小田原市災害廃棄物処理計画（令和4年3月）

本計画は、大規模な自然災害により発生した災害廃棄物処理に際し、迅速かつ適正な処理及び再資源化の推進を図るとともに、市民の生活環境を保全し、速やかに復旧、復興を推進していくことを目的に策定しています。

地震災害では、近い将来、本市に大きな被害をもたらすと予測される南海トラフ巨大地震や神奈川県西部地震、都心南部直下地震等が想定され、風水害では、台風や集中豪雨等の短時間に記録的な大雨をもたらす異常気象などの影響で、浸水等による被害が発生することが想定されます。現行の計画では、神奈川県西部地震のみを想定していることから、対象地震の追加や風水害の内容を盛り込む必要があることなどから計画を改定いたしました。

災害発生時には、この計画に基づき、災害廃棄物の発生量や処理方法等にについて実行計画を策定し、適切に対応いたします。