Googleの提供する温室効果ガス排出量可視化ツール「EIE」において小田原市の情報が公開されました

小田原市は、Googleが提供するEIE(Environmental Insights Explorer)において、市内の温室効果ガス排出量の分析結果が公開される都市の一つとなり、アジアでは昨年10月の京都市に次いで新たに追加されました。
EIEは、Googleの地図データやデータ解析技術を活用した温室効果ガス排出量の推計ツールで、2018年以降米国を中心とした世界の各都市で活用されています。

同ツールでは、市内の再生可能エネルギー導入ポテンシャルに基づく温室効果ガス排出削減量に加え、建物や自動車、公共交通機関などからの温室効果ガス排出量が推計されるなど、2050年の脱炭素社会の実現に向けた取組の基盤となるデータとして、気候変動対策に取組む市、市民及び事業者に対し、有用な知見を提供するものとなっています。
また同時に、当市が取り組むEVを活用した脱炭素型の地域交通モデル構築に向けても、交通分野の排出量分析やその前提となるデータは、重要な示唆を与えるものとなります。
小田原市では、持続可能な地域社会の構築を目指し、様々なデータを活用した官民連携によるイノベーションの創出を促進していきます。このEIEのデータも活用しながら、引き続き、新たなイノベーションの創出、2050年の脱炭素社会の構築に向けて取り組んでまいります。

1.公開日

 令和2年(2020年)1月28日

2.掲載先URL

 ※ ブラウザはGoogle Chromeのみ
 ※ サイト内は英語表記のみ

3.公開されている小田原市の温室効果ガス排出量の分析結果

EIE小田原イメージ

画面イメージ(小田原市の再生可能エネルギー導入ポテンシャルに基づく温室効果ガス排出削減量)

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:ゼロカーボン推進課 ゼロカーボン推進係

電話番号:0465-33-1426

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