大腿骨近位部骨折地域連携パス、胸腰椎圧迫骨折地域連携パスの
連携病院を紹介します
大腿骨近位部骨折の診療においては、受傷直後の手術加療からリハビリテーション、 2 次骨折の予防の維持期管理まで一貫した連携が強く求められております。大腿骨近位部を骨折された患者さんは「急性期医療期間」において手術及び手術管理を行った後、「回復期医療機関」において、より充実した環境の中、病状の回復のためのリハビリテーションを行います。
また、胸腰椎圧迫骨折の治療は、コルセットの作成までは安静加療を行いますが、長期間の安静加療は筋萎縮により歩行困難となる恐れがあるため、コルセットの装着とともに「回復期医療機関」において、早期にリハビリテーションを行い、離床と歩行の訓練を行います。
そして、リハビリテーションにより、病状が回復した患者さんは、「維持期医療機関」において、2次骨折の予防や日々の体調管理に努めていただきます。
急性期医療を担う小田原市立病院では平成27年9月から大腿骨近位部骨折地域連会パス、令和元年7月から胸腰椎圧迫骨折地域連携パスを立ち上げ、現在、以下の医療機関と連携し、患者さんが安心して医療を受けられるよう取り組んでいます。
大腿骨近位部骨折・胸腰椎圧迫骨折地域連携パス医療機関マップ
医療機関マップ PDF形式 :216.1KB
PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®(新しいウインドウで開きます)が必要です。
回復期医療機関の紹介
№8 国際医療福祉大学熱海病院 PDF形式 :564.6KB
PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®(新しいウインドウで開きます)が必要です。
維持期医療機関の紹介
№14 竹田整形外科クリニック PDF形式 :65.5KB
PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®(新しいウインドウで開きます)が必要です。
連携医療機関の皆様へ
問い合わせ先
〒250-8558
神奈川県小田原市久野46番地
小田原市立病院
TEL:0465-34-3175
地域医療連携室(内線3536)