第6次小田原市総合計画 「地域経済」分野
【令和5年11月14日開催】
日 時 |
令和5年11月14日(火) |
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場所 |
市役所3階 庁議室 |
参加者 |
NPO法人小田原ガイド協会 5名 |
テーマ |
小田原ガイド協会の活動について |
「小田原ガイド協会の活動について」
参加者の皆さんから出たご意見
- 参加者及びガイド自身の安全のため、会員には普通救命講習の履修を必須にしており、夏場は熱中症の予防等にも努めている。AEDを置いている施設は土日祝には閉まっていることが多いため、24時間営業のコンビニ等にもAEDを普及してほしい。また、AEDが置いてある施設には外から見ても分かりやすいように看板を立てるといいと思う。
- 国道の交通に関し、自転車レーンが場所によっては不十分であり安全面の心配がある。下曽我や久野までもレンタサイクルで行く人もいることから、自転車レーンは駅周辺だけでなく範囲を広げて整備されると安心して使えると思われる。自転車レーンの整備は違法駐車の抑止力にもなり、排気ガスが出ないためECOにも繋がる。観光客にも市民にも役に立つと思う。
- 外国人観光客はもとより、誰もが安心して使用できるよう、安全面や衛生面を整えた公衆トイレの設置が必要不可欠だと思う。観光のルート決定にも影響し、綺麗なトイレが増えればそれだけ観光ルートも増やすことができる。
- 外国語でのガイドも、企画やマネジメントをする団体等からの依頼に応じて、会員がプレーヤーとしてしっかり活動する。外国人観光客は出身国によって観光スタイルは様々であるが、観光パンフレットなどは多言語の必要性はあまりなく、日本語と英語があれば概ね大丈夫という実感がある。
- うめまる号(回遊バス)については、板橋地区は停留所が充実すると一帯の回遊性が高まる。また、いまは運行ルートが一方通行で漁港付近が渋滞しやすいが、逆回りのルート設定があると、早川地区で食事をしてから一夜城へ行く等のコースも考えることができる。タクシーもなかなか来ない現状では、回遊バスの利便性は高い。
- レンタサイクルは1人1台利用だが、バスは大人数が乗車するため利用の効率がいい。単に移動手段を担うだけでなく、回遊バスでガイドが同乗しているのは珍しいことだと思うし、1日バス乗り放題が600円で高いと言う方はほとんどいない。
- ガイド協会としては広報活動が課題である。養成講座やツアーの募集は、有料のタウン誌で行っているものの、広報小田原に掲載されると反響が段違いに良い。市の広報紙への信頼は高い。
NPO法人小田原ガイド協会に興味のある方は、NPO法人小田原ガイド協会(0465-22-8800)までお問い合わせください。
この情報に関するお問い合わせ先
広報広聴室 広聴係
電話番号:0465-33-1263