「市民と考える、公共施設再編」
小田原市公共施設再編基本計画(素案)についての説明会を開催しました
(平成30年12月26日、27日)
説明会資料
説明会の内容
・小田原市公共施設再編基本計画(素案)について
・質疑応答、意見交換
・質疑応答、意見交換
日程
会場 | 日時 | 定員 |
---|---|---|
川東タウンセンターマロニエ (集会室202) |
12月26日(水)午後7時~8時30分 | 100名 (当日先着順) |
おだわら市民交流センターUMECO (会議室1~3) |
12月27日(木)午後7時~8時30分 | 100名 (当日先着順) |
『人口減少時代のまちづくりと公共施設マネジメントの取組』についての説明会を開催しました(平成30年7月23日~平成30年8月1日)
説明会資料
説明会の内容
- 人口減少時代のまちづくり(立地適正化計画)について
- 公共施設を取り巻く状況と公共施設再編基本計画について
- まちづくりワークショップの取り組みについて
日程
日時 | 場所(アクセスなどは各リンク参照) | 定員 |
---|---|---|
7月23日(月)午後7時~8時30分 | 梅の里センター 大会議室 | 80人 |
7月24日(火)午後7時~8時30分 | 城北タウンセンターいずみ ホールA~C | 80人 |
7月26日(木)午後7時~8時30分 | 川東タウンセンターマロニエ 集会室202 | 80人 |
7月30日(月)午後7時~8時30分 | おだわら市民交流センターUMECO 会議室1~3 | 80人 |
7月31日(火)午後7時~8時30分 | 橘タウンセンターこゆるぎ ホールA・B | 60人 |
8月1日(水)午後7時~8時30分 | 根府川公民館(googleマップへのリンク) | 30人 |
人口減少時代のまちづくり(立地適正化計画について)
約20年後、国立社会保障・人口問題研究所によると小田原市の人口は現在より約3万人減少し、16万人以下になると予測されています。人口の減少により、商業・医療・福祉といったサービス施設が減っていき、生活全般が不便になっていくおそれがあります。市では、こうした状況に対し、便利で快適な生活環境が確保できるよう、都市機能の集約をはじめ、公共交通沿線へ居住を緩やかに誘導するなど、コンパクトなまちづくりを進めるため、「小田原市立地適正化計画」の策定に取り組んでいます。
関連情報リンク
ちょっと待って!公共施設の老朽化問題って!?
市内の公共施設の多くは老朽化などの課題を抱えています。
老朽化したすべての公共施設を建て替えた場合、今後30年間で約1,820億円が必要になると試算されています。
これに対し、市の投資可能額は約4割の750億円。このままだと約6割の公共施設の建て替え、改修が難しい計算になります。
老朽化したすべての公共施設を建て替えた場合、今後30年間で約1,820億円が必要になると試算されています。
これに対し、市の投資可能額は約4割の750億円。このままだと約6割の公共施設の建て替え、改修が難しい計算になります。
公共施設の適正配置って!?
公共施設のあり方を考えるうえで重要なことは、施設の数や面積を減らしながらも、必要な機能(サービス)をどのように残していくかです。
市では、公共施設を【機能(サービス)】と【建物そのもの】で考え、適正に配置するため、「公共施設再編基本計画」の策定に取り組んでいます。
市では、公共施設を【機能(サービス)】と【建物そのもの】で考え、適正に配置するため、「公共施設再編基本計画」の策定に取り組んでいます。
「まちづくりワークショップ」を実施しています
市では昨年度から、自分たちの生活圏にある公共施設のあり方を話し合う、「まちづくりワークショップ」を実施しています。ワークショップでは、市の厳しい財政状況や公共施設の課題を共有し、住民のこれからの暮らし方を考え、参加者の思いを生かした公共施設の再編案を作成することを目標としています。
関連情報リンク
ーモデルとしてー
市街化調整区域から人口が集中するエリアまで、多様な地域特性を持ち、さまざまな種類の公共施設がある千代地区と鴨宮地区で、大学教授が進行役となり、参加者が研究室の学生と一緒に、公共施設のあり方を話し合っています。
市街化調整区域から人口が集中するエリアまで、多様な地域特性を持ち、さまざまな種類の公共施設がある千代地区と鴨宮地区で、大学教授が進行役となり、参加者が研究室の学生と一緒に、公共施設のあり方を話し合っています。
この情報に関するお問い合わせ先
総務部:資産経営課
電話番号:0465-33-1322