薬剤師採用特設ページをご覧いただきありがとうございます。
近年、病院薬剤師の活躍場所は「薬局内」であったものが、「病院全体」や「地域」へと急拡大を遂げています。
我々の病院でも、病棟業務や外来化学療法など活躍のフィールドは多岐にわたっています。また、業務の内容や質も大きく変わってきており、服薬指導（支援・説明）のみならず、入院の理由となった疾患の薬物治療への介入や支援なども行うことが当たり前の時代に変化しています。そのため、病院薬剤師のニーズも非常に高まってきており、さらなる増員が必要です。ぜひ本特設ページをご覧いただき、当院薬剤科や小田原地区の魅力を感じて就職を検討いただければと思っております。

当院は、神奈川県西地区唯一の救命救急センターをもつ基幹病院ですが、救急科の回診・カンファレンスでは薬剤師も同行し、診療の支援を行っております。また、地域がん診療連携拠点病院としての機能も併せもっていますが、こちらも化学療法を担当する薬剤師が病棟薬剤師と連携しながら、院内の化学療法すべてのレジメンを管理・サポートする体制の構築を始めているなど、豊富な症例をもとに研鑽を積むことが可能です。その他の分野では、感染制御専門薬剤師（田中）をはじめ、緩和領域や糖尿病領域など各種有資格の薬剤師がいるため、資格取得を目指したい場合は手厚いサポートが可能です。

2020年1月からは、電子カルテの更新に伴って調剤支援システムも一新することとなりました。今まで以上に医療安全や自動化を目指したシステムを導入することで、より患者さまや医療への貢献ができる薬剤科・薬剤師を目指して活動を行っていきます。見学や質問などは歓迎いたしますので、ぜひ一度、当院薬剤科をご覧いただければと思います。