第6次小田原市総合計画 「医療・福祉」分野
【令和4年10月5日開催】

 開催概要
日 時
令和4年10月5日(水)
場所
生涯学習センターけやき3階視聴覚室
参加者
小田原市民生委員児童委員協議会 6名
テーマ
地域福祉を向上するには

「地域福祉を向上するには」
参加者の皆さんから出たご意見 

  • 今、民生委員児童委員にとって一番の大きな課題は、担い手が不足していること。通常の業務に加えて欠員分の分担をするなど負担が大きく、辞めるに辞められない状況にある。
  • 自分たちで工夫して取り組んでいる「やってよかった運動」を周知したい。
    ※やってよかった運動…民生委員児童委員をやってよかったこと、嬉しかったことなどを各委員で共有する「やってよかった運動」。実際に口に出すことで、自信と肯定感につながり、よりやりがいを持って活動を行えることを目的としている。
  • 健康のために散歩をしている人が、公共施設に外で休憩するベンチを置くなど休める場所があるとよい。地域の高齢者の要望を聞いてもらいたい。
  • 情報共有のためのネットワークや場所があるとよい。
  • いちばん効率が良さそうな地区をモデル地区としてガイドラインで示すとよい。他市町村を調査し、一番よいやり方を共有することが、福祉の向上につながっていくと思う。
  • お互いが気持ちよく動け、若い世代にも担い手になってもらうには、今後はボランティアを有償にするべきだと思う。
  • 民生委員児童委員の他にも、自治会や老人クラブなどの福祉ボランティアはいくつかあり、小田原市の福祉全体で向上していく姿を目指している。
医療・福祉 懇談中
医療・福祉 集合写真

市長コラムから(抜粋)

市長コラム(令和4年10月7日)
 5日は、市民との懇談会事業として、「小田原市民生委員児童委員協議会」の役員の皆さんと「地域福祉の向上」をテーマに意見交換を行いました。
 民生委員児童委員の皆さんは、各地域においてボランティアで活動されている方々で、地域の方が安心して暮らせるよう身近な相談相手として、関係機関と協力しながら活動されており、高齢者や障がい者、児童に至るまで、地域の福祉全般に関わっていただいています。
 意見交換では、活動の現状をお伺いするとともに、担い手不足の問題や業務の負担軽減策、情報共有の場の必要性など、様々な課題やご意見をいただきました。本市としてもできる限り皆さんの声をお聞きしながら、課題解決に向け、ともに考えていきたいと思います。

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