x線撮影
X線撮影とは身体にX線を照射して写真を撮る検査のことです。一般的にレントゲン撮影といわれている検査のことです。この検査では主に胸部では肺の状態や心臓の大きさ、腹部ではおなかのガス(空気)や結石(石)、骨格系では骨折や関節の状態が分かります。
症例写真
下肢全長写真
Virtual Gridを使用した胸部臥位X線写真
当院ではX線撮影室は3部屋あり、この中に一般デジタル撮影装置が3台、歯科用撮影装置が1台あります。撮影はすべてCR装置で行っています。
CR装置とは・・・Computed radiographyの略で、フィルムの代わりにIP(イメージングプレート)を用いて、X線で撮影した情報をコンピュータで読み取りデジタルデータとして保管し、このデータをコンピュータで処理されたX線写真を作るものです。これにより、高画質の画像を提供でき、かつ経年変化を生ずることなく画像を保管出来ます。
<検査を受けられる患者様へ>
撮影部位に、金属類、ボタン などがあると撮影の妨げとなる場合がありますので、外すか、あるいは着替えていただく場合がございます。
島津社製 UD-150L-40
X1室
広めの撮影室なのでベッドも容易に入り撮影が他方向から可能です。
広めの撮影室なのでベッドも容易に入り撮影が他方向から可能です。
富士フイルム社製BENEO Fx
X2室
2019年12月よりFPD装置に変更になり長尺撮影が可能になりました。
2019年12月よりFPD装置に変更になり長尺撮影が可能になりました。
島津社製 UD-150L
X6室
胸腹部 立位撮影台
胸腹部 立位撮影台