第3回目「片浦食エネプロジェクト」の活動現場を訪問 10月14日(土)
開墾中の農地を見学
メンバーとの意見交換
平成29年度第3回目の現場訪問は、「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト実行委員会(通称「片浦食エネプロジェクト」)の活動現場である片浦地区の開墾農地と、旧片浦中学校を訪問しました。
6つの活動(詳しくは「活動紹介資料」を参照)の1つである、「Re 農地」の第4回目に参加。取組内容の説明を聞きながら、実際に開墾中の農地やみかん畑、農機具庫などを見学しました。
農地などを見学した後は、団体との懇談会を挟み、再び活動現場の1つである旧片浦中学校へ移動。片中ガーデンで実施している「かたうら庭labo」を紹介されました。現在は少しお休みとなっているものの、これまでは農作物を育てたり、その後鳥獣被害への耐性が強いハーブに替えたりと、試行錯誤されながら取り組んでいます。
「キッチンガーデンワークショップ」で使用した手作りのオーブンやかまどを見学。また、年1回実施している「あおぞらカフェ」と「星空上映会」の説明を受け、訪問を終了しました。
6つの活動(詳しくは「活動紹介資料」を参照)の1つである、「Re 農地」の第4回目に参加。取組内容の説明を聞きながら、実際に開墾中の農地やみかん畑、農機具庫などを見学しました。
農地などを見学した後は、団体との懇談会を挟み、再び活動現場の1つである旧片浦中学校へ移動。片中ガーデンで実施している「かたうら庭labo」を紹介されました。現在は少しお休みとなっているものの、これまでは農作物を育てたり、その後鳥獣被害への耐性が強いハーブに替えたりと、試行錯誤されながら取り組んでいます。
「キッチンガーデンワークショップ」で使用した手作りのオーブンやかまどを見学。また、年1回実施している「あおぞらカフェ」と「星空上映会」の説明を受け、訪問を終了しました。
団体との懇談会を実施。事前に帰山さんから紙芝居風にプロジェクト全般の説明を受けたことで、より活動への理解が深まりました。「活動を続けることで、地元の人にも少しずつ興味をもってもらい、気軽に遊びに来て欲しい」という意見から、「今後の展望」や「開墾に関する課題」など、さまざまな意見交換ができました。
「東洋のリビエラ」と称される景勝地
農地を眺める市長とメンバー
見学した農機具置場
片中ガーデンを見学
帰山さんからプロジェクト全般の説明
懇談会のようす
「片浦食エネプロジェクト」の皆さんと
「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト実行委員会」の紹介
団体概要 | 平成22年3月に廃校となった旧片浦中学校を拠点に、地域にすでにある資源や魅力を、そこにかかわる人たちの創造で見える化し、発信していくプロジェクトとして平成23年11月に開始。 |
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活動内容 | 以下の6つの活動を柱とする(平成29年10月現在)。 ・キッチンガーデンワークショップ (片中ガーデンでの食育ワークショップ) ・かたうら庭labo (片中ガーデンの世話) ・片浦電力 (小型太陽光パネルの製作と設置) ・片浦植物蒸留所 (地域の植物でフローラルウォーターを製作・販売) ・星空上映会 (年1回、太陽光エネルギーを利用し、野外で上映) ・Re農地 (里山の知恵と技術を学び、遊休農地の活かし方を模索) |
活動日 | 活動により異なる |
問い合わせ先 | 片浦食エネプロジェクト(帰山さん) 電話:080-4612-8420 Email:kataura55sep@gmail.com |
市長の日記から(一部抜粋)
2017年10月19日(木)
「市長の現場訪問」として、「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト」の皆さんの活動の様子を拝見。東日本大震災を機に、片浦地域の恵まれた資源を活かし食とエネルギーを自分たちの手で作り出していこうとする活動で、旧片浦中学校の校庭、片浦小学校の放課後こども教室、地域内の耕作放棄地など、様々なフィールドで、多彩な活動が展開されています。この日は、「Re農地」と銘打った耕作放棄地の開墾技術を学ぶワークショップが開かれており、市内外から参加した皆さんが耕作放棄された段々畑に集まり、熱心に学んでおられました。片浦地域の活性化のみならず、豊かな自然環境に囲まれた小田原ならではのライフスタイルの発信にも繋がる活動であり、今後も地域にしっかりと根付いていってほしいと思います。
この情報に関するお問い合わせ先
広報広聴室
電話番号:0465-33-1261
FAX番号:0465-32-4640