県道74号(小田原山北)の無電柱化
県が整備を進める道路などは、市の重要な都市基盤です。市では、それらの事業がスムーズに進むよう、自治会や関係者との調整を図るなど、県の事業を促進しています。
現在、全国的に道路の無電柱化の取り組みが推進されており、市内においても、国・県・市がそれぞれ管理する道路の整備を進めています。
ここでは、県と市で協力して取り組んでいる県道74号(小田原山北)の無電柱化を紹介します。
現在、全国的に道路の無電柱化の取り組みが推進されており、市内においても、国・県・市がそれぞれ管理する道路の整備を進めています。
ここでは、県と市で協力して取り組んでいる県道74号(小田原山北)の無電柱化を紹介します。
無電柱化の目的
電柱類を地下に埋め、電柱や電線を地上からなくす無電柱化には、3つの目的があります。
- 防災
地震や台風などの災害時に、電柱が垂れ下がったりなどの危険がなくなります。
また、倒れた電柱による交通寸断を防止し、災害時の緊急車両の通行、災害復旧、生活物資の輸送などがスムーズに行えるようになります。 - 安全・快適性の確保
歩道が広がることで、歩きやすく、またベビーカーや車いすなども安全に利用しやすくなります。 - 景観形成
景観を阻害する電柱などをなくすことで、美しい街並みを形成することができます。
電線共同溝イメージ図
無電柱化イメージ写真
なぜ県道74号を無電柱化?
事業区間
県道74号は、多くの公共施設が近接し、市の主要な南北軸道路であり、緊急輸送道路※です。
災害時に早期復旧復興可能で強靭な道路として整備することを目的に、県と協力して無電柱化事業に取り組んでいます。
城山中学校入口交差点から久野川橋際交差点までの区間を2期に分けて事業を計画し、災害時の活動拠点となる公共施設が集積している1期計画区間の早期工事着手に向けて、準備を進めています。
※緊急輸送道路:大規模災害発生直後から、救援活動人員や物資等の緊急輸送を円滑かつ確実に行うため、道路管理者等が事前に指定し、道路施設の防災対策を優先して行う道路
災害時に早期復旧復興可能で強靭な道路として整備することを目的に、県と協力して無電柱化事業に取り組んでいます。
城山中学校入口交差点から久野川橋際交差点までの区間を2期に分けて事業を計画し、災害時の活動拠点となる公共施設が集積している1期計画区間の早期工事着手に向けて、準備を進めています。
※緊急輸送道路:大規模災害発生直後から、救援活動人員や物資等の緊急輸送を円滑かつ確実に行うため、道路管理者等が事前に指定し、道路施設の防災対策を優先して行う道路
この情報に関するお問い合わせ先
建設部:建設政策課 国県事業促進係
電話番号:0465-33-1527