眼科

 当科では、白内障、緑内障、糖尿病網膜症など眼科疾患全般を幅広く扱っています。総合病院であるため、糖尿病、高血圧、脳血管障害など全身疾患を有する方の受診も多く、他科と連携することにより時代に即した治療を行い、地域医療に貢献することを心掛けています。

 なお、受診を希望される方が多く、待ち時間が長くなっていることをお詫び申し上げます。待ち時間を短縮させるため、単なる経過観察のみや、病状の安定している方については信頼できる開業医の先生あての紹介状を作成し、通院に便利な自宅近くのかかりつけ医を受診いだだくよう、病診連携を積極的に支援しています。

 また、平成28年4月から、木曜日の眼科外来は、完全予約制として、主に術後の患者さんのフォローのための外来とさせていただいております。皆様のご理解をお願いいたします。


認定施設

日本眼科学会専門医制度研修施設

主な対象疾患

白内障、緑内障、糖尿病網膜症など

スタッフ紹介

役職名
氏名
資格等 専門領域
医長
鈴木 真理子
日本眼科学会専門医 白内障、眼科一般
医師
栗原 大智
  眼科一般

診療内容

白内障

 原則として手術治療を行います。当眼科における白内障手術の大部分の症例は局所麻酔のみで、3mm未満の小さな傷口からの手術です。濁った水晶体を超音波乳化吸引し、眼内レンズを移植して手術を終了します。

 この方法により、術後乱視が出にくく、質の高い見え方を獲得して頂いて少しでも早く日常生活に復帰できることを目指しています。原則的には片目について2泊3日の入院で手術を行っていますが、認知症など入院受け入れが難しいい場合や日帰りを希望される方には外来日帰り手術を行っています。両目の手術をお受けになる方はいったん退院されてから1週間以上の間隔を空けて改めて入院して頂けます。
 
 2018年より先進医療となる多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を開始しました。
 手術・レンズ代が自費診療(片目40万円~)となり、手術前後の診察・検査・投薬・入院料等は保険診療となります。
 
 当科では、焦点深度拡張型(EDOF:Extended Depth Of Focus)レンズのAMO社Symfonyを主に使用しています。見える範囲を遠方から中間距離に拡張するレンズで、従来の多焦点眼内レンズに比べてコントラス感度の低下、グレア、ハローが少ないことが特徴です。近方視はやや弱いので近用の眼鏡が必要なことがありますが、遠方から中間距離までの自然な見え方が得られます。

緑内障

 点眼を主とした薬物療法から開始し、十分に眼圧が下がらなかったり視野障害の進行を止められない場合は、選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)を行ったり、専門施設への紹介を行っています。

糖尿病網膜症

 内科医との連携のもと早期発見、早期治療に努めています。失明を予防するために、適切な時期にレーザー治療を実施し、重症例は必要に応じて専門施設への紹介を行っています。

小田原市立病院

〒250-8558 神奈川県小田原市久野46番地 電話:0465‐34‐3175ファックス:0465‐34‐3179

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