No.1286
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みんなで描いたエリアブランディング構想

御幸の浜海岸・かまぼこ通り周辺

対象エリアは旧宿場町として栄え、海をはじめとした自然環境、かまぼこや干物のなりわい文化、歴史的風致を形成する建造物など、多様な地域資源を有する一方で「暮らしと観光・商業の両立」といった課題があります。

そこで、地域特性を生かし、エリアの価値向上と将来像の共有を図るとともに、課題を解決するため、15年先を見据えたエリアブランディング構想を、3月に策定しました。

エリアブランディング構想はこちら

エリアブランディングとは

地域の魅力や価値を最大限に引き出し、活性化を促していく手法の一つ。魅力や課題を整理し、地域特性を生かしたまちの将来像を描いた上で、その実現に向けた基本方針に基づき、さまざまな取り組みを進めていくことが特徴です。

多くの関係者と描いた まちの将来像

構想の策定に当たり、地域住民をはじめ、水産業、商業、観光業などの関係団体、将来を担う若手を中心に構成した研究会を設置し、多角的な視点から議論を重ね「自然と歴史が織りなす暮らしやなりわいの魅力を高め、継承する」という基本方針を定めました。

また、住民や来訪者へのアンケート調査などで現状を把握し、地域住民向けの説明会やワークショップにより幅広く意見交換を行うなど、さまざまなプロセスを通じて合意形成を図り、地域の実情を踏まえながら構想を策定しました。

研究会・ワークショップ参加者のコメント

竹田さんの写真

このエリアには、豊かな海や、それにまつわるなりわい、旧東海道の歴史・文化など、多くの宝が点在しています。

構想策定を契機に、改めて地域の魅力を再確認し、現存する建物をリノベーションするなど、さらなる魅力の向上を目指していきます。

エリアブランディング構想策定事業研究会員
万年地区住民代表(万年地区青年会連合)

竹田さん

清水さんの写真

以前から地域に関わる取り組みに関心があり、地元の小田原で今回のワークショップに参加できたことをうれしく思います。普段接点のない人と交流し、意見交換することで、小田原の魅力を改めて実感しました。時間がかかっても、みんなが納得できる形で実現されていくことを願っています。

エリアブランディング構想策定事業ワークショップ参加者

清水さん

まちの将来像

まちの将来像の鳥瞰イラスト。左に小田原駅、右に御幸の浜海岸を配置し、①かまぼこ通り、②商店街、③御幸の浜海岸、④小田原宿なりわい交流館の4エリアにマーカーが付されている。
  1. かまぼこ通り

    歴史的な建造物の保存・活用を進めるとともに、エリアの特性を踏まえた良好な景観形成を目指します。また、歩行空間や交差点をカラー化するなど、安全な道路環境を整備します。

  2. 商店街

    飲食店や土産物店、さまざまな体験ができる店舗などの魅力や情報を、エリアが一体となって発信します。また、新規出店や既存店舗に対する支援を継続する他、空き店舗の利活用を促進します。

  3. 御幸の浜海岸

    住民や来訪者が思い思いに楽しみながら、海の魅力をゆっくりと味わえる環境を整えます。また、エリアの住環境に配慮しながら、海や海岸を活用したイベントを実施する他、マリンアクティビティなどの体験機会の充実を図ります。

  4. 小田原宿なりわい交流館

    小田原宿なりわい交流館を活用して、こどもが地域の歴史やなりわいを学ぶ機会をつくります。また、エリアの共有資源として、地域住民による多様な活用を進めます。

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