最終更新日:2022年04月01日

概算数量設計方式の運用について

小田原市が発注する道路工事、河川工事、水道工事、下水道工事等の土木工事の一部について、設計積算業務の効率化、早期発注及び施工時期の平準化を図ることを目的として、概算数量設計方式を試行運用していましたが、令和4年(2022年)4月1日から本格運用することにしましたので、お知らせします。

概算数量設計方式とは

当初設計を概算数量により積算し、契約後に設計図書の照査及び工事現場における数量の精査の上、数量を確定し、契約変更を行うものをいいます。

概算数量とは

平面図や標準横断図等に示されている代表(平均)幅員、代表(平均)延長、代表(平均)法長、標準の管材料等によって算出された設計数量をいいます。

対象工事

概算数量による設計により、発注事務が効率的に行える工事(一部のみを概算数量設計とする場合も含む)を対象とします。ただし、橋梁や擁壁などの構造計算を前提とした構造物の主要部分には適用しません。

この情報に関するお問い合わせ先

総務部:契約検査課 検査係

電話番号:0465-33-1282

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