耳鼻咽喉科・頭頸部外科所属 言語聴覚士のホームページです
言語聴覚士(ST)とは
言語聴覚士(Speech Language Hearing Therapistを略してST)は、リハビリを担当する専門職です。コミュニケーション(失語症、運動性言語障害、音声障害など)、摂食・嚥下(飲み込み)、聴覚、発達などに困難をお持ちの方に対して、症状の評価や訓練を行います。
対象の症状
受診の流れ
当院でことばの練習を希望される方へ
(1) 3歳半未満のお子さんの場合
3歳半以前のお子さんにおいては、言語発達の様子をみながら、保護者から相談をうけたり、お子さんへのかかわり方などの助言をさせていただきます。
頻回に来院していただくというよりは、“ことばの相談”というかたちで年に数回の来院を想定していただけると助かります。
(2) 3歳半以上のお子さんの場合
3歳半以降のお子さんにおいては、 “ことばの練習”というかたちで関わらせていただきます。
ただし、すでに他療育センターなどで言語聴覚士によることばの練習を受けている場合には、現担当の言語聴覚士から引き継ぐ形でことばの練習をさせていただきます。そういった場合、医師の紹介状に加えて、先方の言語聴覚士からも経過などがわかる報告書をいただけると大変助かります。
(3)小学校就学以降の場合
基本的には就学前で終了となります。就学後は、学校(通常学級、通級指導教室、支援級、支援学校)での支援が中心になります。
当院での継続については、医療的な評価や支援が必要と判断される場合に限り、個別に検討します。
(4)そのほか、お伝えしておきたいこと
- STによる介入の必要性は、耳鼻科医師が診察のうえ判断します。ご期待に沿えないことがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
- 個々人のことばの状態によって練習する内容は異なり、それに伴って練習の頻度も変わります。希望通りにならない事があるかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです。