デジタルまちづくりに向けた様々な施策
デジタルまちづくりに向けて市が実施している主な施策をご紹介します。
市民サービスの向上
AIチャットボットを活用したオンライン相談事業
市民や観光客等の利便性の向上、また、問い合わせなどに対する市職員の負担軽減を図るため、市のホームページにAIチャットボットを導入し、問い合わせに自動応答するオンライン相談を開始。
デジタルサイネージの普及
デジタルサイネージは、歩行者の目に自然と情報を届けることのできる、市の「新たな情報伝達手段」です。
市民の皆さんや観光客に向けた市政情報や観光情報、新型コロナウイルス感染症情報、小田原城天守閣などの公共施設の混雑状況や、災害などの緊急時における情報もタイムリーに発信することができ、ポスターや看板などでは伝えきれなかった多くの情報を発信しています。
小田原駅東西自由通路(アークロード)およびミナカ小田原に設置されています。
デジタルデバイド対策
小田原デジタル活用支援事業
市内の携帯販売事業者4社と協力し、高齢者などがデジタル化への不安を解消できるように、スマートフォンの利用方法などに関する講習や相談(スマホ教室)を市内各所で実施しています。
個人情報保護
利便性とセキュリティを両立した庁内ネットワーク環境の整備
令和4年度に予定しているネットワーク基盤システムの更新において、ネットワーク機器及び構成を見直すことで、セキュリティレベルを向上しつつ、より効率的に庁内ネットワークを利用できる仕組みを構築します。
人的セキュリティの向上
市職員を対象とした研修や監査など、徹底した人的対策の実施と見直しを行っています。
実施予定・検討中の事業(令和4年6月時点)
- デジタル田園都市国家構想推進交付金により実施予定の事業
- ワイヤレスセンサーなどを用いた住民参加型警戒・避難システム
- 住所変更手続きのスマート化
- デジタルミュージアム
- 市内公共施設等へのフリーWi-Fiの設置
- 証明書交付手数料や施設使用料支払いのキャッシュレス化
- デジタル図書館の開設
- 自治会のデジタル化
- 地域通貨の導入
関連情報リンク
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:政策調整課 デジタルまちづくり係
電話番号:0465-33-1733