二宮尊徳の遺跡めぐり

善栄寺(尊徳一族墓所)

善栄寺は、如意山善栄寺と号する曹洞宗の寺院です。建保3年(1215年)、巴御前(ともえごぜん)が木曽義仲(きそよしなか)と和田義盛の菩提を弔うために創建したといわれています。
創建当初は律宗の寺でしたが、延元3年(1338年)、鎌倉円覚寺の東明恵日和尚(とうみょうえにちおしょう)が足柄の地に隠棲した時に再建されて臨済宗となり天文23年(1554年)に北条氏康の夫人瑞渓院殿(ずいけいいんでん)が帰依して曹洞宗に改められました。
本堂の前には、巴御前と木曽義仲の五輪塔があり、墓地には氏康夫人の宝篋印塔、二宮尊徳とその一族の墓があります。氏康夫人の宝篋印塔は市の指定文化財となっています。

小田原市栢山868

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