小田原市営住宅ストック総合活用計画の改訂について
「小田原市営住宅ストック総合活用計画」は、市営住宅ストックの整備方針や管理運営等を定めるため、平成14年3月に策定し、平成19年3月に改訂しましたが、社会情勢の変化に伴い、市営住宅の現状や市営住宅を取り巻く課題を整理して、計画の見直しを行い、平成29年3月に改訂を行いました。
計画の目的
市営住宅ストックの長期有効活用や老朽化した市営住宅の計画的な整備の方針を示すとともに、市営住宅の適正な管理運営の方針を明確にすることにより、本市にふさわしい良好な住環境を形成し、併せて市営住宅が住宅セーフティネットとして有効に機能し、福祉のまちづくりに貢献することを目的として策定しています。
計画の位置づけ
本市の総合計画「小田原TRYプラン」(第5次小田原市総合計画)においては、基本構想で掲げた「いのちを大切にする小田原」を実現するための施策として、「地域福祉の推進」のもと「セーフティネットの充実」の中で、住宅の機能向上を図る改修を計画的に行うこととしています。
計画の期間
概ね20年程度の長期的な見通しを踏まえた上で、計画期間を平成29年度~平成38年度までの10年間とします。また、計画内容については、概ね5年ごとに必要に応じて見直すものとします。
この情報に関するお問い合わせ先
建設部:建築課 市営住宅管理係
電話番号:0465-33-1553