第5次小田原市総合計画「おだわらTRYプラン」の策定経過

総合計画は、将来どのようなまちにしていくか、またそのためにはどのように取り組んでいくか、これらを総合的・体系的に取りまとめたものです。これから私たちが目指す「新しい小田原」の設計図でもあり、工程表とも言えます。

豊かな資源に恵まれ、様々な可能性に満ちた小田原の地で、今後の緩やかな経済成長と人口減少の時代においても向こう50年、100年と歩みを続けていくことのできる「持続可能な市民自治のまち」の実践を目指し、現行の第5次小田原市総合計画「おだわらTRYプラン」は、全面的な市民参画による策定作業を進めました。

総合計画策定に係る市民アンケート調査結果

平成20年9月に総合計画の基本理念や将来像などを検討する上で不可欠な、小田原の都市イメージ・魅力・課題や地域活動への参加意欲などに係る市民意識調査を実施しました。

総合計画素案

総合計画の策定にあたり、平成22年4月に、基本構想・基本計画の素案を作成しました。

  • パブリックコメント一覧〔全文〕に未掲載の箇所がありましたので修正版を掲示します。

経過

平成22年6 月上旬 

総合計画行政案を総合計画審議会へ諮問

平成22年6 月上旬〜平成22年10月下旬

総合計画審議会において審議

平成22年10月下旬

総合計画審議会から答申

平成22年12月

基本構想を議会に上程

平成23年4 月
新たな総合計画スタート

小田原市総合計画審議会

第5次小田原市総合計画の策定について、市長の諮問に応じて調査審議し、その結果を報告し、必要と認める事項について意見を具申するため、平成22年6月22日に小田原市総合計画審議会を設置、諮問しました。

市民参画の場「おだわらTRYフォーラム」

市民団体等の皆さんの政策提言と、無作為で抽出された市民の市民討議会による小田原市独自の新しい市民参画手法です。

地域別計画の策定

25の自治会連合会の区域で、まちづくりの将来像や地域自らが取り組む活動などを含む地域別計画の策定作業を進めました。検討組織の設置、地域の現状・課題の把握、めざす姿の検討などを進め、地域別計画の素案を策定してきました。

職員の視野を広げる計画づくり「シナリオプランニング」

平成21年5月11日から5月22日まで行政職員によるシナリオづくりのための準備セッションを行いました。このシナリオでは、平成23年から平成34年の間に、小田原市が歩む可能性があるプロセスを、施策ごとに複数のストーリーとしてわかりやすく描きました。

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:企画政策課

電話番号:0465-33-1253

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