北原白秋ゆかりの「童謡のまち小田原」

私たちのまち小田原は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、交通の利便性も高く、明治時代から多くの政財界の重鎮や文学者が訪れ、居住していました。
北原白秋もこの一人で、小田原をこよなく愛しました。

 

白秋は、生涯に作った1,200編におよぶ童謡作品のうち、約半数の作品を小田原時代に創作しています。
小田原市では、国民的詩人として親しまれた北原白秋の業績をたたえるとともに、心のふるさとである童謡を次世代に伝え、21世紀を担う子どもたちの豊かな感性と創造性を育むために、「童謡のまち」づくりを進めています。

白秋童謡館

白秋童謡館

白秋と小田原

北原白秋は小田原市に大変ゆかりの深い文学者です。

 

白秋が、上京するまでの19年間暮らした故郷柳川(福岡県)に次いで長く居住し、初めて自宅を持った土地が小田原です。

 

小田原に転居したのは大正7年3月で33歳の時でした。

 

白秋はその後、大正15年5月まで8年2ヶ月にわたり居住し、多くの作品を小田原時代に創作しました。
例をあげますと、「雨」、「赤い鳥小鳥」、「あわて床屋」、「ちんちん千鳥」、「揺籃のうた」、「砂山」、「からたちの花」、「かやの木山の」、「ペチカ」、「待ちぼうけ」、「この道」などです。
小田原の生活は快適で、白秋は終生小田原で暮らすことを考えていたといわれます。

 

しかし、関東大震災で住居が半壊し、やむなく東京へ移りました。

白秋の散歩道

 
 

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