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2018/12/11 12:03 | 未分類

2018年12月10日(月)

早川水系の水力発電を視察

 前夜からの雨が残る6日の午前中、早川水系に設置されている東京電力の水力発電所および関連施設を視察させて頂きました。
 小田原では、再生可能エネルギーの地域自給を目指していますが、元々小田原周辺の河川では古くから水力発電が行われており、それら地元産の自然エネルギーを地域のためエネルギーとして独立系統化し、地域内の電力需要を賄うことに絞って使うことができれば、地域としてのRE100(電源を100%再生可能エネルギーで調達する)の達成に近づけるのではないか・・・そんな可能性がどの程度あるのか、実際にこの地域にある水力発電の実際を拝見するとともに、東京電力の皆さんと意見交換をしたいと、かねてより考えていました。
 午前中いっぱいをかけ、主に視察させて頂いたのは、東京電力の三枚橋発電所と、そこに水を送る取水施設、旗の平調整池、送水管、サージタンクという、取水から発電に至る設備一式。ご案内頂いたのは、東京電力ホールディングス㈱リニューアブルパワー・カンパニー松田事業所の金子所長、東京電力パワーグリッド㈱の相内支社長をはじめとする東京電力関係の皆さん。
 畑宿にある取水堰から早川の水が取水され、4.7㎞におよぶトンネル水路を抜け、小田原湯本カントリー横にある「旗の平調整池」へ。ここで一定の水量を貯め、取水量に多少の変動があっても一定時間は安定して発電できるようになっています。そこから直径1m近い鉄管で、水圧調整するための巨大な「サージタンク」へ繋ぎ、真下にある三枚橋発電所へ落差210mの鉄管で一気に水を落とし、発電しています。発電を行っている三枚橋の施設は、大正7年に運転開始、現在の発電機とペルトン水車は大正6年製で取替等しながら使用しており、いかにも頑丈そうな、ガッチリしたシンプルな構造。
 取水口から発電所まで一通りの施設を拝見し、広大なエリアの自然とガッチリ絡み合う、「自然と共にある発電」であることを、強く実感。早川の水量変動などによる発電量の多少の変動はありますが、定期点検などを除き昼夜を分かたず通年稼働する、ほぼ安定したエネルギー源です。早川水系での水力発電の歴史は、京都・蹴上の発電所と匹敵し、ほぼ国内最古とのこと。かつては、湯本など箱根の温泉地へ供給する電力として「箱根水力電気」や「小田原電気鉄道」など地元資本による小さな発電所からスタート、その後東京電力へと統合されていった歴史があり、もともとは地域のための水力発電だったものです。
 この三枚橋発電所だけで、一般家庭約3200件分の発電量があります。松田事業所が管理している早川水系および酒匂川水系には全部で15の発電所があり、全体で年間約3億kWh、約9万世帯分の電力を作っているとのこと。管轄地域(小田原、箱根、南足柄、山北、松田、小山)の総世帯数は約12万、単純計算で75%の世帯を支えることができる電力量です。こうした貴重な地域産の電力を、安定かつ安全な地域独立系の電力として供給することができれば、地域に暮らす住民はもとより、企業にとっても大きなメリットとなります。視察の道中、そうしたモデル地域を作ることができないか、金子所長および相内支社長とも意見交換をさせて頂きました。今後も引き続き、研究していきたいと感じた視察でした。

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2018/12/10 15:36 | 未分類

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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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