病院事業の企業債事務手続の誤りについて
令和6年度の病院事業会計において、事務手続上の不備から、新病院建設事業費における企業債の借入金について、約37億円分の請求漏れが生じました。
病院事業会計は地方公営企業法に基づき、独立採算により、市の一般会計とは別の特別会計を設けており、病院事業は経営改善の取組等により黒字経営を維持しています。このため、この約37億円については、新病院建設事業に充てる予定であった保有資金の中から賄うこととしましたので、このことによって、市の一般会計や病院事業会計に損失が発生したということはなく、新病院建設事業にも影響を与えておりません。
今回、自己資金を使用したことにより、病院事業会計の保有資金が減少したことから、改めて資金計画を精査し、今後の病院経営に影響を与えないよう、引き続き安定的な病院経営と良質な医療の提供に努めてまいります。
本事案により、市民の皆様のほか、市立病院の患者さんやそのご家族の皆様には多大なるご心配をおかけしました。また、今後、こうした誤りが生じないように、原因究明と再発防止策の徹底に努めてまいります。
令和 7 年 5 月 2 日
病院事業管理者 川 口 竹 男
詳細はこちらからご覧ください。
病院事業会計は地方公営企業法に基づき、独立採算により、市の一般会計とは別の特別会計を設けており、病院事業は経営改善の取組等により黒字経営を維持しています。このため、この約37億円については、新病院建設事業に充てる予定であった保有資金の中から賄うこととしましたので、このことによって、市の一般会計や病院事業会計に損失が発生したということはなく、新病院建設事業にも影響を与えておりません。
今回、自己資金を使用したことにより、病院事業会計の保有資金が減少したことから、改めて資金計画を精査し、今後の病院経営に影響を与えないよう、引き続き安定的な病院経営と良質な医療の提供に努めてまいります。
本事案により、市民の皆様のほか、市立病院の患者さんやそのご家族の皆様には多大なるご心配をおかけしました。また、今後、こうした誤りが生じないように、原因究明と再発防止策の徹底に努めてまいります。
令和 7 年 5 月 2 日
病院事業管理者 川 口 竹 男
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この情報に関するお問い合わせ先
病院管理局:経営管理課
電話番号:0465-34-3175