工事に係る電子入札案件における電子くじの取扱いについて

かながわ電子入札共同システム(以下、「電子入札システム」という。)により執行する工事入札案件におきまして、開札の結果、予定価格と最低制限価格との間の範囲内での最低価格の入札が複数あった場合、落札候補者として事後審査を行う順番を電子入札システムによるくじ(以下、「電子くじ」という。)で決定します。

開札の結果、落札候補者となるべき同価の入札が複数あった場合、すべての落札候補者で電子くじ引きを行い、事後審査を行う順番を決めた上で、第1順位となった落札候補者について事後審査を行い、審査の結果、資格が確認できた場合、落札者として決定します。

仮に、第1順位の落札候補者の資格確認ができなかった場合は、第2順位の落札候補者の事後審査を行います。以後、落札者が決定するまで、この処理を繰り返します。