市民活動・協働応援制度　市民×行政協働コースとは

「市民活動・協働応援制度　市民×行政協働コース」は、市民活動団体の新しい発想や柔軟性、専門性等を十分に生かした提案を募集し、提案団体と市が対等な立場で、適切な役割分担のもと、双方の責任において協働して事業に取り組むことで相乗効果を発揮し、地域社会の課題解決や新たな市民サービスを創出していくことを目的としています。

※本コースは、市民提案型協働事業と行政提案型協働事業を、令和7年度分の募集からリニューアルしたものです。

市において、特に市民活動団体と協働で取り組みたい事業テーマを提示します。
※特定の事業テーマを設定しない場合もあります。
※事業テーマ外の提案を行うことも可能です。

市民活動に関する有識者等で構成する小田原市市民活動推進委員会委員及び市職員により、下記の審査・選考を行います。結果は、審査終了後、文書で通知します。

書類審査を行い、第2次審査を受けることのできる事業を選考します。

事業企画を公開プレゼンテーション形式で説明していただきます。発表時間は7分程度を予定しています。実施に向けて検討する事業は、申請書類及びプレゼンテーションの内容を総合的に評価し、選考します。

実施に向けて検討する事業は、公益性、自主性、創造性、継続性、発展性、事業実現性、費用対効果、相乗効果、役割分担、市施策との整合の視点に基づき選考します。

実施事業として採択された後、協定に定める項目を団体と担当課で協議し、議会での議決後に協定を締結します。

事業実施の翌年度に、全事業を対象とした事業報告会を開催します。

この報告会では、提出していただく報告書とあわせ、小田原市市民活動推進委員会が事業評価を行います。

採択事業の概要や提案団体の名称等はホームページなどで公表します。

申請書類に記載された個人情報は、小田原市個人情報保護条例の規定に基づき、適正に取り扱います。事業の審査・選考を行う小田原市市民活動推進委員会では、取り扱う個人情報を審査・選考の目的以外に使用いたしません。