薬剤科

最終更新日:2019年03月19日


主な業務内容

調剤業務

 当院は電子カルテを導入しています。薬剤科ではオーダリングシステムを導入しており、医師が電子的に発行する処方データを薬剤科のシステムで受け取り、外来処方箋、入院処方箋、外来注射処方箋、入院注射処方箋等として出力し業務を行っています。
 

水薬の調剤

・内服薬・外用薬等の調剤
散薬、水薬の調剤については監査システムを導入し、薬品の取り間違い、秤量ミスを防止しています。また、処方薬の種類が多い場合や薬を取り出すことに問題のある場合などは、医師の指示の下、内服薬を一回量分包しています。


アンプルピッカー

・注射薬の調剤(個人別セット)
入院患者への翌日分の注射指示に対し、患者ごとに自動で取りそろえ、薬剤師の目で確認し、輸液へのラベル貼付(患者名、投与する薬品名、認証バーコードが印字されたもの)を行なっています。その際、投与量や投与方法、配合変化等についても確認しています。


抗がん剤治療に関する業務

抗がん剤調剤

医師と協働し、レジメン(抗がん剤の投与計画書)の設定・登録等の管理を行っています。投与当日に、患者さんの検査値、投与量、投与間隔、併用薬等を確認し、安全キャビネット内で無菌的に調製しています。


病棟業務(薬剤管理指導業務)及び持参薬確認業務

持参薬の説明状況

入院患者さんのベッドサイドに伺い、服用中のお薬について、効果や使用方法、副作用や注意点等について説明し、患者さんからの質問にも対応して、安心して正しく薬を服用して頂けるよう努めています。患者さんから得られた情報は、他の病棟スタッフにも提供しています。薬だけでなく検査値や画像データの確認等も行っています。

入院時に持参していただいた服用中の薬についても、服薬状況や副作用、アレルギーの既往等についてお聞きし、その内容を電子カルテ上に登録しています。こうした情報を提供することで、治療が効果的に、より安全に実施されることに寄与しています。
 


製剤業務

院内製剤の調製を行っています。治療にあたり、まだ製造販売されていないが治療上必要とされる薬品について、医師からの依頼を受け対応しています。

 

医薬品管理業務

医薬品管理

医薬品の在庫管理についてはSPD(Supply Processing and Distribution:物流管理システム)業者と契約し、各部署への医薬品の供給や品質管理を行い、適正在庫の維持に努めています。


チーム医療への参加

 患者さんの治療には病院の各部署が関わっています。病棟等においても医師、看護師に限らず様々な医療職が協力してチーム治療を行っています。また、院内には専門的に関わる多職種からなるチームがあり、薬剤師も感染対策(ICT)、緩和、NST、褥瘡、糖尿病教室等の各チームで活動しています。
 

治験業務

治験とは、「治療を兼ねた試験」といわれ、新薬の承認取得のために行われています。
当院ではSMO(Site Management Organization :治験施設支援機関)と契約して行っており、薬剤科では治験薬の管理と払出しを通じて円滑な業務遂行を支援しています。 

 

教育研修

 新しい人材育成のため、薬学生への実務実習を行っています。薬学生にとって、当院での実習経験が将来への糧となるよう、充実した実習を提供すべく薬剤科全体で取り組んでいます。
 

専門・認定の資格取得状況

当院の薬剤師は以下の認定を取得しています。

認定実務実習指導薬剤師(3)
がん薬物療法認定薬剤師(1)
緩和薬物療法認定薬剤師(1)
抗菌化学療法認定薬剤師(1)
日本糖尿病療養指導士(1)

 

小田原市立病院

〒250-8558 神奈川県小田原市久野46番地 電話:0465‐34‐3175ファックス:0465‐34‐3179

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