*** 雨天のため中止となりました ***
水道週間イベント【令和5年6月3日(土)】
毎年6月1日から7日までは水道週間です。
水道週間は、皆さんに水道の大切さについて考えていただくために、全国の水道事業体が啓発活動を行うもので、第65回目となる令和5年度は、「水道水 安心・安全 これからも」をスローガンに実施します。
小田原市上下水道局では、このスローガンのもと、利き水体験(水の飲み比べ)や子供向けの漏水修理体験、バルブ操作ゲームなどを実施します。

日時 |
令和5年6月3日(土)午前10時00分から午後3時00分 |
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場所 |
小田原城本丸東堀・花菖蒲園(小田原城あじさい花菖蒲まつり会場) |
前回の様子

利き水体験(水道水と市販の飲料水の飲み比べ)
小田原市の水道水と市販の飲料水を飲み比べ、味の違いを確かめてもらいました。
硬度や塩素処理の有無が両者の大きな差となり、すぐに気付く人もいれば、「同じ気がする」と考え込む人もいました。
水道水は、12~17℃の水温が、一番おいしく感じると言われています。水道水を冷やして飲んでいただくことで、おいしいと感じていただけるようです。
硬度や塩素処理の有無が両者の大きな差となり、すぐに気付く人もいれば、「同じ気がする」と考え込む人もいました。
水道水は、12~17℃の水温が、一番おいしく感じると言われています。水道水を冷やして飲んでいただくことで、おいしいと感じていただけるようです。

応急給水体験
会場に2,000リットルを運搬する給水車が登場しました。
訪れた人たちは6リットル入るリュック型の非常用飲料水袋に水をくんだり、背負ったりして災害時の対応を学びました。
※災害時には限られた人員、資機材での応急給水活動となりますので、小田原市では1人1日当たり3リットルとして3日分、1人9リットルの水の備蓄を推奨しています。
訪れた人たちは6リットル入るリュック型の非常用飲料水袋に水をくんだり、背負ったりして災害時の対応を学びました。
※災害時には限られた人員、資機材での応急給水活動となりますので、小田原市では1人1日当たり3リットルとして3日分、1人9リットルの水の備蓄を推奨しています。

水道管バルブ操作ゲーム
木製ボードにあみだくじのように配管模型を製作し、所々に配置したバルブの操作で水の流れや管網の仕組みを理解してもらうバルブ操作ゲームを実施しました。
多くの子供達が頭をひねりながら、目的の蛇口に水が流れるようにバルブを操作していました。
多くの子供達が頭をひねりながら、目的の蛇口に水が流れるようにバルブを操作していました。

漏水修理体験
子供たちが漏水した水道管の修理に挑戦。穴が開いて、水が噴水状に出ている部分に「圧着ソケット」という実際の現場でも使用する器具をあてがい、左右8つのネジを締める体験をしました。
吹き出す水を、子供たちが夢中になって止めている姿が印象的でした。
吹き出す水を、子供たちが夢中になって止めている姿が印象的でした。

ミニ浄水場実験
円筒形のアクリルパイプに石や砂を詰め、浄水場内の一部を模型で再現しました。
にごった水を模型に流し込むと、浄水場と同じようにろ過され、透明な水に変化する実験をしました。
訪れた人たちは普段見ることができない模型に興味を示し、ろ過された水の透明さに驚いていました。
にごった水を模型に流し込むと、浄水場と同じようにろ過され、透明な水に変化する実験をしました。
訪れた人たちは普段見ることができない模型に興味を示し、ろ過された水の透明さに驚いていました。
この情報に関するお問い合わせ先
上下水道局:経営総務課(小田原市高田401) 総務係
電話番号:0465-41-1202