市街地再開発事業
市街地再開発事業は、都市再開発法に基づき、市街地内の土地利用の細分化や老朽化した建築物の密集、十分な公共施設がないなど、都市機能の低下がみられる地域において、敷地を共同化し、防災性の高い建築物や、公園、広場、道路、駅前広場等の公共施設の整備等を行うことにより、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図る事業です。
市街地再開発事業には、権利変換方式による第一種市街地再開発事業と、用地買収方式による第二種市街地再開発事業の2種類があり、本市では、昭和50年から昭和52年にかけ、小田原中町地区において、第一種市街地再開発事業が施行されました。
また、都市再開発法に基づかない民間の再開発事業の手法として、一定の要件を満たす任意の共同建替えに対して行政が支援を行う「優良建築物等整備事業」があります。
市街地再開発事業には、権利変換方式による第一種市街地再開発事業と、用地買収方式による第二種市街地再開発事業の2種類があり、本市では、昭和50年から昭和52年にかけ、小田原中町地区において、第一種市街地再開発事業が施行されました。
また、都市再開発法に基づかない民間の再開発事業の手法として、一定の要件を満たす任意の共同建替えに対して行政が支援を行う「優良建築物等整備事業」があります。
小田原駅周辺のまちづくり
小田原駅西口地区と小田原駅前東地区では、関係権利者等による協議会や準備会において、各地区における課題の整理やまちづくりの方向性、目指すまちの姿などを議論しながら、再開発に向けた検討が行われています。

※現在、協議会や準備会が検討している区域を示すもので、実際の事業区域とは異なる場合があります。
小田原駅西口地区について
このたび、西口広場の機能拡充と隣接する市街地再開発との一体的な整備に向け、市民、関係権利者、事業者、各種関係団体等と協働で、まちづくりの方向性や将来に向けた地区整備の基本的な考え方をまとめた「小田原駅西口地区基本構想」を策定しました。

小田原駅西口地区基本構想 PDF形式 :4.4MB
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【参 考】

【令和6年2月20日 建設経済常任委員会 報告事項資料】小田原駅西口地区基本構想の策定について PDF形式 :4.3MB
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小田原駅前東地区について
小田原駅前東地区では、令和2年(2020年)に関係権利者や周辺商店会長等で構成される「小田原駅前東地区まちづくり協議会」が設立され、まちづくりコンセプトや事業手法の検討、関係権利者を対象とした勉強会等が行われており、市街地再開発とそれに併せた都市計画道路栄町小八幡線の整備に向けた検討が進められています。
令和6年(2024年)3月には、協議会を発展的に解散し、まちづくり手法等を具体的に検討するための組織として、「小田原駅前東地区市街地開発準備会」が設立されました。
この情報に関するお問い合わせ先
都市部:都市計画課 市街地整備推進係
電話番号:0465-33-1654