小学校への出前講座を実施しました
おだわらスマートシティプロジェクトでは、市内の小学生を対象にエコカーや省エネをテーマとした楽しい体験型の授業を出前講座で実施しています。
次世代を担う子ども達に、一人ひとりが環境に配慮した行動を実践できる大人へと成長してもらう事を目的に、現在の環境問題や課題、またそれに対する取組みなどを学ぶ機会を設けています。
千代小学校出前講座 ~エコカー試乗体験~
平成26年12月19日(金)に、小田原市立千代小学校5年生の75名を対象にエコカーの出前講座を実施しました。
当日は、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授の西山敏樹先生と小田原ガス株式会社の営業課の方を講師にお迎えし、エコカーの講義と試乗体験を行いました。
講義では、最新のエコカー研究や病院内での実証試験などの様子を見ることができ、生徒からも様々な質問が出ていました。
また、試乗体験では学校の校庭を使って、小田原ガス株式会社の天然ガス自動車と市の電気自動車に試乗していただきました。“音が静かだった”、“普通の車と変わらなかった”や“加速のスピードが良かった”などの意見がありました。
当日の様子
片浦小学校放課後こども教室 ~エコ・クッキング教室~
平成26年8月6日(水)に、小田原ガス株式会社エコ・クッキングナビゲーターの粟田麻弥さんと河野みゆきさんを講師にお迎えし、小田原市立片浦小学校で20名の児童・生徒を対象に、環境にやさしいエコ・クッキングの教室を開催しました。
エコ・クッキングでは買い物・調理・食事・片づけの一連の流れのなかで、ごみの量を減らす方法やエネルギーを無駄にしないコンロの使い方などを学びました。
料理説明の際には熱心に講師の方の話を聞き、質問をしたりしていました。また、エコ・クッキングのクイズでは積極的に発言したり、調理の際には学年の枠を超えて、協力し合いながら調理を行いました。
当日の様子
片浦小学校放課後こども教室 ~エコカー教室~
平成26年8月19日(火)に、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授の西山敏樹先生を講師にお迎えし、小田原市立片浦小学校で22名の児童・生徒を対象に、エコカーについての講義とソーラーミニカーを製作する、工作教室を開催しました。
エコカーの講義では、環境にやさしい車の種類や仕組み、今後医療現場などで活躍が期待される、最新のエコカーなど環境だけではなく全ての人にやさしいデザインのエコカーを学びました。
工作体験では、ソーラーミニカーの製作に挑戦しました。小さな部品を一生懸命組み立て、学年の枠を超えて協力し合いながら、完成することが出来ました。
当日の様子
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:ゼロカーボン推進課 ゼロカーボン推進係
電話番号:0465-33-1426