市営住宅の申込資格
小田原市には現在およそ1,600戸の市営住宅があり、多くの方が生活しています。
市営住宅は、現在住宅に困っている低所得者の方々に低廉な使用料で住宅を供給する目的で建てられたものですが、入居及び居住に関しては法律に基づく決まりがあります。
市営住宅に申し込むためには、次の1〜9のすべての条件に当てはまることが必要です。
詳しくは「募集のしおり」をご覧ください。
- 申込者は原則として成人であること。
- 申込者及び同居しようとする者に持ち家のないこと。(共有名義も含む)
- 定期募集の場合は受付締切日の1年以上前から、随時募集の場合は申込受付開始日の1年以上前から小田原市に住民登録されている方で、引き続いて1年以上居住していること。
- 市税(市県民税、固定資産税、都市計画税、軽自動車税)の滞納及び、市営住宅使用に関する債務がないこと。
- 夫婦(婚約者、内縁関係及びパートナーシップ登録制度の登録者を含む)または親子を主体とした家族であること。ただし、60歳以上の方や、4級以上の身体障がい者、生活保護利用者等は、単身で申込むことができます。
- 世帯全体の所得額から法の定める控除額を引いた額が、1ヶ月あたり15万8千円以下であること。(ただし心身障がい者世帯や、高齢者世帯等、一定の条件に当てはまる方がいる場合は、21万4千円以下であること。)
- 条例等で定める、住宅に困っている理由があること。(家賃過多、過密居住など)
- 市営住宅内で他の居住者と円滑な生活ができること。
- 申込者及び同居しようとする者が暴力団員(「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号に規定する暴力団員をいう。)でないこと。
この情報に関するお問い合わせ先
建設部:建築課
電話番号:0465-33-1553